田口 哲
タグチ サトシ TAGUCHI Satoshi 所 属 札幌校 職 名 学長 |
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発表年月日 | 2014/09 |
発表テーマ | Ag修飾Pt(111)電極上での硝酸イオン・亜硝酸イオンの還元:Ag被覆率とAg吸着状態の影響 |
会議名 | 2014年電気化学秋季大会 |
主催者 | 電気化学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 北海道大学高等教育推進機構 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 田口哲,渕上哲 |
概要 | NO3−の電気化学的還元は,NH2OH等の有用物質の生成や地下水中のNO3−除去等の点から興味深い。当研究室では,高指数面Pt単結晶電極を用いて,NO3−還元の活性サイトは(111)テラスではなく(111)ステップサイトであることを明らかにした。一方,Ag修飾Pt単結晶電極上でのNO3−還元の研究例は知られていない。そこで,Ag被覆率の制御可能な不可逆吸着法を用いて単原子層以下及び二原子層のAgをPt(111)上に修飾した電極と,前者をアニールして合金化した電極を用いて,Ag被覆率(θAg)及び吸着状態の点からNO3−還元を検討した。 |