(最終更新日:2024-12-10 10:54:49)
  池田 千紗
  イケダ チサ   IKEDA Chisa
基本情報
   所  属   札幌校
   職  名   准教授
   所属講座   障害児教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2015/03/20
作業療法学博士(札幌医科大学)
2. 2012/03/31
作業療法学修士(札幌医科大学)
3. 2010/03/31
作業療法学学士(札幌医科大学)
関連リンク
   札幌医科大学大学院 保健医療学研究科 感覚統合障害学分野
   日本アダプテッド体育・スポーツ学会
   日本作業療法士協会
   日本発達系作業療法学会
   北海道作業療法士会
所属学会
1. 2014/08~ 日本アダプテッド体育・スポーツ学会
2. 2014/04~ 日本特殊教育学会
3. 2014/04~ 北海道特別支援教育学会
4. 2014/10~ ∟ 会計
5. 2012/10~ 日本発達系作業療法学会
6. 2011/06~ 日本LD学会
7. 2010/05~ 日本作業療法士協会
8. 2017/04~2023/03 ∟ 学術部
9. 2010/05~ 北海道作業療法士会
10. 2015/06~ ∟ 学術部 課員
委員会・協会等
1. 2022/04~ 一般財団法人札幌市スポーツ協会 「チャレンジ教室」事業アドバイザー
2. 2022/04~ 札幌市教育委員会 札幌市幼児アセスメント委員
3. 2022/04~ 札幌市教育委員会 学校教育部 学びの支援担当課 札幌市特別支援教育振興審議会委員
4. 2022/04~ 札幌市子ども未来局子育て支援課 障がい児保育巡回指導専門員
5. 2014/10~ 北海道特別支援教育学会 理事
6. 2010/04~ 北海道作業療法士会 学術部
現在の専門分野
特別支援教育
作業療法, 発達障害, 不器用 (キーワード:不器用、書字、描画、運筆動作) 
研究テーマ
1. 2019/03~  運動・感覚処理の特異性を示す人の認知特性の解明と支援法の検討 国内共同研究 
2. 2014/04~  教育機関における教員と作業療法士の連携方法の検討 国内共同研究 
3. 2014/04~  発達障害児へのトランポリンを用いた支援の有効性の検討 国内共同研究 
4. 2012/04~  Handwritingの苦手さを抱える不器用児への支援方法の検討 国内共同研究 (キーワード:Handwriting、身体的特性、認知的特性、支援方法)
5. 2012/04~2014/03  描画課題の遂行結果、運筆動作、運動機能の関連 国内共同研究 (キーワード:描画、運筆動作、運動機能、不器用)
6. 2010/04~2012/03  書字の読みやすさ(判読性)の定量的評価方法の開発 国内共同研究 (キーワード:書字、判読性、不器用)
研究内容
不器用さを呈する発達障害児の書字、描画の質的評価方法と量的評価方法の開発及び、効果的な支援方法の開発。
不器用さを呈する発達障害児の全身の協調運動やバランス機能の特性の評価及び、効果的な支援方法の開発。
学校教育における他専門職(作業療法士)の活用方法、連携方法の検討。
担当講義
知的障害児の心理・生理・病理
肢体不自由児の心理・生理・病理
知的障害児の運動・認知特性
特別支援教育講読演習
著書、学術論文
1. 2024/04/22 著書  発達障害支援者のための標準テキスト: 幼児期から成人のアセスメントと支援のポイント   (共著) Link
2. 2024/03/03 著書  子どもの感覚運動機能の発達と支援−発達の科学と理論を支援に活かす−改訂第2版   (共著) Link
3. 2024/03 論文  小学校特別支援学級で作業療法士と連携して実施した小集団での運動指導 ―姿勢保持と巧緻動作に困難さを呈する一事例の変化― 北海道特別支援教育研究 17(1),11-23頁 (共著) 
4. 2024/03 論文  特別支援学級における学校作業療法
― 学内連携から地域連携へと広がった実践 ― 日本発達系作業療法学会誌 11(1),42-48頁 (共著) 
5. 2023/01/15 論文  MTDLPを活用した学校内外の連携を促す学校作業療法の実践 作業療法ジャーナル 57(1),10-15頁 (単著) Link
6. 2023/01 論文  音楽に合わせて行う全身じゃんけんが注意機能に与える影響 : 成人を対象とした短時間運動の効果 北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編 73(1・2),95-105頁 (共著) Link
7. 2022/11/01 著書  合理的配慮にも活用できる!アダプテッド・スポーツで誰もが主役の楽しい体育   (共著) Link
8. 2022/09/01 著書  発達をうながすハンドリング 生活動作の介助のポイント   (共著) Link
9. 2022/03/30 論文  前跳び習得に向けたアセスメントと指導 : 運動の苦手さを呈する幼児1例における検討  9(1),23-31頁 (共著) Link
10. 2022/02/26 著書  発達障害支援・特別支援教育ナビ「発達障害のある子の感覚・運動への支援」  96-105頁 (共著) Link
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/03 写真で見る運動発達支援と教具 (第5回) 文具の操作を支える土台作り①ハサミ(LD・ADHD&ASD、37巻、2-3頁)
2. 2024/01 特別企画 本を読もう!! 本を読もう!!(作業療法ジャーナル 58 (1), 58-59)
3. 2023/10 写真で見る 運動発達支援と教具 第1回運動発達の方向性④目の運動(LD・ADHD&ASD、36巻、2-3頁)
4. 2023/08 写真で見る 運動発達支援と教具 第1回運動発達の方向性③手指の運動(LD・ADHD&ASD、35巻、2-3頁)
5. 2023/07 International Symposium of the Jockey Club "Sports without Limits" Youth Empowerment Programme cum ASAPE 2022 Hong Kong参加報告(アダプテッド・スポーツ科学 21 (1), 65-67)
6. 2023/06 写真で見る 運動発達支援と教具 第1回運動発達の方向性②上肢の運動(LD・ADHD&ASD、34巻、2-3頁)
7. 2023/04 写真で見る 運動発達支援と教具 第1回運動発達の方向性①姿勢コントロール(LD・ADHD&ASD、33巻、2-3頁)
8. 2023/02 提言 インクルーシブ社会の実現に向けて(作業療法ジャーナル57巻2号)
9. 2021/05 厚生労働科学研究費補助金 障害者政策総合研究事業:国立機関・専門家の連携と地域研修の実態調査による
発達障害児者支援の効果的な研修の開発:令和元年度~2年度 総合研究報告書
10. 2021/01 生活動作の介助のしかた : ハンドリング 整容編(最終回)歯磨き/うがい(地域リハビリテーション15(6),434-439頁)
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学会発表・講演
1. 2024/11 担任教員が捉える特別支援学級在籍児童の食に関する困難さ ―作業療法士による学校コンサルテーションの観点―(第58回日本作業療法学会)
2. 2024/11 不器用さを有する児における紐結び動作の特徴 ―2症例の蝶結び動作の比較―(第58回日本作業療法学会)
3. 2024/10 子どもを中心とした学校作業療法の実践と展望(第18回北海道特別支援教育学会)
4. 2024/08 Vestibular and somatosensory stimulations during motor play sessions: Effects on postural control in children with special educational needs(International Symposium of ASAPE 2024 Sapporo, Hokkaido Japan)
5. 2024/06 小学校特別支援学級で行う自立活動への作業療法支援―運動機能評価に基づく指導で成果が示された1事例―(第54回北海道作業療法学会)
6. 2024/02 「札幌市との連携による身体及び身体活動に関わる支援について ー療育ではない地域とのつながりー」(第23回 北海道アダプテッド・スポーツ研究会)
7. 2023/12 通級級指導教室における教員と作業療法士の協働―鉄棒の技習得を目指した1 事例―(第28回 日本アダプテッド体育・スポーツ学会)
8. 2023/11 不器用さを有する児における紐結び動作の特徴 健常成人との比較(第57回日本作業療法学会)
9. 2023/11 不器用児における拇指-示指タッピングと 日常生活上の協調運動との関連(第57回日本作業療法学会)
10. 2023/10 通常の学校における作業療法士の校内支援活用プログラムの検討(日本LD学会第32回大会)
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受賞学術賞
1. 2024/11 日本作業療法学会 第58回日本作業療法学会 優秀演題賞 (担任教員が捉える特別支援学級在籍児童の食に関する困難さ ―作業療法士による学校コンサルテーションの観点―)
2. 2021/06 北海道作業療法士会 第51回北海道作業療法学会学術大会 優秀演題賞 (小学校特別支援学級における外部専門家の活用―指導方法提案の工夫による協働の継続と役割変化―)
3. 2018/07 European Congress of Adapted Physical Activity 2018 EUCAPA(European Congress of Adapted Physical Activity)2018 Poster Presentation Award
4. 2017/09 日本健康行動科学会 第16回学術大会 日本健康行動科学会 第16回学術大会大会長優秀発表賞 (自閉症傾向が顔の選好判断および脳活動に与える影響)
5. 2016/07 "アダプテッド/医療/障がい者" 体育・スポーツ合同コングレスin北海道 兼第37回医療体育研究会/第20回日本アダプテッド体育・スポーツ学会第18回合同大会 "アダプテッド/医療/障がい者" 体育・スポーツ合同コングレス「ビデオコンテスト」最優秀作品賞
6. 2012/10 北海道作業療法士会 第43回北海道作業療法学会学術大会 優秀演題賞 (文の読みにくさに関連する背景要因―身体的特性と認知的特性に着目した2症例による検討―)
外部補助金等
1. 2023/04~  高い知能を有する人の感覚処理特性の解明と支援法の検討 (基盤研究(B))
2. 2019/08~2020/03  感覚刺激・運動遊具の導入 (北海道新聞社会福祉振興基金(福祉活動助成))
3. 2019/04~2023/03  VR技術を用いた発達障害の感覚・運動機能改善プログラムの開発 (基盤研究(C))
4. 2017/04~2022/03  算数障害の評価方法および指導方法の検討 (若手研究(B))
5. 2017/04~2018/03  特別支援教育における作業療法士の「教員」に対する有効な支援とその効果 (一般社団法人日本作業療法士協会平成29年度 課題研究助成)
6. 2014/06~2015/03  運筆遂行結果と運動機能および眼球運動との関連 ―不器用さを呈する発達障害児による検討― (札幌医科大学学術振興事業助成金)
7. 2012/04~2014/03  不器用児に対するHandwriting評価及び介入効果の検討 (作業療法士協会課題研究)
8. 2011/06~2012/03  判読性(読みやすさ)に着目した新たな書字評価方法の開発及び判読性(読みやすさ)に影響する個別要因の検討 (札幌医科大学学術振興事業助成金)
職歴
1. 2010/09~2014/03 一視同仁会 札樽・すがた医院 リハビリテーション科 作業療法士
2. 2014/04~2017/03 北海道教育大学札幌校 特別支援教育専攻 特任講師
3. 2017/04~ 北海道教育大学札幌校 准教授
資格・免許
1. 2010/03/31 作業療法士免許
2. 2020/02/25 特別支援教育士スーパーバイザー
社会における活動
1. 2019/03~ インクルーシブキッズ
2. 2018/01~2018/01 北海道くらしナビ No.79「トランポリンで運動不足解消!」
3. 2016/10~ 子labo