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福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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| 発表年月日 | 2009/07 |
| 発表テーマ | 似るものと似て非なるものの谷間 -彫刻の造形性と形状の再現に関して- |
| 会議名 | 第16回美術解剖学会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | 東京芸術大学(東京) |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 概要 | 彫刻の分野において、対象の形を再現することは永らく大きな関心ごとであり続けたことは美術史的な事実である。とりわけ、人物像は似せるという目的のもと、肖像彫刻という特殊な分野を発達させてきた。しかしながら、形状再現の発達が必ずしも彫刻の歴史であったわけではなかった。本発表は、一般的に知得されている形状再現の手法を取り上げ、そこに現れる造形上の観点を彫刻家の言説に即して具体的に考察した。 |