田口 哲
タグチ サトシ TAGUCHI Satoshi 所 属 札幌校 職 名 学長 |
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発表年月日 | 2008/10 |
発表テーマ | Structural Effects on Electrochemical Reduction of Nitrate at Pt(S)[n(111)x(111)] and Pt(S)[n(111)x(100)] Electrodes in Acidic Medium |
会議名 | PRiME 2008 (Pacific Rim Meeting on Electrochemical and solid state science) |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | Honolulu, Hawaii, USA |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | S. Taguchi, J. M. Feliu |
概要 | 最近,硝酸塩の電気化学的還元は,いくつかの貴重な化合物の生産だけでなく,地下水の硝酸塩汚染の除去にも関連して,新たな関心を集めている。その還元プロセスは,純金属,合金,およびアダトム修飾電極で研究されている。しかし,よく規定された単結晶Pt電極上での硝酸塩還元の研究はいくつかしか報告されていない。我々は最近,過塩素酸溶液中の低硝酸濃度でのPt(111)上と一連のPt(S)-[n(111)×(111)]上での硝酸イオンの電気化学的還元と,Pt(110)(n=2)電極上の硝酸塩還元の速度論を報告した。ここで,Pt(110)は[11O]ゾーンで最も活性が高い電極である。この報告では,Pt電極触媒の活性原子配列を明らかにするため,Pt(S)-[n(111)×(111)]電極の硝酸塩還元活性がPt(S)-[n(111)×(100)]電極と比較された。 |