(最終更新日:2024-12-01 17:07:26)
  岩﨑 仁美
  イワサキ ヒトミ   IWASAKI Hitomi
基本情報
   所  属   岩見沢校
   職  名   准教授
   所属講座   美術教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2003/03/25
修士(芸術学)(筑波大学)
2. 2001/03/25
学士(芸術学)(筑波大学)
所属学会
1. 2022/05~ 大学美術教育学会
2. 2022/05~ 日本教育大学協会
3. 2019/10~ 芸術学研究会
4. 2018/10~ 日本基礎造形学会
5. 2018/05~ 日本言語文化教育学会
6. 2017/05 国際理解教育学会
7. 2011/10 美術科教育学会
8. 2010/05~ 日本学校教育学会
9. 2006/09~ 日本美術教育連合
10. 2017/09~2022/04 ∟ 研究局員
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委員会・協会等
1. 2023/05/26~2024/03/31 令和6年度使用小学校教科用図書調査委員会 岩見沢市教科用図書調査委員会委員
2. 2022/10~ 日本教育大学協会北海道地区評議員会 北海道地区評議員
現在の専門分野
教科教育学、初等中等教育学, 芸術実践論
芸術学, 美術教育学 
研究テーマ
1. 2023/04~  教員養成における問題解決型学習の開発-対立や葛藤を乗り越えるArtの手法の活用 個人研究 
研究内容
●美術教育分野では、教員養成に関わる図工・美術科の教育プログラムとして、アートの手法を活用した問題解決型プログラムの開発を主な研究としている。
●美術制作の分野では、専門の日本画制作を通して、伝統的な技法と遊戯的アプローチによる表現の融合を制作実験し、作品発表をしている。
●美術教育と美術制作を関連付けながら、「学習者」「教師」「美術家」の三つの視点から、表現行為や学習過程を分析・考察している。
担当講義
美術文化基礎、美術指導概論、美術指ⅠⅡⅢⅣ、美術指導実習ⅠⅡ、美術指導特講ⅠⅡ、美術文化専門演習ⅠⅡⅢⅣⅤⅥ、中等美術科教育法ⅠⅡ、教育実習事前事後指導、教職実践演習、地域プロジェクト
著書、学術論文
1. 2023/02 論文  市民性形成と演劇的技法の活用 ――教員養成課程における大学初年次生へのインタビューから―― 広島修大論集 第63巻第2号(通巻第122号) 63(2),1-21頁 (共著) 
2. 2021/03 論文  美術表現における遊び的アプローチの考察−遊戯論を踏まえて− 日本美術教育研究論集,第54-2021,日本美術教育連合 (54),19-26頁 (単著) 
3. 2019/03 論文  教員養成課程における深い学びを目指した対話型アート活動に関する研究 日本美術教育研究論集,第52-2019,日本美術教育連合 (52),155-162頁 (単著) 
4. 2018/03 論文  「図画工作」と「家庭」の教科間連携の取り組み―木版画を施した布を用いた巾着袋の製作― 高等教育研究,第23号,目白大学 (23),21-28頁 (共著) 
5. 2018/03 論文  ろうけつ染めの布を用いた巾着袋の製作―教員養成課程での教科間連携の取り組み― 高等教育研究,第24号,目白大学 (24),11-20頁 (共著) 
6. 2018/03 論文  教員養成課程の図画工作科における対話型造形活動についての一考察 日本美術教育研究論集,第51-2018,日本美術教育連合 (51),117-124頁 (単著) 
7. 2017/10 著書  『未来を紡ぐ児童教育学』「教員養成課程の図画工作科教育における協働の学び- 『造形遊び』の効果に着目して-」   (共著) 
8. 2017/03 論文  気持ちを伝える/くみ取る学び:即興演劇の手法を活用した授業構想―「アート・コミュニケーションの理論と方法」を事例として― 人と教育,第11号,目白大学 (11),15-22頁 (単著) 
作曲・作品・演奏・指揮・出場競技等
1. 2020/11 第47回創画展2020『Tornado Index』(上野公園・東京都美術館)
2. 2020/04 第46回東京春季創画展2020『わたり雪』(西武池袋本店別館2階=西武ギャラリー)
3. 2018/11 第54回都展『ひかり、あびて、、、』(上野公園・東京都美術館)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/10 開かれた「広場」のような授業目指して(北海道通信 「教育の未来を語るTea Room」 No.53)
2. 2021/09 「名作の彩り 言葉で描く,国宝『鳥獣人物戯画』言葉で描く鳥獣戯画:第1紙〜第4紙」(『月刊 視覚障害―その研究と情報』)
3. 2020/02 「小学校教員として『いじめ問題』を深く考える」(『授業力向上のためのハンドブックVol.1 アクティブ・ラーニング実例集2020』)
学会発表・講演
1. 2024/03 アートの手法を活用した教員養成:ドラマワークと美術ワークによる学習者と教師の変化(第46回美術科教育学会弘前大会)
2. 2022/03 美術教育における「遊び」の考察―遊び概念を手がかりに「学習者」「教師」「画家」の3視点から迫る「造形遊び」の可能性―(JST次世代研究者挑戦的研究プログラム成果発表会)
3. 2021/10 美術科学習指導要領における「遊び」の扱いに関する考察 ―図画工作科と美術科の比較から―(日本美術教育連合第55回日本美術教育研究発表会)
4. 2020/10 美術表現における遊び的アプローチの考察―遊戯論を踏まえて―(日本美術教育連合第54回日本美術教育研究発表会)
5. 2019/08 初等教育における教科研究者 『間』の相互行為によるobuchenie(教授・学習)の可能性(言語文化教育学会研究集会)
6. 2019/03 情動レベルに働きかける市民性教育の実践に向けて―ことば・からだ・アートを融合させた難民問題へのアプローチ―(言語文化教育学会年次大会)
7. 2018/10 教員養成課程における深い学びを目指した対話型アート活動に関する研究(日本美術教育連合第52回日本美術教育研究発表会)
8. 2018/08 教員養成課程における図画工作と家庭科の教科間連携の取り組み(日本学校教育学会研究大会)
9. 2018/06 <ことば・からだ・アート>による難民問題学習へのアプローチ(1)(日本国際理解教育学会第28回研究大会)
10. 2018/06 <ことば・からだ・アート>による難民問題学習へのアプローチ(2)-国際理解教育で育む能力の再考-(日本国際理解教育学会第28回研究大会)
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外部補助金等
1. 2023/04~2027/03  教員養成における問題解決型学習の開発-対立や葛藤を乗り越えるArtの手法の活用 (基盤研究(C))
2. 2022/09~  COI-NEXT(研究開発課題5−2) (COI-NEXT(研究開発課題5−2))
3. 2021/10~2022/03  美術教育における「遊び」の考察―遊び概念を手がかりに「学習者」「教師」「画家」の3視点から迫る「造形遊び」の可能性― (研究奨励費等支給対象学生)
4. 2017/04~2019/03  国際理解教育における難民問題と市民性形成―欧州の協働実践に学ぶ教材開発― (基盤研究(C))
社会における活動
1. 2024/01~2024/01 美術教育研究室主催ワークショップ「アート・コミュニケーション:演劇的手法で学ぶ」
2. 2023/12~2023/12 岩見沢市立栗沢小学校 出前授業 小学2年×1学級
3. 2023/08~2023/08 視力障害福祉センター「ふれあいイベント」手でみる作品展示
4. 2023/02~2023/02 岩見沢市立幌向小学校 出前授業 小学5年×1学級
5. 2023/02~2023/02 岩見沢市立幌向小学校 出前授業 小学2年×2学級