田口 哲
タグチ サトシ TAGUCHI Satoshi 所 属 札幌校 職 名 学長 |
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発表年月日 | 2016/01 |
発表テーマ | ナノ粒子電極触媒の硝酸還元活性 |
会議名 | 化学系学協会北海道支部2016年冬季研究発表会 |
主催者 | 石油学会・腐食防食学会・日本化学会・日本分析化学会・表面技術協会・電気化学会・触媒学会 各北海道支部 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 北海道大学札幌キャンパス・ フロンティア応用科学研究棟 |
種別 | 地方的規模 |
発表者・共同発表者 | 荒木愛・加藤優・田口 哲・八木一三 |
概要 | 農業等の人間活動による地下水中の硝酸イオン濃度の増加が起こっている。この硝酸イオンが高濃度になることで健康障害を招く恐れがあることから,高効率な硝酸イオン除去が必要とされている。過去の研究ではSn-Pd系電極が高い硝酸還元触媒活性を示すことが報告された。そこで、触媒反応の促進や反応生成物の選択性の向上が期待できるナノ粒子電極触媒に注目した。ナノ粒子の調製法として単分散性の高いナノ粒子の調製ができるアークプラズマ蒸着法(APD法)を用いた。本研究では、APD法で調製したPdやSnナノ粒子を用いた酸還元電極触媒の高性能化を検討した。 |