(最終更新日:2024-05-20 15:01:54)
  本庄 十喜
  ホンジョウ トキ   HONJO Toki
基本情報
   所  属   札幌校
   職  名   准教授
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2013/03/26
博士(史学)(明治大学)
2. 2006/03/25
修士(法学)(青山学院大学)
3. 2003/03/31
学士(法学)(青山学院大学)
所属学会
1. 2016/01~ 北海道歴史教育者協議会
2. 2016/01~ ∟ 運営委員
3. 2015/03~ 北海道歴史研究者協議会
4. 2015/03~ ∟ 事務局
5. 2014/04~ 歴史学研究会
6. 2014/04~ 歴史教育者協議会
7. 2013/07~ 公益財団法人 政治経済研究所
8. 2012/11~ 歴史科学協議会
9. 2012/11~2014/03 ∟ 事務局(編集幹事)
10. 2010/10~ アジア民衆史研究会
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現在の専門分野
日本史, 地域研究
日本現代史, 民衆運動史, 戦後補償 (キーワード:戦後補償運動、地域史、東アジア、国際歴史共通教科書) 
研究テーマ
1. 2014/04~  地域史 個人研究 
2. 2008/04~  国際歴史共通教科書 国際共同研究 
3. 2006/04~  現代史 個人研究 
4. 2006/04~  戦後補償運動史 個人研究 
5. 2006/04~  民衆運動史 個人研究 
研究内容
日本現代史 戦後補償運動史 民衆運動史 国際歴史共通教科書
担当講義
日本史概説、日本史概論、日本史特論、地方史、日本史演習、日本史特講、日本史特別演習、社会科学入門(歴史学)、現代と社会
授業科目
1. 学校教育の実践と省察Ⅰ
2. 教科内容の体系(社会科教育)Ⅰ
3. 教科内容の体系(社会科教育)Ⅱ
4. 教職論
5. 現代と社会
6. 地方史
7. 日本史演習
8. 日本史演習Ⅰ
9. 日本史演習Ⅱ
10. 日本史演習Ⅲ
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著書、学術論文
1. 2020/06/30 著書  日韓の歴史問題をどう読み解くか  143-161頁 (共著) 
2. 2021/05/25 著書  北海道における植民地支配の記憶と継承―「民衆史掘り起こし運動」を中心に 平和創造学への道案内 166-178頁 (共著) 
3. 2020/05 論文  「日韓合意」と「少女像」問題からみる日本軍「慰安婦」問題の本質 日本の科学者 629(55),38-43頁 (単著) 
4. 2016/06 著書  隣国の肖像-日韓相互認識の歴史  241-257頁 (共著) 
5. 2016/08 論文  戦後補償問題の歴史的展開と加害者認識 日本の科学者 (583),12-17頁 (単著) 
6. 2015/01 論文  日本における「過去の克服」に向けて─その課題と展望 歴史地理教育 (829),19-24頁 (単著) 
7. 2014/05 著書  すっきり!わかる歴史認識の争点Q&A  79-84頁 (共著) 
8. 2013/09 論文  日本社会の戦後補償運動と「加害者認識」の形成過程―広島における朝鮮人被爆者の「掘り起し」活動を中心に― 歴史評論 (761),41-54頁 (単著) 
9. 2013/03 論文  日本国内における戦後補償運動の歴史的展開と「加害者認識」の形成過程   (単著) 
10. 2012/12 論文  スガモの平和運動と塀の外のまなざし 季刊戦争責任研究 (78),11-21頁 (単著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/05 2022年の歴史学界 回顧と展望 日本 近現代(史学雑誌 2023年5月 第132編 第5号 14 社会・文化 3 185‐187頁)
2. 2023/03 “知ること”と“学ぶこと”との出会い(北海道女性研究者の会 通信78号)
3. 2022/10 戦後日本における「過去の克服」(2)(日本評論社 web日本評論「おさらいの日本近現代史」全20回中の第16回担当)
4. 2022/09 戦後日本における「過去の克服」(1)(日本評論社 web日本評論「おさらいの日本近現代史」全20回の第15回を担当)
5. 2021/06 書評 玄武岩・金敬黙編著『新たな時代の<日韓連帯>市民運動』寿郎社ブックレット
4(北海道新聞)
6. 2020/01 「歴史修正主義」(担当項目)(現代地政学事典編集委員会編 『現代地政学事典』丸善出版
(※定価:本体24,000円+税)
<ISBN> 978-4-621-30463-1
A5版・上製・函入・886ページ)
7. 2017/11 日韓「合意」からみる日本軍「慰安婦」問題(日本聖公会北海道教区韓国スタディーツアー報告集)
8. 2017/02 東京裁判=「勝者の裁き論」の落とし穴 本庄十喜(週刊金曜日、2017年2月、1124号)
9. 2016/11 歴史学との出会い(わかる・身につく歴史学の学び方、122~124頁。)
10. 2016/03 歴史学研究会・日本史研究会編『「慰安婦」問題を/から考えるー軍事性暴力と日常世界』(総合女性史研究 第33号)
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学会発表・講演
1. 2021/08 戦後補償運動の歴史と現在(北海道高等学校日本史教育研究会大会)
2. 2021/12 北海道における朝鮮人強制動員犠牲者をめぐる〈日韓連帯〉(親密圏と公共圏からみる〈日韓連帯〉の政治社会学)
3. 2021/03 地域史の「掘り起こし」から戦後補償運動へ―名古屋の事例から―(日韓連帯フォーラム)
4. 2021/08 越境する「過去の克服」についての第1セッションコメント(越境する「過去の克服」― 沖縄・台湾・済州・光州におけるポスト帝国の運動と言説)
5. 2024/05 現代にオホーツク民衆史掘りおこし運動が問いかけるもの(オホーツク自治問題研究所講演会)
6. 2024/02 日本において「慰安婦」はいかに教えられてきたか?(日韓社会科教師交流会)
7. 2023/01 北海道から朝鮮へ―掘りおこしと遺骨奉還運動(ワークショップ 戦後補償と日韓連帯)
8. 2022/07 北海道の民衆史掘りおこしと戦後補償運動(日韓連帯 神戸ワークショップ)
9. 2020/01 つくられた嫌韓意識(同民教新春学習会2020)
10. 2018/03 歴史修正主義の克服と歴史認識の共有をめざして-「日韓合意」、「少女像」問題、そして日中韓教材対話のこころみから考える-(医療9条の会北海道第12回総会講演会)
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外部補助金等
1. 2022/04~  親密圏と公共圏からみる〈日韓連帯〉の政治社会学 (基盤研究(B))
2. 2014/04~2017/03  地域研究に立脚した戦争と記憶をめぐる社会史・文化史 (挑戦的萌芽研究)
3. 2013/08~2014/07  空襲後の都市社会と諸運動に関する歴史学的研究 (公益財団法人政治経済研究所プロジェクト研究資金)
4. 2010/04~2011/02  日本国内における戦後補償運動 (明治大学大学院院生研究調査プログラム・研究調査費助成)
職歴
1. 2010/04~2012/03 明治大学 文学部 助手
2. 2010/09~2014/03 関東学院大学 経済学部 非常勤講師
3. 2012/10~2014/03 東京学芸大学 教育学部 非常勤講師
4. 2012/10~2014/03 東京都小金井市史 東京都小金井市史編さん委員会 調査委員
5. 2013/04~2014/03 関東学院大学 人間環境学部 非常勤講師
6. 2013/07~2014/03 公益財団法人 政治経済研究所 研究員
7. 2014/04~2017/03 国立大学法人 北海道教育大学 教育学部 札幌校 講師
8. 2017/04~ 国立大学法人 北海道教育大学 教育学部 札幌校 准教授
社会における活動
1. 2012/10~2014/03 東京都小金井市史編さん委員会 調査委員
2. 2012/08~2014/03 神奈川県川崎市平和館展示リニューアル業務に従事
3. 2009/08~2010/03 明治大学平和教育登戸研究所資料館開設準備に従事