福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2017/07 |
発表テーマ | 石井鶴三《小学校教師像》‐本当に似るという芸術について |
会議名 | 第24回美術解剖学会大会 |
主催者 | 美術解剖学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京藝術大学(東京) |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 先祖代々の遺伝情報は、骨格の立体性のうちに集約され、顔はその立体構造において「」ほんとうに似る」ということが、彫刻家石井鶴三の《小学校教師像》において示されている。そこからは、「骨」の立体性が容貌の総和構成し顔のオリジナリティとなっていることが判断される。ここには、三木成夫の系統発生にも通じる骨が持つ原型としての機能が確認できる。 |