森 健一郎
モリ ケンイチロウ MORI Kenichiro 所 属 教職大学院(釧) 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2021/09 |
発表テーマ | STEAM教育におけるArtの役割と効果-「楽器づくり」による「即時的で密な試行錯誤」- |
会議名 | 日本理科教育学会第71回全国大会(群馬大会) |
主催者 | 一般社団法人 日本理科教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | オンライン開催(ホスト校・群馬大学) |
開催期間 | 2021/09/19~2021/09/20 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 森健一郎 |
概要 | 本研究の目的は「STEAM教育のArtの役割と効果を、Artの音楽的な側面(楽器づくりとその活用)に重点を置いた教育実践から明らかにすること」である。そのために、音楽の「時間の経過を伴う『プロセス』」という特性に着目し、即時的で密な試行錯誤の場面を設定したSTEAM教育の実践を計画した。そして、調査問題を実施することで研究目的が達成されたかどうかを検証した。検証の結果、児童は、「音が鳴る仕組み」「音が高くなったり低くなったりする仕組み」「音階ができる仕組み」については、理解した感覚を得ていたことが確認できた。この研究により、STEAM教育のArtの役割と効果を、Artの音楽的な側面から明らかにできた。 |