岩崎 和子
イワサキ カズコ IWASAKI Kazuko 所 属 札幌校 職 名 准教授 |
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発表年月日 | 2011/11 |
発表テーマ | 保健室の情報管理におけるヒヤリ・ハット事例の実態把握と背景要因の検討 |
会議名 | 第58回日本学校保健学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 名古屋 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 鈴木裕子 三木とみ子 刈間理介 大沼久美子 道上恵美子 平川俊功 岩崎和子 |
概要 | 保健室の情報管理におけるヒヤリ・ハットは76件(全事例中の5.5%)であり高い割合ではなかった。しかし、個人情報の観点から、小さなミスが大きな事故につながる可能性は高く、養護教諭が意識すべき課題の一つである。76事例の内容は、全体で40カテゴリーのうち10カテゴリーが該当した。そのうち8割が【保健情報管理(保健情報確認を含む)】に含まれた。代表的な事例には「USBメモリーをポケットに入れていて手洗の際に落とした」「同性の子供と間違えて入力した」などがあった。保健室の情報管理に関するヒヤリ・ハットには「不注意」「失念」などの「うっかりミス」が大き事が明確になった。 |