(最終更新日:2024-08-28 09:41:07)
  本田 真大
  ホンダ マサヒロ   HONDA Masahiro
基本情報
   所  属   函館校, 学校臨床心理専攻
   職  名   准教授
   所属講座   学校教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2009/03/25
博士(心理学)(筑波大学)
2. 2006/03/25
修士(心理学)(筑波大学)
3. 2004/03/25
学士(人間科学)(筑波大学)
関連リンク
   援助要請(help-seeking)研究会
所属学会
1. 日本認知・行動療法学会
2. ~2021/09 日本認知療法・認知行動療法学会
3. 2023/02 日本発達心理学会
4. 日本カウンセリング学会
5. 2012/12~ ∟ 日本学術会議若手アカデミー委員会 若手研究者ネットワーク委員(カウンセリング学会若手代表)
6. 2014/02~2016/08 ∟ 総務委員
7. 2018/05~2019/12 ∟ 編集委員
8. 日本コミュニティ心理学会
9. 2015/05~ ∟ 査読協力者
10. 日本学校心理学会
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委員会・協会等
1. 2024/05/31 北海道教育委員会 北海道不登校支援運営協議会 委員
2. 2023/04/01~ 函館市教育委員会 函館市立学校スクールカウンセラー
3. 2022/07/01~2024/06/30 独立行政法人 日本学術振興会 特別研究員等審査会等専門委員
4. 2019/11~ 北海道教育委員会 幼児教育推進センター エリアスーパーバイザー
5. 2018/04/01~2022/03/31 函館市教育委員会 就学支援委員会 委員
6. 2018/04/01~ 北海道教育委員会 自殺予防教育検討会 委員
7. 2016/04/01~2018/03/31 北海道教育委員会自殺予防教育プログラム作成検討会 委員
8. 2014/04~ 北海道教育委員会 渡島管内地域いじめ問題等対策連絡協議会 委員
9. 2013/07~2016/03 北海道知内町インクルーシブ教育システム構築モデル地域事業 推進アドバイザー(北海道知内町)
10. 2013/04~2014/03 北海道教育委員会 北海道教育委員会 平成25年度インターネット教育モニター
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現在の専門分野
教育心理学, 臨床心理学
発達臨床心理学, 学校臨床心理学 (キーワード:援助要請・被援助志向性,援助評価,集団社会的スキル訓練(ソーシャルスキル教育)) 
研究テーマ
1. 2009/04~  適応に寄与する援助要請行動を促進する介入法の開発 国内共同研究 
2. 2007/04~  学校不適応予防のための介入法の効果研究 国内共同研究 (キーワード:中学生,高校生,認知行動療法)
3. 2006/04~  幼児を育てる母親の子育ての悩みの援助要請・被援助志向性に関する研究 個人研究 
4. 2003/04~  援助要請行動から適応に至るプロセスモデルの構築 個人研究 
研究内容
1.援助要請行動から適応に至る過程の検討と不適応の予防的介入法の開発
2.幼児を育てる母親の子育ての悩みの援助要請行動・被援助志向性に関する研究
3.学校における集団社会的スキル訓練(ソーシャルスキル教育)の効果研究
4.心理臨床に関する事例研究
担当講義
【大学】
幼児理解と教育相談,教育相談の理論と方法(幼児),幼児と言葉,保育内容指導法(言葉),教育相談の理論と方法(初等),教職実践演習(初等),学校臨床心理学,学校臨床心理学研究法,地域プロジェクトⅠ,地域プロジェクトⅡ,地域教育ゼミナールⅠ,地域教育ゼミナールⅡ,地域教育ゼミナールⅢ,地域教育ゼミナールⅣ


【大学院】
臨床心理基礎実習,学校臨床心理特論,発達臨床心理学特別演習
著書、学術論文
1. 2024/07/31 論文  「数量や図形,標識や文字などへの関心・感覚」の体験を促す教材開発と保育実践―幼稚園の異年齢集団遊び「あそびっこだいさくせん」の実践(7)― 北海道教育大学紀要(教育臨床研究編) 75(1),17-25頁 (共著) 
2. 2024/06/30 論文  児童期の援助要請研究に関するスコーピングレビュー―2002~2021年の研究動向― カウンセリング研究 57(1),27-40頁 (共著) 
3. 2024/06/30 論文  児童青年版援助要請認知尺度,援助要請スキル尺度の開発―COSMINに基づく信頼性,妥当性の検討― 教育心理学研究 72(2),73-86頁 (共著) 
4. 2024/06/20 論文  幼児を育てる母親の抑うつ症状と子育てに関する援助要請抵抗感の関連 発達心理学研究 35(2),93-100頁 (共著) 
5. 2024/06/01 著書  迷信29 ほとんどの赤ちゃんには「魔の2歳児」の時期がある  152-158頁  
6. 2024/06/01 著書  迷信37 薬物乱用防止教育(Drug Abuse Resistance Education: DARE)は薬物乱用を防ぐのに有効である  176-177頁  
7. 2024/05/24 論文  生徒指導提要(改訂版)に見られる援助要請概念の検討 日本学校心理士会年報 16(1),72-80頁 (単著) 
8. 2024/02/29 論文  幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説に見られる援助要請概念の検討 人文論究 93(1),35-43頁 (単著) 
9. 2023/12/31 論文  援助要請の関連要因についての系統的レビュー カウンセリング研究 56(2),79-107頁 (共著) 
10. 2023/10/31 論文  援助要請の機能性の向上を目標とした行動的介入法の予備的検討 学校心理学研究 23(1),15-24頁 (単著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/09 ヤングケアラー・きょうだい児の援助要請の心理と支援(子育て支援と心理臨床, 24, 35-39.)
2. 2023/12 学校におけるSOSの出し方教育(指導と評価,第69巻12月号,39-41.)
3. 2023/12 高等学校でのSOSの出し方教育プログラムの実践(指導と評価,第69巻12月号,42-44.)
4. 2020/11 特集2 実践心理学のポイント解説 教育・学校心理学(季刊 公認心理師,1(3),36-43.)
5. 2020/03 連載 相談できる力(SOSが出せる力)を育てる 援助要請に焦点を当てたカウンセリング 第12回 「助けて」が言える子ども,「助けて」に気づける学校(月刊 学校教育相談,34(4),48-51.)
6. 2020/02 連載 相談できる力(SOSが出せる力)を育てる 援助要請に焦点を当てたカウンセリング 第11回 相談(援助要請)できる力を育成する年間計画(月刊 学校教育相談,34(3),48-51.)
7. 2020/01 連載 相談できる力(SOSが出せる力)を育てる 援助要請に焦点を当てたカウンセリング 第10回 教師の援助要請の難しさ(月刊 学校教育相談,34(1),48-51.)
8. 2019/12 連載 相談できる力(SOSが出せる力)を育てる 援助要請に焦点を当てたカウンセリング 第9回 自殺念慮と援助要請(月刊 学校教育相談,33(14),48-51.)
9. 2019/11 連載 相談できる力(SOSが出せる力)を育てる 援助要請に焦点を当てたカウンセリング 第8回 ネットトラブルと援助要請(月刊 学校教育相談, 33(13), 48-51.)
10. 2019/10 連載 相談できる力(SOSが出せる力)を育てる 援助要請に焦点を当てたカウンセリング 第7回 神経発達症(発達障害)と援助要請(月刊 学校教育相談, 33(12), 48-51.)
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学会発表・講演
1. 2023/10 児童青年版援助要請スキル尺度の構成概念妥当性の検証(日本認知・行動療法学会第49回大会)
2. 2023/10 児童青年版援助要請認知尺度の構成概念妥当性の検証(日本認知・行動療法学会第49回大会)
3. 2023/10 新時代を生きる子どもの現状を捉えた支援のために―ネット問題の課題・予防・援助―(日本認知・行動療法学会第49回大会)
4. 2023/09 援助要請の性差に関するメタ分析 (1) ―未発表データを含めた援助要請態度の性差について―(日本心理学会第87回大会)
5. 2023/09 援助要請の性差に関するメタ分析 (2) ―未発表データを含めた援助要請意図の性差について―(日本心理学会第87回大会)
6. 2023/09 援助要請研究の新たな方向性(日本心理学会第87回大会)
7. 2023/09 尺度開発過程における質的研究―児童青年版援助要請認知尺度の開発―(日本心理学会第87回大会)
8. 2023/08 「数量や図形,標識や文字などへの関心・感覚」の体験を促す教材開発と保育実践―幼稚園の異年齢集団遊び「あそびっこだいさくせん」の実践(7)―(日本教育心理学会第65回総会)
9. 2023/08 援助要請の関連要因に関する系統的レビュー(1)―援助要請態度の関連要因―(日本教育心理学会第65回総会)
10. 2023/08 援助要請の関連要因に関する系統的レビュー(2)―援助要請意図の関連要因―(日本教育心理学会第65回総会)
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受賞学術賞
1. 2023/08 日本カウンセリング学会 学校カウンセリング-松原記念賞(第27号)
2. 2013/07 日本コミュニティ心理学会 日本コミュニティ心理学会第16回大会学会発表賞(口頭発表部門) (幼児を育てる母親の援助要請行動に影響を与える要因の総合的検討)
3. 2011/10 日本学校心理学会大会発表賞
4. 2011/09 日本カウンセリング学会奨励賞(第35号)
5. 2011/09 日本カウンセリング学会大会発表継続賞(第95号)
6. 2009/03 筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻長賞
外部補助金等
1. 2024/04~2028/03  援助要請の困難さを示す個別事例への介入技法開発 (基盤研究(C))
2. 2020/04~2024/03  いじめ被害児童生徒の援助要請に焦点を当てた教師用「いじめ研修プログラム」の開発 (基盤研究(C))
3. 2020/04~2024/03  援助要請への介入効果測定尺度の作成及び過少性・過剰性を同時に調整する介入法の開発 (基盤研究(C))
4. 2018/04~2023/03  学校危機予防教育におけるスクールリーダーとチームの在り方に関する研究 (基盤研究(C))
5. 2018/04~2019/03  中学生の援助要請行動と学校適応に関する関する研究―援助評価の検討― (研究成果公開促進費)
6. 2016/04~2020/03  いじめ被害児童生徒の被援助志向性を考慮した相談システムの開発 (基盤研究(C))
7. 2016/04~2020/03  過剰な援助要請行動の実態把握と最適化のための介入法の開発 (基盤研究(C))
8. 2014/04~2017/03  学校コミュニティでの心理職活用を促進する学校マネジメントシステムの開発 (基盤研究(C))
9. 2013/04~2016/03  適応に寄与する援助要請行動を促進するための認知的介入法の開発 (若手研究(B))
10. 2013/04~2014/03  「子ども虐待防止の実践力」を育成する教員養成のあり方 (基盤研究(B))
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職歴
1. 2008/04~2009/03 筑波大学 日本学術振興会特別研究員DC2
2. 2008/04~2009/03 茨城キリスト教大学 生活科学部 人間福祉学科 非常勤講師(科目:「心理検査法」)
3. 2009/04~2009/09 法政大学 人文学部 心理学科 非常勤講師(科目:「学校心理学」)
4. 2009/04~2010/03 筑波大学 日本学術振興会特別研究員PD
5. 2010/04~2015/03 北海道教育大学 専任講師
6. 2013/09~2014/03 函館大学 商学部 非常勤講師(科目名:「教育相談」)
7. 2014/04~2014/09 函館大学 商学部 非常勤講師(科目名:「教育心理学」)
8. 2016/04~2016/09 北翔大学 非常勤講師(科目名:「子ども理解」)
9. 2017/04~2017/09 北翔大学 非常勤講師(科目名:「子ども理解」)
10. 2020/10~2021/03 弘前大学 教育学部 非常勤講師(科目名:「保育内容指導法Ⅲ(環境・言葉)」)
資格・免許
1. 2004/03/25 高等学校教員免許一種(数学)
2. 2004/03/25 中学校教員免許一種(数学)
3. 2009/03/31 臨床心理士
4. 2012/12/15 認定心理士
5. 2013/01/01 学校心理士
6. 2019/03/11 公認心理師
7. 2021/04/10 認定心理士(心理調査)
8. 2022/04/10 認定行動療法士
9. 2023/01/01 学校心理士スーパーバイザー
社会における活動
1. 2024/07 不登校支援
2. 2024/07 傾聴の基礎
3. 2024/07 自殺予防教育の実際
4. 2024/06 乳幼児の心の発達
5. 2024/02 自殺予防教育の実際
6. 2023/11 自殺予防教育の充実に向けて
7. 2023/10 思春期のメンタルヘルスと ストレスマネジメント教育
8. 2023/10 援助要請を促進するカウンセリング
9. 2023/08 子どもの「SOSが出せる力」を育てる ―相談しない心理への援助の展開―
10. 2023/08 効果的な教育相談・カウンセリングの方法―援助要請に焦点を当てたカウンセリング―
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