(最終更新日:2024-10-04 23:54:42)
  髙﨑 優子
  タカサキ ユウコ   TAKASAKI Yuko
基本情報
   所  属   釧路校
   職  名   講師
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2019/03/22
博士(文学)(北海道大学)
2. 2011/03/24
修士(観光学)(北海道大学)
所属学会
1. 2020 日本社会学会
2. 2013 地域社会学会
3. 2012 環境社会学会
4. 2019/07~2021/06 ∟ 震災・原発事故問題特別委員会
5. 2021/07~2023/06 ∟ 震災・原発事故問題特別委員会 副委員長
6. 2023/07~ ∟ 研究活動委員会
7. 2023/07~ ∟ 理事
委員会・協会等
1. 2024/04 釧路家庭裁判所家庭裁判所委員会 委員
2. 2020/11~ 釧路湿原自然再生協議会・再生普及小委員会 委員
3. 2020/11~ 釧路湿原自然再生協議会・地域づくり委員会 委員
現在の専門分野
社会学
人文・社会 / 社会学 /, 人文・社会 / 社会学 / 環境社会学・地域社会学 (キーワード:環境社会学、沖縄、震災、アイヌ、コミュニティ、オラリティ) 
研究内容
社会学・環境社会学
キーワード:沖縄、震災、アイヌ、コミュニティ、オラリティ
担当講義
社会学概論、現代の科学と思想(社会学)、地域社会と環境、 社会学特講、社会科学入門、アカデミックスキル、初等社会、地域調査実践演習、プロジェクト研究Ⅱ、社会学・経済学講読Ⅰ〜Ⅳ、社会学・経済学演習Ⅰ〜Ⅵ
著書、学術論文
1. 2024/01 論文  いま、見えるもの、見えないもの:大学教育におけるアイヌ民族に関する学習の試みから ESD・環境教育研究 26(1),21-31頁 (単著) 
2. 2023/11 著書  語り継ぐ経験の居場所ー排除と構築のオラリティ   (共著) 
3. 2023/03 著書  環境社会学辞典   (共著) 
4. 2022/12 論文  創造的復興とグリーンインフラ:津波被災から10年後の杜づくりの事例から 環境社会学研究 28,57-72頁 (単著) 
5. 2021/12 論文  環境社会学における東日本大震災への「応答」をめぐる論点 環境社会学研究 27,278-281頁 (単著) 
6. 2019/03 論文  資源空間の変容をめぐる人びとの抵抗と順応:沖縄の事例から   (単著) 
7. 2016/02 著書  震災と地域再生―石巻市北上町に生きる人びと   (共著) 
8. 2015/09 論文  北海道における先住民文化遺産観光の展開可能性に関わる比較研究 一般財団法人北海道開発協会平成26年度助成研究論文集  (共著) 
9. 2015/07 著書  生業と地域社会の復興を考える―宮城県石巻市北上町の事例から   (共著) 
10. 2015/07 論文  先住民文化遺産を活かした観光展開を目指すには:北海道と沖縄の事例から考える 開発こうほう 624,12-16頁 (共著) 
全件表示(13件)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/09 海の微小地名と社会:沖縄県浜比嘉島の事例から(2023 年度日本建築学会大会(近畿) 農村計画部門 研究懇談会資料)
2. 2019/09 十三浜小指 八重子の日記 改訂版
3. 2019/03 アイヌヘリテージトレイルガイドブック 増毛編
4. 2017/12 [聞き書き]北上川河口地域の人と暮らし4 宮城県石巻市北上町の浜のいとなみ
5. 2014/03 あらはー安田史誌ー(沖縄県国頭村安田字誌編さん委員会編)
6. 2012/03 アイヌヘリテージトレイルガイドブック 札幌駅周辺編
7. 2012/03 アイヌヘリテージトレイルガイドブック 知床ウトロ編
8. 2012/03 アイヌヘリテージトレイルガイドブック 登別・虎杖浜編
9. 2012/03 アイヌヘリテージトレイルガイドブック 北大キャンパス編
10. 2011/03 沖縄におけるガイドツアーの運営実態に関する事例調査報告書
学会発表・講演
1. 2024/06 「住む」ことへの介入に抗う/向き合うために――福島第一原発事故被害地域の現場から(解題・司会)(環境社会学会第69回大会企画セッション)
2. 2023/11 Recovery from Reconstruction :The Issue of Village Ruins and the Development of Resident Autonomy, Twelve Years after the East Japan 3/11 Tsunami(International Symposium on Environmental Sociology in East Asia (ISESEA)-9)
3. 2023/10 東日本大震災からの生活再建の複線的経路をたどる:宮城県石巻市北上町の被災者の選択にかかわる制度と認識(第96回日本社会学会大会)
4. 2023/06 負の記憶を紡ぐー伝えること、伝わることの困難の先へ(解題・司会)(第67回環境社会学会大会シンポジウム)
5. 2021/12 創造的復興とグリーンインフラ(第64回環境社会学会大会シンポジウム)
6. 2021/11 私はなんであるか?:差別のオラリティ(第94回日本社会学会大会研究活動委員会企画テーマセッション(1)オラリティの居場所―語り難い経験をめぐって)
7. 2021/10 『十三浜小指 八重子の日記』にみるコミュニティ実践(2021年度日本村落研究学会北海道地区大会)
8. 2021/03 『環境社会学の理論と実践の社会的実装に向けて』(環境社会学会 震災・原発事故問題特別委員会研究例会)
9. 2019/11 漁業再生とコミュニティ再生−−宮城県石巻市北上町十三浜:変動に対 するアダプティブな地域漁業(4)(地域漁業学会第61回大会)
10. 2019/11 組織的つながりが漁業復興に果たす役割 ――宮城県石巻市北上町十三浜:変動に対するアダプティブな地域漁業(3)(地域漁業学会第61回大会)
全件表示(22件)
外部補助金等
1. 2024/06~2027/03  島嶼スタディーズ構築に向けた生業の持続可能性とレジリエンスに関する実証的研究 (挑戦的研究(萌芽))
2. 2024/04~2027/03  被害の社会的承認に関する環境社会学的研究:環境汚染と抗議活動に注目して (若手研究)
3. 2021/04~2025/03  多層的で動的なプロセスとしてのコミュニティ:実践論的アプローチによる研究 (基盤研究(A))
4. 2020/10~2023/03  変動するコミュニティによる資源管理の再構築に関する社会学的研究 (研究活動スタート支援)
5. 2020/04~2022/03  語り継ぐ存在の身体性と関係性の社会学―排除と構築のオラリティ (基盤研究(B))
6. 2019/04~2020/03  コミュニティの再編と自然資源管理の再編成に関する社会学的研究 (日本学術振興会特別研究員奨励費(PD))
7. 2016/04~2020/03  不確実性と多元的価値の中での順応的な環境ガバナンスのあり方についての社会学的研究 (基盤研究(A))
8. 2014/04~2015/03  北海道における先住民文化遺産観光の展開可能性に関する比較研究 (平成26年度一般財団法人北海道開発協会研究助成)
9. 2012/04~2016/03  多元的な価値の中の環境ガバナンス:自然資源管理と再生可能エネルギーを焦点に (基盤研究(A))
10. 2012/04~2013/08  「ユイムン」という嗜好品:沖縄における寄り物思想とマイナー・サブシステンス (第6回嗜好品文化研究会研究奨励事業)
職歴
1. 2012/04~2016/03 総合地球環境学研究所 共同研究員
2. 2018/04~ 北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 客員研究員
3. 2019/04~2020/03 室蘭工業大学 非常勤講師
4. 2019/04~2020/03 独立行政法人日本学術振興会 (法政大学人間環境学部) 特別研究員(PD)
資格・免許
1. 2017/10/01 専門社会調査士
社会における活動
1. 2024/04~ 釧路家庭裁判所家庭裁判所委員会 委員
2. 2022/02 弟子屈町文化伝承フォーラム「屈斜路コタンをみつめなおす」出演
3. 2020/11~ 釧路湿原自然再生協議会・地域づくり小委員会/再生普及小委員会 委員
4. 2018/04~2019/03 釧路湿原自然再生協議会・地域づくり小委員会
5. 2017/03~2017/08 北海道の環境保全データベース「きたマップ」チーム(NPO法人北海道市民環境ネットワーク/酪農学園大学環境GIS研究室)