(最終更新日:2024-10-10 17:16:58)
  板谷 厚
  イタヤ アツシ   ITAYA Atsushi
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   教授
   所属講座   保健体育
   電話(D・I)  
学位
1. 2012/01/31
博士(体育科学)(筑波大学)
2. 2005/03/25
体育学修士(筑波大学)
3. 1992/03/20
農学士(東京農業大学)
所属学会
1. 2019/04~ 日本幼少児健康教育学会
2. 2023/04~ ∟ 理事
3. 2015/04~ バイオメカニズム学会
4. 2014/04~ 日本教育医学会
5. 2008/04~ 日本発育発達学会
6. 2024/04~2027/03 ∟ 評議員
7. 2007/04~ 日本体力医学会
8. 2006/04~ 日本体育学会
9. 2005/04~ 日本体操学会
10. 2016/04~2019/03 ∟ 研究委員会 委員
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委員会・協会等
1. 2023/04/01~ 日本幼少児健康教育学会 理事・学会誌編集委員会委員
2. 2021/04/01~ 子どものからだと心・連絡会議 全国委員
3. 2019/04/01~ 日本体操学会 常任理事・研究委員会委員長
現在の専門分野
スポーツ科学, 体育、身体教育学, 栄養学、健康科学, 神経科学一般, 神経科学一般
運動学, 体育学, 体力学 (キーワード:運動制御,運動学習,運動習熟,発育発達) 
研究テーマ
1. 2020/09~  幼児の身体活動量にもとづく保育アセスメントのための基盤技術開発 機関内共同研究 
2. 2019/04~2020/03  雪面の多様化が幼児の屋外遊び,身体活動量,および運動能力に与える影響 国内共同研究 
3. 2018/09~  養護教諭が心配する子どもの非認知能力の育ちとその成育・生活背景の実態解明 国内共同研究 
4. 2017/07~  長期自然体験活動(「ガキ大将の森キャンプ2017」等)が子どものからだと心に及ぼす効果検証(研究担当代表者:日本体育大学・教授 野井真吾) 国内共同研究 
5. 2016/04~2020/03  組体操を発達学的・体力学的観点から再評価する 個人研究 
6. 2015/12~2019/03  積雪寒冷期の幼児における2分間の音楽体操の効果 国内共同研究 
7. 2015/04~  聴覚障害者の模倣能力の検証:運動指導におけるより有効な視覚情報提示を目指して 国内共同研究 
8. 2014/04~2015/03  幼児におけるGボールとのファーストコンタクト 国内共同研究 
9. 2013/04~2017/03  意識的呼吸が姿勢制御におよぼす影響 国内共同研究 
10. 2013/04~2014/03  蹴る運動を引き出すためのビーチボールを複数用いた環境構成 個人研究 
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研究内容
熟練した運動の特徴,運動の発達,学習や習熟の過程および練習やトレーニングの効果を運動学的,バイオメカニクス的,神経科学的な手法を用いて明らかにする.
担当講義
運動学,運動科学演習,体つくり運動,器械運動,バレーボール等
著書、学術論文
1. 2024/10/02 論文  The effects of pressure on anticipatory postural adjustments during a jump shot in basketball Gait & Posture 114,pp.215-221 (共著) 
2. 2024/09/10 論文  カフェイン摂取が運動観察による予測判断に及ぼす影響 第28回バイオメカニズムシンポジウム in 加賀 前刷 28,213-220頁 (共著) 
3. 2024/09/10 論文  ディフェンダーからのプレッシャーがバスケットボールのジャンプシュートにおける予測的姿勢調節に与える影響 第28回バイオメカニズムシンポジウム in 加賀 前刷 28,131-138頁 (共著) 
4. 2024 論文  加速走からの急停止における予測的姿勢制御の運動学的特徴 バイオメカニズム学会誌(印刷中)  (共著) 
5. 2023/11/30 論文  積雪寒冷地域およびCOVID-19禍による練習制限下での野球競技者の複合トレーニングがスプリント能力に及ぼす影響 北海道体育学研究 58,9-15頁 (共著) 
6. 2023/07/20 論文  幼児のサッカー遊びにおけるボール捕捉能力 バイオメカニズム26 26,31-41頁 (共著) 
7. 2023/02/28 論文  Go/no-go課題から観る好ましい発育発達の条件―自然環境の豊かさを念頭において― 國學院大學人間開発学研究 14,87-101頁 (共著) 
8. 2022/05/01 論文  子どもの運動遊びと運動能力の発達 バイオメカニズム学会誌 46(2),69-76頁 (単著) 
9. 2022/02/28 論文  幼児は雪が積もった園庭のどこで活発に遊ぶのか? 北海道教育大学紀要(教育科学編) 72(2),367-376頁 (共著) 
10. 2021/09/01 論文  幼児の跳躍能力向上を目指した運動遊びの効果 日本幼少児健康教育学会誌 7(1),17-28頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/01 子どもの身のこなしとバランス能力(子どもと発育発達,2023年,20巻,4号,234-238)
2. 2021/07 予測を伴う選択反応スキル(体育の科学,2021年,71巻,7号,465-469)
3. 2021/01 組体操を発達学的・体力学的観点から再評価する(科学研究費助成事業研究成果報告(https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-16K12975/16K12975seika.pdf))
4. 2020/04 園庭の雪面の多様化が幼児の屋外遊び,身体活動量,および運動能力に与える影響(2019年度笹川スポーツ研究助成研究成果報告書,291-297(https://www.ssf.or.jp/Portals/0/resources/encourage/grant/pdf/2019/2019rs_41.pdf))
5. 2020/01 今の子どもたちから見た運動遊びの世界(こどもと発育発達,2020年,17巻,4号,164-165)
6. 2019/06 いつまでも大切にしたい自然体の美しい立ち姿と自分の足で歩き続けること(POSTURE/しせいと生活,2019年,46,8-28)
7. 2018/02 腰痛によるからだの機能不全(保健室,2018年,194,7-12)
8. 2017/12 子どもたちは組体操が大好き!(子どものからだと心 白書2017,2017年,32-34)
9. 2017/06 意識的呼吸が姿勢制御に及ぼす影響(科学研究費助成事業研究成果報告(https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25560300/))
10. 2017/04 子どものバランスを高める運動遊び(体育の科学,2017年,67巻,4号,277-282)
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学会発表・講演
1. 2024/09 カフェイン摂取が運動観察による予測判断に及ぼす影響(第28回バイオメカニズムシンポジウム)
2. 2024/09 ディフェンダーからのプレッシャーがバスケットボールのジャンプシュートにおける予測的姿勢調節に与える影響(第28回バイオメカニズムシンポジウム)
3. 2024/09 ハードル走の練習直後の高強度間欠性運動は運動記憶の固定化を促進する(第78回日本体力医学会)
4. 2024/09 児童におけるコロナ禍による傷害状況と視力の変容からみる両眼視機能の発達(日本幼少児健康教育学会第43回大会秋季;堺大会)
5. 2024/08 やり投げの学習は大学野球競技者の遠投に転移するか?(第71回日本教育医学会大会)
6. 2024/08 プレーヤーのスキル,リスク傾向,およびゲーム展開がリスクテイキングに及ぼす影響(日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会)
7. 2024/08 多方向への踏み出しからのドロップジャンプによる球技種目の特性評価(日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会)
8. 2023/09 スクワットの行い方の個人差と活動後増強効果の関係(日本体育・スポーツ・健康学会第73回大会)
9. 2023/09 ディフェンダーによるプレッシャーがバスケットボールのジャンプシュートにおける予測的姿勢調節に及ぼす影響(日本体育・スポーツ・健康学会第73回大会)
10. 2023/09 急停止時におけるストップパフォーマンスと体力・運動能力との関係(日本体育・スポーツ・健康学会第73回大会)
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受賞学術賞
1. 2023/02 日本幼少児健康教育学会 濱田靖一賞 (屋内遊び場の広さが幼児のボール捕捉能力の発達に及ぼす影響)
2. 2022/07 日本発育発達学会 日本発育発達学会第20回大会編集委員推薦研究論文 (幼児のボール遊びを基礎づける能力)
3. 2021/03 日本体育測定評価学会 日本体育測定評価学会第20回記念大会優秀発表 (幼児は園庭のどこでどのくらいの身体活動をしているのか?)
4. 2019/11 バイオメカニズム学会 2019年度バイオメカニズム学会論文賞 (パルスハイコントロールの限界点を用いた瞬発的な力発揮特性の評価)
5. 2019/05 日本発育発達学会 日本発育発達学会第17回大会編集委員会推薦研究論文 (組体操遊びが幼児の閉眼片脚立位保持時間に及ぼす影響)
6. 2019/03 日本体育測定評価学会 日本体育測定評価学会第18回大会優秀発表 (把握運動条件反射法を用いたgo/no-go課題による高次神経活動型の自動判定)
7. 2017/12 北海道体育学会 北海道体育学会第57回大会若手研究者賞(受賞者:佐野元基) (ピッチング場面の設定が直球の球速と正確性に及ぼす影響)
8. 2017/06 日本発育発達学会 日本発育発達学会第15回大会最優秀研究賞 (積雪寒冷期間における2分間高強度体操の介入が幼児の体力・運動能力と実行機能に及ぼす影響)
9. 2015/06 日本発育発達学会 日本発育発達学会第13回大会編集委員会推薦研究論文 (短時間の運動遊び介入が幼児の遠投力に及ぼす影響)
10. 2010/11 2010年度バイオメカニズム学会論文賞 (高度なスポーツスキルを評価するデュアルタスクの可能性)
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外部補助金等
1. 2020/09~2021/03  幼児の身体活動量にもとづく保育アセスメントのための基盤技術開発 (学長戦略経費学術研究推進経費(公募型プロジェクト)共同研究推進経費)
2. 2019/04~2020/02  雪面の多様化が幼児の屋外遊び,身体活動量,および運動能力に与える影響 (2019年度笹川スポーツ研究助成(一般研究))
3. 2016/04~2020/03  組体操を発達学的・体力学的観点から再評価する (挑戦的萌芽研究)
4. 2014/04~2015/03  幼児におけるGボールとのファーストコンタクト (平成26年度日本体操学会公募研究プロジェクト)
5. 2013/04~2017/03  意識的呼吸が姿勢制御に及ぼす影響 (挑戦的萌芽研究)
6. 2013/04~2014/03  蹴る運動を引き出すためのビーチボールを複数用いた環境構成 (岐阜聖徳学園大学短期大学部研究助成)
7. 2008/01~2008/03  Gボールを用いたバランス運動が姿勢の予測的な調節に及ぼす効果 (体育方法分科会研究助成(各種研究費))
職歴
1. 1993/04~2004/07 土浦聖母幼稚園 非常勤講師
2. 2006/04~2012/03 彰栄リハビリテーション専門学校 非常勤講師
3. 2006/04~2012/03 彰栄保育福祉専門学校 非常勤講師
4. 2009/04~2011/03 茨城キリスト教大学 文学部 非常勤講師
5. 2011/04~2012/03 彰栄幼稚園 非常勤講師
6. 2011/04~2013/03 筑波大学たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション 大学等非常勤研究員
7. 2012/09~2013/03 明治大学 商学部 兼任講師
8. 2013/04~2015/03 岐阜聖徳学園大学 短期大学部 幼児教育学科 准教授
9. 2015/04~2021/03 北海道教育大学 教育学部 旭川校 准教授
10. 2016/04~2021/03 北海道立旭川高等看護学院 看護学科 非常勤講師
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社会における活動
1. 2023/04~ 日本幼少児健康教育学会 理事
2. 2022/11~2022/11 第6回旭川子ども総合療育センター地域支援セミナー 特別講演 講師
3. 2022/11~2023/03 令和4年度 旭川市立保育所など近隣の保育施設を対象とした運動遊び等交流事業
4. 2022/09~2022/09 令和4年度札幌市私立保育連盟研修会 講師
5. 2022/04~ 日本体操学会 第9期常任理事
6. 2021/12~2021/12 令和3年度 旭川市スポーツ少年団リーダー研修会
7. 2021/12~2022/03 令和3年度 旭川市立保育所など近隣の保育施設を対象とした運動遊び等交流事業
8. 2021/06~2022/03 日本体操学会第21回大会 実行委員会 委員長
9. 2021/04~ 子どものからだと心・連絡会議 全国委員
10. 2020/12~2020/12 令和2年度 北海道富良野高等学校1年次大学体験講義 講師
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