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福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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| 発表年月日 | 2018/05 |
| 発表テーマ | イサム・ノグチともう一つの近代日本彫刻史-笹村草家人、新発見の英文資料より- |
| 会議名 | 第71回美術史学会全国大会 |
| 主催者 | 美術史学会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | 東北大学 |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 概要 | 彫刻家笹村草家人がイサム・ノグチに渡した新発見の英文小冊子を軸に、当時の日本彫刻の実像がどのようにノグチへ伝えられようとしたのかを論究する。当該英文小冊子の核心は、草家人の師匠である彫刻家石井鶴三の木彫代表作「島崎藤村先生像」の制作工程写真解説にある。この像に、セザンヌやキュビスムの芸術性をいち早く読み取ったのがノグチであったことから、草家人が世界発信すべき目的をもってこれを書き上げたのである。 |