本田 真大
ホンダ マサヒロ HONDA Masahiro 所 属 函館校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2015/09 |
発表テーマ | 幼児を育てる母親の被援助志向性に関する研究(2)―抑うつ症状と被援助志向性及び諸変数の関連の検討― |
会議名 | 日本心理臨床学会第34回大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 兵庫県 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 本田泰代・本田真大 |
概要 | 幼児を育てる母親315名のデータを用いて,抑うつ尺度得点のカットオフポイントを超える群(抑うつ群)と超えない群(非抑うつ群)で各尺度得点を比較した。その結果,抑うつ群は子育ての悩みの経験得点が高く,かつ夫,実母,友人,保育者への被援助志向性尺度得点が高い(援助要請に否定的である)ことが示され,悩みながらも相談への抵抗感が強く子育てで孤立しやすいことが明らかになった。 |
備考 | 日本心理臨床学会第34回秋季大会発表論文集,464. |