森 健一郎
  モリ ケンイチロウ   MORI Kenichiro
   所  属   教職大学院(釧)
   職  名   教授
発表年月日 2022/12
発表テーマ 学校教育における「ものづくり」を中心としたSTEAM教育実践―NHK教育テレビ「ツクランカー」の活用―
会議名 令和4年度 第3回日本科学教育学会研究会(北海道支部開催)
主催者 一般社団法人 日本科学教育学会
発表区分 学会発表
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 オンライン開催(ホスト校・北海道教育大学釧路校)
開催期間 2022/12/03
種別 地方的規模
発表者・共同発表者 森健一郎、芳賀均、青木隆
概要 本研究は,教育番組の視聴と並行して「ものづくり」を通した問題解決の活動をおこなうことで,「学校で学んだ知識・技能」を活用しながらTinkering(意味のある試行錯誤)につながることを示すものである.通常の教育活動では「専門家からのヒント」を得ることは難しい場合が多いが,教育番組の活用によって「専門家からのヒント」を活用しながらTinkeringにつなげることが期待できる.そこで,番組の視聴に実践を伴わせた場合の効果を調べるために,実際に4つの小学校(東京都内2校および北海道内2校)に2回の番組を視聴してもらい,各回の前後にアンケートを実施した.テキストマイニングによる対応分析の出力を分析したところ,理論と実践の組合わせにより,番組が意図したねらい(音の仕組みの理解)につながったと推察された.
researchmap用URL https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsser/37/3/37_No_3_220306/_article/-char/ja