川俣 智路
  カワマタ トモミチ   KAWAMATA Tomomichi
   所  属   教職大学院(札)
   職  名   准教授
発表年月日 2017/10
発表テーマ なぜ子どもが立ち直ろうとするときに「問題」は顕在化するのだろうか 「導かれた参加(guided participation)」の視点から「問題」を「発達の契機」へ
会議名 日本教育心理学会第59回総会
主催者 日本教育心理学会
発表区分 学会発表
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
単独共同区分 共同
開催地名 名古屋市
種別 国際的又は全国的規模
発表者・共同発表者 企画・司会・話題提供:川俣智路(北海道教育大学)
企画・話題提供:松嶋秀明(滋賀県立大学)
話題提供:神崎真実(立命館大学)
指定討論:青山征彦(成城大学)
指定討論:西山久子(福岡教育大学)
概要 本自主シンポジウムの目的は,こうしたサポートを受けて新たなコミュニティに参加するプロセスにおいて,「問題」が表面化したとき,それをどのように位置づけて,新たな発達の契機へと意味づけていくかを検討することである。
 当日は,話題提供では小学校,中学校,単位制高校をフィールドとした報告を取り上げ,「問題」をどう意味づけ「発達の契機」としていったかについて報告され、指定討論では,状況論の立場から,問題を未然に防ぐ支援の立場からそれぞれコメントを頂き,フロアとともに検討した。