本田 真大
  ホンダ マサヒロ   HONDA Masahiro
   所  属   函館校
   職  名   准教授
発表年月日 2012/09
発表テーマ 大学生の友人に対する被援助志向性がストレス反応に与える影響
会議名 日本心理学会第76回大会
発表区分 学会発表
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
開催地名 神奈川県
種別 国際的又は全国的規模
概要 大学生の被援助志向性の機能を検討するために2週間の間隔をあけて,ストレス反応と被援助志向性の関連を検討した。その結果,2週間前のストレス反応を統制しても被援助志向性の下位尺度である「被援助に対する懸念や抵抗感の低さ」はストレス反応と負の関連にある(つまり,懸念や抵抗感が低いほどストレス反応が低い)ことが明らかにされた。なお,本研究ならびに発表は科学研究費補助金(若手研究(B))「適応に寄与する援助要請行動を促進する介入法の有効性の検討」の助成を得て行われた。
備考 日本心理学会第76回大会発表論文集,2EBB27.