福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2008/11 |
発表テーマ | 彫刻における立体概念の形成 |
会議名 | 日本図学会2008年度本部例会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 立教大学(東京) |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 彫刻は単なる3次元の物体ではないことを考察の出発点に、彫刻において立体概念が形成される仕組みを考究。立体概念とは、単なる知覚以上の内容を意味するが、それは2次元の平面に投影された線の感覚を必要とすることから、それを手掛かりに造形上の感性に技術的な検証を試みた。そこから、彫刻には制作過程、素材の物性といった形状とは別種の造形上の要因が密接に関係していることが明らかとなる。 |