村上 健太郎
ムラカミ ケンタロウ MURAKAMI Kentarou 所 属 函館校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2021/10 |
発表テーマ | 北海道南部における海浜周辺の都市化とハマヒルガオ訪花昆虫群集の関係 |
会議名 | 2021年度日本造園学会北海道支部大会 |
主催者 | 日本造園学会北海道支部 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 札幌(ウェブ開催) |
開催期間 | 2021/10/16 |
種別 | 地方的規模 |
発表者・共同発表者 | 川野勇樹・村上健太郎・楠瀬雄三・長谷川匡弘 |
概要 | ハマヒルガオ(ヒルガオ科)は自家不和合性であり、訪花昆虫に種子生産を依存している。本研究では、ハマヒルガオの訪花昆虫群集を調査し、海浜周囲の土地利用や都市化との関係を考察することを目的に研究を行った。海浜周囲の都市化の程度が異なる函館市近郊の3箇所の海浜において、6月半ばから7月半ばにかけて訪花昆虫を調査した。現時点では未同定個体もあるが、2科7種の訪花昆虫が記録されており、全3箇所で記録された種はセイヨウオオマルハナバチ(外来種)及びエゾコマルハナバチ(在来種)であった。また、各地点でしか確認できていない種も複数存在した。今後、更に種の同定及び分析を進めて、都市化とその関係について考察する。 |