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森 健一郎
モリ ケンイチロウ MORI Kenichiro 所 属 教職大学院(釧) 職 名 教授 |
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| 発表年月日 | 2022/09 |
| 発表テーマ | 「エネルギー」領域の光単元と音単元の構造化-「パラボラ上の反射」の「対称性」に注目して- |
| 会議名 | 日本理科教育学会第72回全国大会(旭川大会) |
| 主催者 | 一般社団法人 日本理科教育学会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | オンライン開催(ホスト校・北海道教育教育大学旭川校) |
| 開催期間 | 2022/09/24~2022/09/25 |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 発表者・共同発表者 | 森健一郎、髙橋弾、栢野彰秀 |
| 概要 | 本研究の目的は「光と音がともに『パラボラ上で反射し焦点を結ぶ』という具体的な現象を幾何的な対称性を意識してモデル化するプロセスは、生徒が『光と音に共通の性質があることに気づく』ために有効であること」を明らかにすることである。前述の目標を達成するために、「『音がパラボラ上で反射し一点に集まる現象』と『光がソーラークッカー上で反射し焦点をつくる現象』と比較する実験」を教材とする授業を計画し実践した。授業の評価は、グループ用のワークシートおよび個人用のワークシートによっておこなった。その結果、現象をモデル化するプロセスは、一部課題があるものの、生徒が「光と音に共通の性質があること」に気づくために有効であることが明らかとなった。 |