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福江 良純
フクエ ヨシズミ FUKUE Yoshizumi 所 属 釧路校 職 名 教授 |
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| 発表年月日 | 2009/05 |
| 発表テーマ | 彫刻における立体概念の形成 |
| 会議名 | 日本図学会2009年度春季大会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | 筑波技術大学(つくば市) |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 発表者・共同発表者 | 彫刻の立体感は、物理的な体積とは一致するものではなく、それは主題を導く特有の印象である。立体感が感じられるところには、対象に何らかの物理的要因が内在することが想定され、彫刻作品上でそれが形成される場合の技術的な仕組みに対応している。とりわけ素材に対する力学的要因は立体感の現れにおいて重要である。その意味で、モデリングとカーヴィングは対照的な彫刻の技法である。 |