(最終更新日:2024-05-18 14:55:08)
  三上 修
  ミカミ オサム   MIKAMI Osamu
基本情報
   所  属   函館校
   職  名   教授
   所属講座   理科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2004/03/31
博士(理学)(東北大学)
2. 2000/03/31
修士(理学)(東北大学)
3. 1998/03/31
学士(理学)(東北大学)
関連リンク
   研究室のウェブサイト
   個人サイト
所属学会
1. 2018/04~ 生物教育学会
2. 2017/06~ 生き物文化誌学会
3. 2010/04~ 日本景観生態学会
4. 1994/02~ 日本生態学会
5. 1993/09~ 日本鳥学会
6. 2014/01~2016/12 ∟ 評議員
7. 2014/01~2023/12 ∟ 広報委員
8. 2016/01~2017/12 ∟ 広報委員長
9. 2022/01~2023/12 ∟ 評議員
10. 2022/10~2023/12 ∟ 法人化WG委員
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委員会・協会等
1. 2024/01~ 日本鳥学会 代議員
2. 2021/12~ 函館市文化財保護審議会委員 委員
3. 2015/12~ 函館市環境審議会委員 委員
4. 2022/11/01~ 江差町文化財調査委員会 委員
5. 2022/01~2023/12 日本鳥学会 評議員
6. 2020/03/01~2023/02/28 南北海道学術振興財団 助成事業審査会 審査委員
7. 2020/02/01~2021/02 久根別川水系河川整備計画流域懇談会 委員
8. 2019/03~2019/03 電力中央研究所研究評価委員会 評価委員
9. 2017/02/02~2019/02/01 函館市緑化審議会委員 委員
10. 2011/02/01~2014/09/30 仙台市環境影響評価審査会 委員
現在の専門分野
生態学、環境学
 (キーワード:動物行動学、群集生態学、鳥類学、保全生態学) 
研究テーマ
1. 2012/04~  都市の鳥類多様性に関わる研究 個人研究 
研究内容
鳥類の行動生態学
都市における緑地の重要性
担当講義
25932 生命環境基礎実験
24117 進化系統学特論
21728 現代の生命科学
21759 生命環境野外実習
22463 現代の生命科学(副専攻科目)
25929 生物科学基礎
25930 生態学
25201 情報機器の操作(国際協働)J
21761 生命環境研究法1
21765 生命地球環境ゼミナール2A
21742 生態学
22659 生態学(副専攻科目)
21757 生命環境科学実験2
23824 自然科学入門2(生物学)(別科)
25256 自然科学入門2(生物学)
24118 進化系統学特別演習
25178 アカデミックスキルBA
21762 生命環境研究法2
21758 生命地球環境ゼミナール1A
22893 生命多様性論
22908 生命多様性論(副専攻科目)
著書、学術論文
1. 2024 論文  ハシボソガラスCorvus coroneによるクルミ割り行動の季節的な変化 日本鳥学会誌  (共著) 
2. 2024 論文  ヒバリのさえずり飛翔時における旋回飛翔についての基本的情報 日本鳥学会誌  (共著) 
3. 2023/11 論文  サーマルイメージングカメラをもちいた固定式視線誘導柱の表面温度測定と小鳥類の営巣調査の試み. Bird Research  (共著) Link
4. 2023/07 論文  Effects of artificial and natural substrates on breeding birds in a Japanese city Ornithological Science 23,pp.27-33 (共著) Link
5. 2023/07 論文  固定式視線誘導柱という雪国限定の巣箱 青淵 892,9-11頁 (単著) Link
6. 2023/06 論文  鳥類繁殖分布調査の第2回(1997-2002)と第3回(2016-2020)の間にみられるスズメの減少 Bird Research 19,A21-A30頁 (単著) Link
7. 2023/02/22 著書  最前線に立つ研究者15人の白熱!講義 生きものは不思議   (共著) Link
8. 2022/10 論文  なぜ日本では,庭で野鳥に給餌をする人が少ないのか?:アマゾンECサイトを用いた解析. 日本鳥学会誌  (共著) Link
9. 2022/10 論文  投下実験により判明した季節によるオニグルミの割れやすさの違い 日本鳥学会誌  (共著) Link
10. 2022/09 論文  江差港湾内の養殖いかだで繁殖するウミネコとオオセグロカモメ   (共著) Link
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/04 北海道新聞コラム<魚眼図>運を天に任せない
2. 2024/03 私たちの自然3-4月号「駅前にねぐらを構える鳥たちのとの共存・共生」
3. 2024/01 野鳥「ゆるーく群れるスズメ」(日本野鳥の会 野鳥)
4. 2023/10 北海道新聞コラム<魚眼図>錬金術
5. 2023/09 共同通信社書評「鳥を読む」
6. 2023/09 北海道新聞コラム<魚眼図>秋の衣替え
7. 2023/08 北海道新聞コラム<魚眼図>教えることの怖さ
8. 2023/06 北海道新聞コラム<魚眼図>島柄長
9. 2023/05 北海道新聞コラム<魚眼図>藪をつついスズメを出す
10. 2023/04 共同通信社書評「沖縄のいきもの」」(共同通信社を通じで、全国の地方紙に掲載)
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学会発表・講演
1. 2023/11 スズメのひみつ(日本鳥学会 一般公開シンポジウム 『専門家が語る鳥類学の面白さ~身近な鳥のふしぎ・ひみつ~』)Link
2. 2023/11 ヒバリはさえずり飛翔において、いつ逆回転をするのか?(日本鳥学会2023年度大会)
3. 2023/11 ヒバリはさえずり飛翔において、どれくらいの高さまで上がるのか?(日本鳥学会2023年度大会)
4. 2023/11 北海道における固定式視線誘導柱への鳥類の営巣(日本鳥学会2023年度大会)
5. 2023/01 サーマルイメージングカメラを用いた小鳥類の営巣基質の表⾯温度測定:見えてきた課題と可能性(バードリサーチ鳥類学大会2022)
6. 2022/11 ヒバリは右利き、左利き?:さえずり飛 翔における旋回の方向を決める要因(日本鳥学会2022年度大会)
7. 2022/11 固定式視線誘導柱による、意図せぬ「巣箱」の提供数の推定(日本鳥学会2022年度大会)
8. 2022/11 電柱鳥類学 鳥と電柱電線との知られざる関係(東京港野鳥公園イベントオンライン講座)Link
9. 2022/02 鳥類による固定式視線誘導柱への営巣(野生生物と交通 研究発表会)Link
10. 2021/12 市街地におけるカラス 2 種とスズメの個体数および群れサイズの季節変化(バードリサーチ鳥類学大会2021)
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受賞学術賞
1. 2013/09 日本鳥学会 黒田賞
外部補助金等
1. 2024/04~2027/03  人工物により支えられる都市の鳥類多様性:日本独自の多様性維持機構 (基盤研究(C))
2. 2024/04~2025/03  ヤマガラとシマエナガの遭遇確率マップの作製と 自然体験効果の検証 (令和6年度南北海道学術振興財団助成事業)
3. 2021/04~2024/03  道路上の構造物は、意図せぬうちに鳥類にどれくらいの営巣場所を提供しているのか? (基盤研究(C))
4. 2018/10~2023/03  カネとチカラの民族誌:公共性の生態学にむけて (国立民族学博物館共同研究)
5. 2018/04~2021/03  高山帯ガレ場に生息するヒバリ個体群の生活史適応と遺伝構造の解明 (基盤研究(C))
6. 2017/04~2021/03  電柱鳥類学:電柱・電線を介した都市における人と鳥との共生関係の実態解明 (基盤研究(B))
7. 2011/10~2012/09  鳥の色から生物多様性の価値を提示する一般市民向けシンポの開催 (プロ・ナトゥーラ・ファンド)
8. 2011/04~2015/03  南半球における托卵性鳥類と宿主の軍拡競争の新展開:温帯ドグマからの脱却 (海外基盤(A))
9. 2011/04~2015/03  日本独自の都市景観が産む生物多様性維持機構:鳥類生息環境としての神社と寺の異質性 (若手(B))
10. 2010/04~2013/03  スズメ個体群の減少要因の解明と、そこから得られる身近な生物と人との関わりについての提言 (三井物産環境基金)
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職歴
1. 2019/04~ 北海道教育大学 教育学部函館校 教授
2. 2014/10~2019/03 北海道教育大学 教育学部函館校 准教授
3. 2014/04~2014/09 岩手医科大学 教養教育センター 講師
4. 2012/04~2014/03 岩手医科大学 共通教育センター 講師
5. 2010/04~2012/03 岩手医科大学 共通教育センター 助教
6. 2009/04~2010/03 立教大学 理学部 非常勤講師
7. 2008/04~2010/03 立教大学 理学部 日本学術振興会特別研究員
8. 2007/04~2008/03 九州大学大学院 理学研究院 日本学術振興会特別研究員
9. 2005/04~2007/09 福岡教育大学 教育学部 非常勤講師
10. 2005/04~2007/03 九州大学大学院 理学研究院 大学等非常勤研究員
資格・免許
1. 2014/02/22 1級ビオトープ計画管理士
社会における活動
1. 2024/03 ダーウィンが来た 2024年3月31日 リクエスト第4位 「秘密だらけの隣人 スズメ」 出演Link
2. 2023/09 ラジオ おとなのための教養バラエティ『こねくとゼミナール』 出演Link
3. 2023/09~2024/03 ダーウィンが来た 春の大感謝祭2024 情報提供
4. 2023/03~2023/04 Eテレマチスコープ「マチのとりビア?」で電線に鳥が止まることについて情報提供Link
5. 2023/03 NHK Eテレ/あおきいろ 番組内のふくらすずめについて
6. 2023/03~2023/04 あっちもこっちも昆虫展:外来種リサーチエリアLink
7. 2022/12 取材協力_ダーウィンポスト vol.9 しめ縄の稲穂を食べに来るスズメ どうやって米を見つけている?(奈良県)Link
8. 2022/07 七飯町歴史館の企画展「toridori トリドリ ― 鳥とはどんな生き物か ―」に情報提供Link
9. 2022/04 ラジオ出演_北海道まるごとラジオ:「電柱鳥類学のススメ」です!Link
10. 2022/02 取材協力_(ののちゃんのDO科学)電線に止まる鳥はなぜゆれない?Link
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