川俣 智路
  カワマタ トモミチ   KAWAMATA Tomomichi
   所  属   教職大学院(札)
   職  名   准教授
発表年月日 2021/03
発表テーマ 不登校研究のこれから〜「自立」へ向けて支援するとはどういうことか?
会議名 日本発達心理学会第32回大会
主催者 日本発達心理学会
発表区分 学会発表
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
単独共同区分 共同
開催地名 オンライン
開催期間 2021/03/31
種別 国際的又は全国的規模
発表者・共同発表者 神崎真実、川俣智路、卒田卓也、橋本あかね
概要 2003年,不登校問題に関する調査研究協力者会議は「今後の不登校への対応の在り方について」の中で,社会的自立という観点から支援を行うことを提案した。これ以降,不登校は「心の問題」のみならず「進路の問題」として扱われることになり,子どもたち1人ひとりが自らの進路を主体的に捉え,自立に向けて歩み進めることが重視されるようになった。しかし,ライフスタイルや価値観が多元化する現代において,自立の形は1つではない。そのため,自立をどのように捉えてどのような支援を行っていくのか,様々な観点からの議論が必要である。本企画では,様々な立場から不登校と自立について話題提供を行い,これからの不登校研究について,フロアを交えて議論したい。