石塚 博規
イシヅカ ヒロキ ISHIZUKA Hiroki 所 属 旭川校 職 名 教授 |
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発表年月日 | 2016/07 |
発表テーマ | アジアの小学校英語教育の現状と課題 -フィリピンを例に- |
会議名 | 小学校英語教育学会宮城大会 |
主催者 | 小学校英語教育学会 |
発表区分 | 学会発表 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 宮城教育大学 |
種別 | 国際的又は全国的規模 |
発表者・共同発表者 | 石塚博規,Joan Alluad |
概要 | フィリピンでは、2012年に教育課程が変更され、英語による教科教育は小学校4年生からとなった。幼稚園から3年生までは、母国語であるFilipinoによる教育で英語は1教科となった。Mother Tongue-Based Multilingual Education (MTB-MLE)と呼ばれる母国語回帰の政策である。これにより4年生以降の学年の英語力は、どう変わったのだろうか。本発表では、現在フィリピンの小学校で英語のリーディングを教えている英語教員により、直接その現状を語ってもらうと同時に、日本の英語教育への示唆を提案した。 |