| 村上 健太郎 ムラカミ ケンタロウ MURAKAMI Kentarou 所 属 函館校 職 名 准教授 | |
| 発表年月日 | 2019/10 | 
| 発表テーマ | 函館山に自生するコジマエンレイソウとエンレイソウの識別に関する研究 | 
| 会議名 | 2019年度日本造園学会北海道支部大会 | 
| 主催者 | (公社)日本造園学会 | 
| 発表区分 | 学会発表 | 
| 発表形式 | ポスター | 
| 単独共同区分 | 共同 | 
| 開催地名 | 札幌 | 
| 種別 | 地方的規模 | 
| 発表者・共同発表者 | 清水彩加・村上健太郎・長谷昭 | 
| 概要 | 函館山に自生するエンレイソウ属のうち花弁がない、または赤紫色の最も普通にみられる種は、その多くはコジマエンレイソウとされていたが染色体分析によるとエンレイソウも混在していた。そこで本研究ではコジマエンレイソウとエンレイソウの識別点を明確にすることを目的とした研究を行った。染色体分析の結果から、2n=30 の個体が30 個体、2n=20 の個体が28 個体、不明種が2 個体存在し、花弁の有無で区別はつけられないと考えられた。また、がくの縦横比によって区別できる可能性が示唆された。 |