| 髙橋 均 タカハシ ヒトシ TAKAHASHI Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 教授 | |
| 発表年月日 | 2003/09 | 
| 発表テーマ | 1920年代における育児言説の社会的配分に関する一考察:日本児童協会『育兒雑誌』の分析を中心に | 
| 会議名 | 日本教育社会学会 第55回大会 | 
| 主催者 | 日本教育社会学会 | 
| 発表区分 | 学会発表 | 
| 発表形式 | 口頭(一般) | 
| 単独共同区分 | 単独 | 
| 開催地名 | 明治学院大学 | 
| 種別 | 国際的又は全国的規模 | 
| 概要 | 1920年代における日本児童協会の会員獲得戦略に焦点を当て、日本児童協会がどのような活動を通じ、どのような社会階層に属する会員からの賛同を得ていたのかについて検討。同協会は、拠点を置く阪神地域のみならず、全国的に講演活動等を行っていたが、会員の地域的分布は阪神地域郊外の高級住宅地に集中していたことから、同協会により生産された言説は地域的・階層的に局域的な浸透に留まっていたことを指摘した。 |