(最終更新日:2024-11-10 20:07:04)
  遠藤 健樹
  エンドウ ケンジュ   ENDO Kenju
基本情報
   所  属   釧路校
   職  名   准教授
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2014/03
博士(文学)(東北大学)
2. 2005/03
修士(文学)(東北大学)
3. 2003/03
学士(文学)(東北大学)
所属学会
1. ハイデガー・フォーラム
2. 実存思想協会
3. 社会思想史学会
4. 政治哲学研究会
5. 東北大学哲学研究会
6. 東北哲学会
7. 日本現象学・社会科学会
8. 日本倫理学会
現在の専門分野
哲学、倫理学, 思想史
 
研究テーマ
1. 2021~  日本哲学・思想研究 個人研究 (キーワード:三木清、哲学的人間学)
2. 2005~  近現代ドイツを中心とした哲学・倫理学・社会思想史 個人研究 (キーワード:カール・レーヴィット、哲学的人間学)
研究内容
カール・レーヴィットの哲学
近現代ドイツを中心とした哲学・倫理学・社会思想史
1930年代以降の日本哲学・思想
担当講義
倫理・人権、人文科学入門Ⅱa(倫理学)、社会科学入門、哲学・倫理学講読Ⅰ、哲学・倫理学講読Ⅱ、哲学・倫理学演習Ⅰ、哲学・倫理学演習Ⅱ、哲学・倫理学演習Ⅲ、哲学・倫理学演習Ⅳ、倫理学特講、倫理学研究
著書、学術論文
1. 2024/11/01 著書  ドイツ哲学入門   (共著) 
2. 2024/05/31 論文  歴史的未来主義と人間学的な歴史記述ーーカール・レーヴィットにおけるファシズム批判 政治哲学 (35),7-27頁 (単著) 
3. 2023/02/24 著書  戦うことに意味はあるのか〔増補改訂版〕―平和の価値をめぐる哲学的試み   (共著) 
4. 2021/12 論文  役割から離脱すること:三木清における哲学的人間学と政治哲学について 思索 54,53-74頁 (単著) 
5. 2021/03 論文  哲学的人間学から思想史へ:一九三〇年代におけるレーヴィットによるハイデガー批判 文化 83(3-4),161-179頁 (単著) 
6. 2020/10 著書  言語 : フンボルト/チョムスキー/レネバーグ    
7. 2020 論文  国家公民・私人・人間性:レーヴィット『ヘーゲルからニーチェへ』の成立プロセスについて 東北哲学会年報 36,1-14頁 (単著) 
8. 2019 論文  ラインハルト・コゼレックの歴史学的人間学 東北大学文学研究科研究年報 69,38-52頁 (単著) 
9. 2018 論文  ラインハルト・コゼレックと世俗化概念 東北哲学会年報 34,33-47頁 (単著) 
10. 2016 論文  ラインハルト・コゼレックにおける歴史学的人間学と歴史学的時間構造 思索 49,23-40頁 (単著) 
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作曲・作品・演奏・指揮・出場競技等
1. 2023/02 『東北帝国大学における哲学研究』Link
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/01 『批判と危機』(コゼレック)(『啓蒙思想の百科事典』(丸善出版))
2. 2021/06 「レーヴィット」(テーマ編)、「レーヴィット」(人名編)(『ハイデガー事典』(昭和堂))
3. 2019/09 和綴じ冊子資料に見る東北大学における哲学研究の伝統(『東北大学史料館だより』31号)
4. 2008/03 戦間期シュトラウスにおける「道徳的拘束性」の問題(『レオ・シュトラウスの哲学とシュトラウス学派政治思想の研究 課題番号17320022 平成17年度〜19年度科学研究補助金(基盤研究(B))研究成果報告書』)
学会発表・講演
1. 2024/11 世俗化と時間化ーーラインハルト・コゼレックとカール・レーヴィットの関係(社会思想史学会第49回大会)
2. 2023/12 [合評会]橋爪大輝『アーレントの哲学:複数的な人間的生』合評会:遠藤コメント(第32回哲学論集研究会)
3. 2023/03 東北帝国大学における哲学研究(科研費研究会「東北帝国大学における哲学研究」(オンライン))
4. 2022/09 歴史的未来主義と人間学的歴史記述 −− カール・レーヴィットにおけるファシズム批判(政治哲学研究会第45回研究大会)
5. 2021/08 終末論と政治的闘争 ―― エリック・フェーゲリンとカール・レーヴィットにおけるアウグスティヌス受容(第4回哲学論集研究会)
6. 2019/10 国家公民・私人・人間性:レーヴィット『ヘーゲルからニーチェへ』の成立プロセスについて(東北哲学会第69回大会)
7. 2018/11 ラインハルト・コゼレックにおける歴史学的人間学(日本現象学・社会科学会第35回大会)
8. 2017 ラインハルト・コゼレックと世俗化概念(東北哲学会第67回大会)
9. 2011 解体と伝統:シュトラウスによるハイデガーの解体概念受容について(政治哲学研究会第18回研究大会)
10. 2010/05 解釈学的な相互承認:レーヴィットにおける共同相互存在論の一帰結(東北大学哲学研究会『思索』例会)
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外部補助金等
1. 2021/03~2022/02  カール・レーヴィットにおける「歴史的な未来主義」批判の研究 (上廣倫理財団研究者公募助成)
2. 2020/04~2023/03  日本哲学における論理と感情の系譜 (基盤研究(B))
3. 2017/04~2019/03  ラインハルト・コゼレックにおける歴史理論の展開と政治宗教的全体主義批判 (若手研究(B))
社会における活動
1. 2023/06~2024/03 東北哲学会『年報』作業班