| 髙橋 均 タカハシ ヒトシ TAKAHASHI Hitoshi 所 属 旭川校 職 名 教授 | |
| 発表年月日 | 2004/09 | 
| 発表テーマ | 日本児童協会『育兒雑誌』読者の社会的布置:1920年代における「真理の体制」の成立 | 
| 会議名 | 日本教育社会学会 第56回大会 | 
| 主催者 | 日本教育社会学会 | 
| 発表区分 | 学会発表 | 
| 発表形式 | 口頭(一般) | 
| 単独共同区分 | 単独 | 
| 種別 | 国際的又は全国的規模 | 
| 概要 | 「日本児童協会」がどのような育児知識を、どのような社会階層に属する人々に伝達していったのかについて検討した。同協会機関誌『育兒雑誌』に掲載された「新入会員名簿」の記事を手がかりとして、会員の職業。カテゴリーの階層的分布状況を割り出す作業を行い、同機関誌の主たる購読層が、高学歴の上級ノンマニュアルを中心とする新中間層と自営・地主層からなる旧中間層であったことを明らかにした。 |