前田 和司
マエタ カズシ MAETA Kazushi 所 属 岩見沢校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2011/09 |
発表テーマ | 生活の場に立ち現れたスタジアム |
会議名 | 日本体育学会体育社会学分科会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 鹿屋体育大学 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
概要 | 2001年、新潟県は収容人数4万人の新潟スタジアムを、新潟市中央部に位置する鳥屋野潟南岸に建設した。政令指定都市を目指していた新潟市は、2002年に開催されるサッカーワールドカップの試合会場の一つに選ばれていた。本報告は、スポーツが住民の地域アイデンティティを醸成し、地域を活性化するという機能主義的議論から距離を置き、スタジアムが建設された場に視点をすえ、そこで何が起こったのか、新潟市の開発史の中に位置づけて明らかにする。 |