(最終更新日:2024-12-27 17:00:58)
  堤 拓哉
  ツツミ タクヤ   TSUTSUMI Takuya
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   准教授
   所属講座   家政教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2008/03/17
博士(工学)(北海道工業大学)
所属学会
1. 2000/04~ 日本建築学会
2. 2008/04~ ∟ 荷重運営委員会委員
3. 2005/04~ ∟ 雪荷重小委員会委員
4. 2019/04 ∟ 建築物の火山作用検討WG 委員
5. 2002/04 日本雪氷学会
6. 2007/04~2013/03 ∟ 広報委員会委員
7. 2014/04~2016/03 ∟ 北海道支部理事
8. 2021/04~ ∟ 災害対応委員会委員
9. 2002/04 日本雪工学会
10. 2014/05~ ∟ 理事
全件表示(19件)
委員会・協会等
1. 2023 ニセコ町建築ガイドライン検討委員会 委員
2. 2023 深川市複合施設建設設計プロポーザル審査委員会 委員
3. 2020 ニセコ町環境モデル都市推進委員会 委員
4. 2020~ 旭川市雪対策審議会 委員
5. 2020 深川市新庁舎建設設計プロポーザル審査委員会 委員
6. 2019~ 国土交通省 克雪体制づくりアドバイザー アドバイザー
現在の専門分野
建築学, 雪氷学 
研究テーマ
1. 2024~  気候変動を背景とした積雪量と融雪量の推定手法の開発 国内共同研究 
2. 2023~  温暖化による雪質の変化に伴う住宅周辺の設備機器等に作用する雪の外力に関する研究 国内共同研究 
3. 2021~2023  火山噴火による降下火山灰の荷重評価-降雨と 積雪の影響について 国内共同研究 
4. 2021~2023  高層建築物における落氷雪対策ガイドラインの検討 国内共同研究 
5. 2021~2022  定住促進のための北海道における屋根雪下ろし事故に係る 実態分析及び意識調査を踏まえた社会システムに関する研究 国内共同研究 
6. 2017  防風柵の防雪効果の検証と改善に関する研究 国内共同研究 
7. 2016~2017  積雪寒冷地における自動気象観測システムの冬期運用改善に関する研究 国内共同研究 
8. 2015~2017  積雪後の降雨の影響を考慮した積雪荷重の設定に資する検討 国内共同研究 
9. 2014~2015  超高層建築物の着雪対策に関する基礎的検討とケーススタディ 国内共同研究 
10. 2013~2015  空き家等の木造老朽建物の自然災害危険度の見える化による地域の減災対策 国内共同研究 
全件表示(20件)
研究内容
建築物の雪荷重および雪対策、気象災害(雪害、強風災害、火山災害)
担当講義
初等家庭、生活の科学、アカデミックスキル、家庭科教育と環境
住生活学Ⅰ、住生活学Ⅱ、住生活学Ⅲ、住生活学実習Ⅰ、住生活学実習Ⅱ、住生活学演習Ⅰ、住生活学演習Ⅱ
授業科目
1. 住居学Ⅰ,Ⅱ
2. 家庭科教育と環境
著書、学術論文
1. 2010 著書  雪と建築   (共著) 
2. 2013 著書  Bases for design of structures —Determination of snow loads on roofs(ISO4355)   (共著) 
3. 2015 著書  建築物荷重指針・同解説(2015)   (共著) 
4. 2016 著書  建築物荷重指針を活かす設計資料   (共著) 
5. 2019 著書  AIJ Recommendations for Loads on Buildings (2015)   (共著) 
6. 2022/05 著書  「強風災害の変遷と教訓」第3版   (共著) 
7. 2011 著書  強風災害の変遷と教訓 第2版   (共著) 
8. 2021/06 論文  空撮画像を用いたSfMに基づく写真測量による屋根上積雪深の測定精度 日本建築学会技術報告集 27(66),626-631頁 (共著) 
9. 2020/03 論文  北海道で発生した雪による人身事故と雪害対策に関する研究 人身事故および住宅損傷のリスク分析に基づいた屋根雪処理の判断基準について 日本建築学会構造系論文集 85(769),331-341頁 (共著) 
10. 2017 論文  Optimization Design of Open Spaces Based on Wind Tunnel and CFD Simulation: Case Study of a Street Canyon in Northern China Journal of Civil Engineering and Architecture 11(119),897-914頁 (共著) 
全件表示(38件)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2022/03 火山の噴火による屋根に積もった火山灰に対する雨と雪の影響(けんせつ国土(第86号))
2. 2021/10 特集 無加温パイプハウスを利用した北海道における野菜の周年技術の開発「保温装備マップと耐雪強度マップ」(公益財団法人北農会機関誌「北 農」(第88巻第4号、通巻780号))
3. 2018/12 超高層建築物の着雪被害と対策(公益財団法人日本建築衛生管理教育センター季刊誌「ビルと環境」163号)
4. 2018/04 実大ストームシミュレータの実現に向けて 風洞装置を用いた雪氷の実大実験について(日本風工学会誌, 155)
5. 2018/01 【速報】台風1821号(JEBI)がもたらした広域強風災害について(日本風工学会誌,154)
6. 2018/01 積雪後の降雨の影響を考慮した積雪荷重の設定に資する検討(一般社団法人北海道建築指導センター情報誌「センタリポート」207号)
7. 2018/01 台風1718号(TALIM)がもたらした一連の強風災害について(共著)(日本風工学会誌,154)
8. 2016/01 【速報】台風1521号(DUJUAN)および急速に発達した低気圧がもたらした一連の強風災害について(日本風工学会誌,146)
学会発表・講演
1. 2023/09 荷重指針2026改定に向けて-雪荷重の評価方法と屋根上積雪荷重の設定方法-ISO4355とAIJ荷重指針との比較(2023年度日本建築学会大会パネルディスカッション)
2. 2022/10 北海道における雪下ろし事故と積雪深の関係について-雪下ろしの必要性に関する観点から-(雪氷研究大会(2022・札幌))
3. 2021/11 北海道の住宅における屋根と雪処理の変遷(第37回寒地技術シンポジウム)
4. 2021/11 無加温農業用パイプハウスの雪荷重に関する研究(第37回寒地技術シンポジウム)
5. 2021/09 火山噴火後の積灰荷重に対する降雨の影響(2021年度日本建築学会大会)
6. 2021/09 激甚化する気象災害に対して建築は何が出来るのか─実大ストームシミュレータの実現に向けて 建築分野:雪氷被害(2021年度日本建築学会大会 パネルディスカッション)
7. 2020/09 無加温農業用パイプハウスの雪荷重に関する基礎的検討(2020年度日本建築学会大会)
8. 2019/09 積雪寒冷地におけるアメダス降水量と積雪重量の比較(2019年度日本建築学会大会)
9. 2019/09 平成における雪氷災害を概観する -振り返りと今後の展望-(雪氷研究大会(2019・山形))
10. 2018/12 超音波風速計の雪対策に関する諸検討(第25回風工学シンポジウム)
全件表示(13件)
受賞学術賞
1. 2022 公益財団法人北農会 北農賞 (無加温パイプハウスを利用した北海道における野菜の周年栽培技術の開発)
2. 2015 北海道 北海道科学技術奨励賞 (積雪シミュレーションによる風雪対策に関する研究開発と建築・都市への応用)
3. 2011 日本雪工学会 日本雪工学会学術賞 (建築物の雪対策に関する一連の研究)
4. 2005 日本雪工学会 日本雪工学会学術奨励賞 (陸屋根に形成される雪庇と気象要素との関係に関する研究)
外部補助金等
1. 2021/04~2023/03  火山噴火による降下火山灰の荷重評価ー降雨と積雪の影響について (基盤研究(C))
2. 2021/04~2023/03  高層建築物における落氷雪対策ガイドラインの構築 (北海道科学大学 特別奨励研究費)
3. 2021/04~2022/03  定住促進のための北海道における屋根雪下ろし事故に係る実態分析及び意識調査を踏まえた社会システムに関する研究 (一般社団法人北海道開発協会 研究助成)
4. 2020/04~2021/03  火山噴火後の積灰荷重に対する降雨・降雪の影響 (新潟大学災害・復興科学研究所共同研究費)
5. 2016~2019  積雪期の降雨によって生じる建築物の雪害リスクとその評価 (基盤研究(C))
6. 2014~2016  積雪後の降雨の影響を考慮した積雪荷重の設定に資する検討 (国土交通省 建築基準整備促進事業)
7. 2013~2017  積雪シミュレーションを用いた除雪エネルギーゼロの北方型スマート街区の開発 (基盤研究(A))
8. 2013~2016  空き家等の木造老朽建物の自然災害危険度の見える化による地域の減災対策 (基盤研究(B))
9. 2013~2016  建物外皮の熱放射特性および日射の反射指向特性の制御による融雪法の提案 (挑戦的萌芽研究)
10. 2011  スノーセーフティネット整備による豪雪地帯の安全安心な暮らし確保 (国土交通省 国土政策関係研究支援事業)
全件表示(16件)
職歴
1. 1995/04~1999/04 北海道立林産試験場
2. 1999/04~2002/04 北海道立寒地住宅都市研究所
3. 2002/04~2009/03 北海道立北方建築総合研究所
4. 2009/04~2024/03 (地独)北海道立総合研究機構 建築研究本部
社会における活動
1. 2022/12 屋根雪ガイドセミナー(北海道建築技術協会)
2. 2018/12 雪の困りごとを考えるシンポジウム(上富良野町)
3. 2018/07 防災スピーカーの鳴動試験(神恵内村)
4. 2018/01 雪下ろしの安全対策に関する講習会(上富良野町)
5. 2017/01 雪下ろしの安全対策に関する講習会(上富良野町)
6. 2016/01 雪下ろしの安全対策に関する講習会(上富良野町)
7. 2014/12~2015/01 除雪ボランティア向け安全講習会(旭川)
8. 2013/02 屋根雪セミナー(北海道建築指導センター)
9. 2013~ NHK防災スポット(雪下ろし事故について)
10. 2012/12 屋根雪セミナー(北海道建築指導センター)
全件表示(12件)