|
前田 賢次
マエダ ケンジ MAEDA Kenji 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
|
| 発表年月日 | 2010/11 |
| 発表テーマ | 「社会科における生産労働実践の総合的調査研究(4) ―全国青年教師連絡協議会と地域サークルの生産労働実践―」 |
| 会議名 | 第60回日本社会科教育学会全国研究大会自由研究Ⅱ |
| 主催者 | 日本社会科教育学会 |
| 発表区分 | 学会発表 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | つくば大学 |
| 種別 | 国際的又は全国的規模 |
| 発表者・共同発表者 | 前田賢次、倉持祐二 |
| 概要 | 教育の科学化の時代に、経験主義の系譜からのもう一つの教育の科学化の論理は、1960 年代半ば以降、どう継承されたのかについて全青教の生産労働実践とそれを巡る議論の中核となった3つの地域サークルの提起を中心に検証し検討を行った、報告では関係者からの聞き取りを通じて、全青教とその解消後の足取りを追うことができる三つの地域サークルの中心人物をとりあげた。生産労働の切り口から日常を読み解くことで、子どもたちの実態に即した社会矛盾に対峙する生活者としての実践力を培うという目標論を教師たちに自覚させた。 |