山田 亮
ヤマダ リョウ YAMADA Ryo 所 属 岩見沢校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2022/03 |
発表テーマ | 森林教育プログラムの効果測定における分析手法 |
会議名 | 第133回日本森林学会大会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 山形大学・オンライン開催 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 山田亮、比屋根哲 |
概要 | これまで、野外教育、森林教育、環境教育分野などで行われてきた群間比較法に替わる方法として単一事例実験計画法(シングルケースデザイン)注目した。シングルケースデザインを、自然体験活動のプログラム効果の研究に導入して、ひとりひとりのデータを客観的に捉えて効果を検証するためには、プログラム内容の決定、調査のタイミングと回数、ベースライン期と介入期のタイミングなどを、かなり細かく条件を設定しなければならない。また、分析の方法も多岐にわたり、自然体験活動プログラムの本質を失わずに調査が可能かどうか、未だ方法の確立には至っていない。本発表では、研究のための論点整理を行い、実現可能な実験条件を模索するものとなった。 |