| 村上 健太郎 ムラカミ ケンタロウ MURAKAMI Kentarou 所 属 函館校 職 名 准教授 | |
| 発表年月日 | 2019/05 | 
| 発表テーマ | 函館山林床における絶滅危惧植物コジマエンレイソウの生育環境に関する研究 | 
| 会議名 | 2019年度日本造園学会全国大会 | 
| 主催者 | (公社)日本造園学会 | 
| 発表区分 | 学会発表 | 
| 発表形式 | ポスター | 
| 単独共同区分 | 共同 | 
| 開催地名 | つくば | 
| 種別 | 国際的又は全国的規模 | 
| 発表者・共同発表者 | 佐藤千紘・依田あかね・村上健太郎・長谷昭 | 
| 概要 | 函館山に生育する絶滅危惧種コジマエンレイソウと同属のエンレイソウは形質(例えば花糸と葯の長さ)の違いで区別できるとされてきた。しかし、今回、染色体数を計測し、花糸や葯の長さと合わせて検討した結果、これらの形質の違いでは区別できないことが明らかになり、函館山には両種とも含まれていることが明らかになった。コジマエンレイソウ群落の生育環境は土壌水分、光ともに幅広く、樹林タイプもほとんど問わないことが明らかになった。 |