(最終更新日:2021-04-04 20:03:46)
  齊藤 真善
  サイトウ マサヨシ   SAITO Masayoshi
基本情報
   所  属   札幌校
   職  名   准教授
   所属講座   障害児教育
   電話(D・I)   011-778-0662(662)
学位
1. 2000/03/31
教育学修士(北海道大学)
2. 1997/03/31
教育学学士(北海道大学)
所属学会
1. 日本音声学会
2. 日本児童青年医学会
3. 日本心理学会
4. 日本認知科学会
5. 北海道特別支援教育学会
現在の専門分野
特別支援教育
障害児心理 (キーワード:ASD 身体的同調 身体模倣 LD 流暢性) 
研究テーマ
1.   自閉症スペクトラム障害の認知特性に関する研究と支援活動  
2.   発達性ディスレクシア児童の障害メカニズムの検討と指導プログラムの作成  
研究内容
・読み障害児に対しては、認知心理学でいう「音韻的作動記憶」という概念を通じてアプローチしています。読み障害では、大学での個別指導を基本に、その指導から得られた仮説を元にして、実験的に検討をしています。臨床と研究を切り離さず、常に子どもの観察を怠らないように心がけています。
・高機能広汎性発達障害児に対しては、幼児であればセラピーを、学齢児であれば個別指導をしながら、主に「心の理論」の観点から研究をしています。最近は、認知を裏付ける情動機能に関心があり、その側面の研究方法を模索しているところです。
担当講義
発達臨床心理学、発達臨床心理学 I 、障害児心理学、障害児心理学特論 II 、障害児心理学特別演習 II
授業では、主に軽度発達障害(学習障害、高機能広汎性発達障害、注意欠陥/多動性障害)について、私の持っている事例を中心に紹介しながら、認知心理学、神経心理学などの研究成果を取入れ概観することを通じ、教師にとって指導上大切な心理学的な知識、考え方を学んでもらうように心がけています。
著書、学術論文
1. 2012/03 論文  アイトラッカーを用いた高機能広汎性発達障害者における会話の同調傾向の知覚に関する実験的検討 児童青年精神医学とその近接領域  (共著) 
2. 2020/09 論文  大学生における社会的同調圧に対する自閉症スペクトラム傾向および自己肯定感の影響について 北海道特別支援教育学会誌 14(1) (共著) 
3. 2020/09 論文  筆順の提示方法による眼球運動と視線の関連について-発達障害児1事例に対する支援方法の検討- 北海道特別支援教育研究 14(1) (共著) 
4. 2018/09 論文  第23回特別講演録「自閉症スペクトラム障害の内的世界について」  22,2-10頁 (単著) 
5. 2017/03 論文  眼球運動と筆順の学習時における視線の関連についての検討 北海道特別支援教育研究  (共著) 
6. 2017/03 論文  眼球運動の定量的評価―健常成人・健常児・発達障害児による検討― 北海道特別支援教育研究  (共著) 
7. 2016/03 論文  HATOプロジェクト構成大学における特別支援学校教員養成カリキュラムの現状と課題 障害者教育・福祉学研究 12,185-191頁 (共著) 
8. 2016/03 論文  HATOプロジェクト構成大学に対する障害学生支援の実態調査 障害者教育・福祉学研究 12,173-177頁 (共著) 
9. 2016 論文  HATOプロジェクト構成大学における特別支援教育の学校支援ボランティアの実態 障害者教育・福祉学研究 12,179-183頁 (共著) 
10. 2015/03 著書  第7章 発達障害のある子の家族の理解と支援 第2節 学齢期をもつ保護者・家庭の支援 発達障害のある子の自立に向けた支援~小・中学生の時期に、本当に必要な支援とは? 162-167頁 (単著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2020/07 厚生労働科学研究費補助金障害者政策総合研究事業障害児支援のサービスの質の向上のための外部評価の実施とその検証のための研究(令和元年度 総括・分担研究報告書)
2. 2019/03 特別な教育的ニーズに対応する人材育成のための情報支援-支援教材の作成とICTを活用した情報提供-(平成30年度学長戦略経費(重点分野研究プロジェクト) 事業成果報告書)
3. 2018/03 特別な教育的ニーズに対応する人材育成のための情報支援―支援教材の作成とICT を活用した情報提供―(平成29 年度学長戦略経費( 重点分野研究プロジェクト)事業成果報告書)
4. 2017/03 発達障害に関する教職員等の理解啓発・専門性向上事業(教職員育成プログラム開発事業)(平成28 年度北海道教育大学特別支援教育プロジェクト 事業成果報告書)
5. 2016/08 北海道教育大学札幌校における特別支援教育関連科目の必修化の現状と課題(第66回東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会研究集録、57-61頁)
6. 2016/03 Ⅲ 各プログラムの実施内容(学部) 1.学部における養成プログラム(1)1-ⅰ 「特別支援教育Ⅱ」(平成27年度)の実施とアンケート調査及び理解度テストから、及び1-ⅱ「特別支援教育」(平成28年度)の実施状況(平成27-28年度 発達障害に関する教職員等の理解啓発・専門性向上事業(教職員育成プログラム)実施報告書 3-15頁)
7. 2016/03 2.発達障害の理解のためのQ&A(ほくとくネット 発達障害支援学習補助テキスト(文部科学省:発達障害に関する教職員の理解啓発・専門性向上事業(教職員育成プログラム開発事業)))
8. 2015/03 発達障害に関する教職員等の理解啓発・専門性向上事業(教職員育成プログラム開発事業)(平成27年度 北海道教育大学特別支援教育プロジェクト 事業成果報告書)
9. 2014/03 地域特性に応じた特別な教育的ニーズに関する情報システムの構築―地域支援と情報提供―(平成26 年度北海道教育大学特別支援教育プロジェクト 報告)
10. 2013/03 地域特性に応じた特別な教育的ニーズに関する情報システムの構築―遠隔地域を包括した子どもの発達支援を目指して―(平成25年度 北海道教育大学特別支援教育プロジェクト 報告)
学会発表・講演
1. 2021 The Emotional Valences of Passive Sentences in Japanese by adolescents with ASD Tendencies(International Society for Autism Research 2021 Annual Meeting)
2. 2019/11 A Study on Emotional Valences of Negative and Positive Passive Sentences in Japanese(Innovation in Language Learning International Conference 12Th Edition)
3. 2019/11 定型発達年長幼児および小学1年生児童の視聴覚間リズムパタンマッチング課題の成績と音読の流暢性との関係について(日本LD学会 第28回大会)
4. 2019/08 成人ASD者を対象としたモニタリング調査による一斉授業場面における課題について~授業場面視聴中の視線分析と合わせた検討~(日本発達障害学会 第54回研究大会)
5. 2018/10 自閉症スペクトラム障害児の動作模倣における刺激提示速度の影響について(第59 回日本児童青年精神医学会)
6. 2017/06 自閉症スペクトラム障害の内的世界について(包括システムによる日本ロールシャッハ学会第23回大会)
7. 2015/09 自閉スペクトラム症者の表情認知における動的特性及び空間周波数の影響について(第56回日本児童青年精神医学会総会)
8. 2015/09 北海道における地域特性に応じた情報システムの構築(第53回日本特殊教育学会)
9. 2015/08 自閉症スペクトラム障害をめぐる課題(日本パーソナリティ心理学会 第24回大会)
10. 2013/10 映画の登場人物への感情ラベリング課題におけるHF-PDD成人の断片化傾向について(その2)~視聴時の眼球運動特性および意味プライミングを用いた感情想起の流暢性と合わせた分析から~(第54回 日本児童青年精神医学会総会)
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外部補助金等
1. 2020/04~2025  仮名文字列の音読の流暢性を予測する幼児期における評価方法の検討 (基盤研究(C))
2. 2019/04~2020/02  障害児支援のサービス向上のための外部評価の実施とその検証のための研究 (基礎研究、応用研究、開発研究)
3. 2017/04~2020/03  視線研究に基づくASD児者の予測性を高める授業及び教材デザインの検討 (挑戦的研究(萌芽))
4. 2014/04~2018/03  個人・環境両変数を考慮した視線研究に基づくASD児者への社会的な合理的配慮の検討 (基盤研究(B))
5. 2011/04~2015/03  発達障害における脆弱性と回復性の検討と、それに応ずる個別支援法の開 (基盤研究(B))
6. 2009/04~2011/03  高機能広汎性発達障害児者の間主観性の問題に関わる動的な対人認知過程の実験的検討 (基盤研究(B))
7. 2007/04~2010/03  特別なニーズのある幼児・児童・青年の障害特性の評価と支援プログラムの開発 (基盤研究(A))
8. 2006/04~2009/03  高機能広汎性発達障害児者の動的な対人認知過程に関する眼球運動指標を用いた基礎研究 (基盤研究(B)) (基盤研究(B))
職歴
1. 1997/04~1999/03 札幌市東保健センター 精神発達相談員 その他(教員以外)
2. 1999/04~2002/03 札幌市児童福祉総合センター 心理療法士 その他(教員以外)
3. 2002/04~2006/03 北海道教育大学札幌校 講師
4. 2006/04~ 北海道教育大学札幌校 准教授
5. 2007/04~2014/03 札幌市中央保健センター 精神発達判定員 その他(教員以外)