(最終更新日:2024-09-29 14:36:10)
  千賀 愛
  センガ アイ   SENGA Ai
基本情報
   所  属   札幌校
   職  名   教授
   所属講座   障害児教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2003/03
博士(教育学)(東京学芸大学大学院連合学校教育研究科)
2. 2000/03
修士(教育学)(東京学芸大学)
3. 1998/03
学士(教育学)(東京学芸大学)
所属学会
1. 教育史学会
2. 社会事業史学会
3. 特別ニーズ教育学会
4. 日本デューイ学会
5. 日本教育学会
6. 日本特殊教育学会
7. 日本発達障害学会
8. 北海道特別支援教育学会
委員会・協会等
1. 2020/05/01~ 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 特任研究員
2. 2010/01/01~ 特殊教育学研究編集委員会 編集委員
3. 2012/04/01~ 日本発達障害学会編集委員会 編集委員
4. 2008/04~2013/03 SNEジャーナル編集委員会 編集委員
5. 2008/07~ 北海道特別支援教育学会 理事
6. 2009/12/01~2012/11/30 日本特殊教育学会研究委員国際化小委員会 委員
7. 2023/11/05~2026/03/31 一般社団法人 日本発達障害学会 代議員
8. 2021/10/01~ SNEジャーナル編集協力委員 編集協力委員
現在の専門分野
教育学
障害児教育学・特別ニーズ教育学, 教育学, 教育史 (キーワード:教育学、デューイ、特別ニーズ教育、インクルージョン、特別支援教育) 
研究テーマ
1.   G.S.ホールの児童研究と異常児研究 個人研究 
2.   アメリカの特別教育史 個人研究 
3.   実験学校の特別な教育的配慮とデューイの児童研究 個人研究 
4. 2014~  ドイツのインクルーシブ教育と地域スポーツ・余暇支援 機関内共同研究 
研究内容
「デューイ教育学と多文化協同社会:子どもの多様なニーズに応じる補償理論・実践」
「米国の義務教育成立と特別な教育的配慮の史的研究」
担当講義
「特別支援教育基礎論」「教職論C」「倫理・人権C」「特別ニーズ教育史」「特別支援教育演習IE」「知的障害個別臨床IE」「知的障害臨床実習IE」「特別支援教育講読演習」「アカデミックスキルC」「学校教育の実践と省察II」ほか(学部)
「特別支援教育システム特論」「特別支援教育指導法」(大学院)

札幌校の学生の様子については、ほくとくネットをご覧下さい。
http://hokutoku.net/各校のページ-1/札幌校・教職大学院/札幌キャンパス情報/
著書、学術論文
1. 2023/12 論文  ドイツ・ベルリン市州におけるインクルーシブ教育と盲学校のセンター的機能の実際ーCOVID-19パンデミック前後の動向からー 北海道特別支援教育研究 17(1),37-49頁 (共著) 
2. 2023/10 論文  『明日の学校』(1915)における身体活動・体育の教育実践に関する検討 日本デューイ学会 64(1),21-30頁 (単著) 
3. 2023/03/10 著書  特別支援教育・インクルーシブ教育のかたち   (共著) 
4. 2021/11 論文  インクルーシブ教育に対する北海道の教員免許保持者の意識調査 北海道特別支援教育研究 15(1),75-83頁 (共著) 
5. 2021/10/30 その他  図書紹介 関内偉一郎著『アメリカ合衆国における才能教育の現代的変容 : ギフテッドをめぐるパラダイムシフトの行方』 SNEジャーナル 27(1),173-177頁 (単著) 
6. 2021/10 論文  アメリカ研究からみた特別ニーズ教育の地平 SNEジャーナル 27(1),36-47頁 (単著) 
7. 2021/05/01 その他  「ICF(国際生活機能分類)」(p.282)および「特別支援教室」(p.287)の用語解説 小学校教育用語辞典   
8. 2020/08 論文  ハル・ハウスにおける特別なニーズのある子どもの余暇・身体活動の展開(1890-1907) 北海道教育大学紀要. 教育科学編 71(1),149-161頁 (単著) 
9. 2020/06 著書  特別ニーズ教育と国際情勢  主要国における動向 現代の特別ニーズ教育 275-282頁  
10. 2020/04 著書  権利条約等(第1章 特別なニーズ教育への流れ) やさしく学ぶ教職課程 特別支援教育 (是永かな子・尾高進編著) 10-13頁  
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/12 書評 大森万理子著『「保護」と「分類」の教育社会史 : アメリカ日本人移民の児童保護政策と中間団体』(社会事業史研究 (2023年12月(63)169-175)
2. 2021/10 図書紹介 関内偉一郎著『アメリカ合衆国における才能教育の現代的変容 : ギフテッドをめぐるパラダイムシフトの行方』(SNEジャーナル, 27 (1), 173-177.)
3. 2019 佐藤隆之 著 『市民を育てる学校―アメリカ進歩主義教育の実験』  図書紹介(日本の教育史学 62 (0), 178-181.)
4. 2018/09 特別講演 英国の合理的配慮とインクルージブ教育の実践 (平成29年度研究発表大会(札幌大会)報告) 新井英靖・千賀愛(北海道特別支援教育研究, 12 (1), 66-76,)
5. 2017/03 猪狩 恵美子 著『通常学級在籍の病気の子どもと特別な教育的配慮の研究』(教育学研究84(1),88-90)
6. 2012/01 日本特殊教育学会第49回大会報告:学会企画シンポジウム2  日本特殊教育学会の国際化の課題-国際比較研究と研究の国際化-(特殊教育学研究,49巻5号,535-538.)
7. 2008/12 図書紹介 吉利宗久著『アメリカ合衆国におけるインクルージョンの支援システムと教育的対応』(『教育学研究』第75巻第4号,pp.427-428.)
8. 2008/11 書評 牧野広義著『現代倫理と民主主義』(『障害者問題研究』Vol.36,No.3,pp.76-79.)
9. 2007/10 デューイ実験学校と特別な教育的配慮の実践(コラム)(『インクルージョン時代の障害理解と生涯発達支援』
p.151 日本文化科学社(東京学芸大学特別支援科学講座編、高橋智編集代表))
10. 2007/03 アメリカの障害児教育とIEP(『平成18年度第43回 北海道肢体不自由教育研究大会豊成大会研究集録』北海道肢体不自由教育研究協議会,pp.6-19)
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学会発表・講演
1. 2024/08 Comparative Study of Adapted Physical Education in Elementary Schools : Ecosystem analysis of Sapporo and Berlin(International Symposium of Asian Society for Adapted Physical Education and Exercise(ASAPE))Link
2. 2023/12 ドイツにおける障害児者のスポーツ活動の取り組み状況-ポストコロナの動向から-(日本アダプテッド体育・スポーツ学会 第28回大会)
3. 2023/09 海外のインクルーシブ教育の動向ードイツの取り組みからー(第17回 北海道特別支援教育学会)
4. 2022/12 インクルーシブな運動遊び参加者の変化(日本アダプテッド体育・スポーツ学会 第27回大会)
5. 2022/09 『明日の学校』(1915)における身体活動・体育の教育実践に関する検討(日本デューイ学会 第65回研究大会)Link
6. 2022/08 Inclusive Physical Activities in the Local Event “Everyone’s Play Place” in Sapporo, Japan(International Symposium of the Jockey Club “Sports without Limits” Youth Empowerment Programme cum ASAPE 2022 HONG KONG)
7. 2021/12 COVID19 によるインクルーシブな自由遊びの活 動傾向の分析(日本アダプテッド体育・スポーツ学会 第26回大会)
8. 2021/10 特別ニーズ教育と比較教育学の地平 アメリカ研究から(日本特別ニーズ教育学会)Link
9. 2021/09 インクルーシブ教育と民主的社会の未来(日本デューイ学会 第64回研究大会)Link
10. 2021/06 Inclusive free play and analysis of activity tendencies of children with and without disabilities(23th International Symposium of Adapted Physical Activity 2021)
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受賞学術賞
1. 2018/07 ヨーロッパアダプテッド身体活動学会コングレス ポスター賞(ヨーロッパ・アダプテッド身体活動学会・イギリス・ウースター大会2018)
2. 2016/07 “アダプテット/医療/障がい者”体育・スポーツ合同コングレス in 北海道 「ビデオコンテスト」最優秀作品賞 (インクルーシブな子育て広場 "キンダーぷらっつ(Kinder Platz)": Inclusive Physical Activity)
3. 2000/06 小貫英教育学研究助成記念基金「平成12年度前期小貫英教育賞」
外部補助金等
1. 2019/04~2024/03  アメリカ進歩主義期における特別なニーズのある子どもの身体活動に関する史的研究 (基盤研究(C))
2. 2014/04~2018/03  アメリカ進歩主義期における特別な教育的配慮の理論と実践に関する史的研究 (基盤研究(C))
3. 2014/04~2018/03  ドイツにおける障害児者の余暇とアダプテッド・スポーツ:移行支援を中心に (基盤研究(B)(海外学術調査))
4. 2008/04~2014/03  G.S.ホールの児童研究と特別な教育的配慮の理論と実践に関する史的研究 (若手研究B)
5. 2008/04~2012/03  障害児者の余暇・自立支援に関する地域システムの構築:ドイツの教育・福祉から (基盤研究B)
6. 2008/04~2009/03  デューイ教育学と特別な教育的配慮のパラダイム (研究成果公開促進費)
7. 2005/04~2008/03  デューイ教育学と多文化協同社会:子どもの多様なニーズに応じる補償理論・実践の形成 (若手研究B)
8. 2003/04~2005/03  デューイ教育学と多文化協同社会の構想:子どもの多様なニーズに応じる補償理論と実践 (特別研究員奨励費(2003年度)→若手研究B(2004年度))
職歴
1. 2003/04~2004/09 東京学芸大学 教育学部 日本学術振興会特別研究員PD
2. 2004/10~ 北海道教育大学 准教授
3. 2020/09~ 国立特別支援教育総合研究所 インクルーシブ教育推進センター:国別調査ドイツ班 特任研究員Link
社会における活動
1. 2010/01~ 日本特殊教育学会編集委員
2. 2011/03~ インクルーシブ子育て地域支援活動「キンダーぷらっつ」を毎月開催(於:大学特別支援教育臨床スペース)
3. 2012/04~ 日本発達障害学会編集委員
4. 2013/01~ 日本特殊教育学会英語誌編集委員
5. 2014/02~2016/02 札幌市北区公立私立保育園の自主研修会(保育問題研究会)の講師(ボランティア)
6. 2022/02~ 日本デューイ学会 編集委員
7. 2020/09~ 国立特別支援教育総合研究所 特任研究員