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尾関 俊浩
オゼキ トシヒロ/OZEKI Toshihiro
 
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基本情報
所  属札幌校
職  名教授
所属講座理科教育
電話(D・I)011-778-0381
学位
1. 1990/03/25 理学士(北海道大学)
2. 1992/03/25 理学修士(北海道大学)
3. 1996/03/25 博士(理学)(北海道大学)
所属学会
1. 2010/02~ 日本地球惑星科学連合
2. 2007/09~ 日本物理学会
3. 2004/05~ 日本自然災害学会
4. 1997/01~ 土木学会
5. 1992/09~ International Glaciological Society
6. 1990/10~ 日本雪氷学会
委員会・協会等
1. 2017/05/23~ (公益社団法人) 日本雪氷学会 理事
2. 2015/11/10~2018/03/31 北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)冬期対策検討委員会 委員
3. 2014/11/01~ (公益社団法人)日本雪氷学会雪崩分科会 副会長
4. 2014/05/22~ (一財)北海道道路管理技術センター道路管理技術委員会 委員
5. 2013/05/17~2017/05/11 (公益社団法人)日本雪氷学会北海道支部 理事
6. 2012/04/01~ 自然災害研究協議会北海道地区部会幹事会 委員
7. 2012/04/01~ 北海道地区自然災害科学資料センター運営委員会 委員
8. 2012/04/01~2017/03/31 電力中央研究所送電設備の雪害に関する研究委員会 委員
9. 2010/11/01~2014/10/31 (公益社団法人)日本雪氷学会雪崩分科会 会長
10. 2010/04/01~ (国立研究開発法人)防災科学技術研究所 客員研究員
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現在の専門分野
  自然災害科学・防災学, 気象・海洋物理・陸水学
物理学, 地球惑星科学
(キーワード:雪氷、積雪、雪崩、着氷、雪害) 
研究テーマ
1.   雪や寒さの教材化  個人研究 
2.   雪氷災害科学  国内共同研究 
3.   雪氷物理学  個人研究 
4.   雪崩の発生機構に関する研究  国内共同研究  (キーワード:雪崩,積雪の変態)
5.   着氷雪に関する研究  国内共同研究  (キーワード:着雪,着水)
研究内容
積雪のミクロな構造は熱伝導率、透水係数、光学的特徴など積雪の物理的性質に大きく関係します。また構造的に弱い層が積雪の中に作られると、雪崩が発生する要因にもなります。しかし積雪は零下でなければ融けてしまい、またたいへん脆いので加工して構造を観察することは容易ではありません。現在取り組んでいる研究はMRI(核磁気共鳴映像法)によって積雪の3次元構造を可視化し、構造と物理的性質の関係を明らかにすることです。同様の方法で海氷や着氷の内部構造を可視化する試みも行っています。
北国では毎冬、雪や氷によって自然災害が起きます。雪崩や列車着雪、船体着氷などの雪害についてその発生メカニズムの研究を行っています。表層雪崩の原因になりやすい積雪を人工的に作り観察したり,強度を研究したりしています.さらにその結果を雪崩から身を守るためのユース教育に応用する試みも行っています.
また雪結晶の観察、過冷却水の観察、イグルー作り、氷紋の製作などを通して雪や寒さという北海道の特徴を教材として活用する方法を研究しています。
担当講義
物理学概論Ⅰ・Ⅱ,熱力学,電磁気学Ⅰ,Ⅱ,物理学基礎実験など
著書、学術論文
1. 論文  Sea spray observation and analysis on R/V Mirai  (共著)  2019/02
2. 論文  純氷の過熱  (共著)  2018/12
3. 論文  Characteristics of weak layers of slab avalanches that occurred in Hokkaido in the decade from 2007 to 2017  (共著)  2018/10
4. 論文  Development of a surface hoar production apparatus using circuit wind tunnel  (共著)  2018/10
5. 論文  Observation of fingering flow and lateral flow development in layered dry snowpack by using MRI  (共著)  2018/10
6. 論文  雪崩の発生機構の教材開発-弱層モデルと摩擦モデル-  (共著)  2018/09
7. 論文  風洞型表面霜作製装置の開発-大粒径の人工表面霜-  (共著)  2018/09
8. 論文  An Investigation on the Feature of Seawater Spray Impinging on the R/V Mirai  (共著)  2018/06
9. 論文  Field investigation of impinging seawater spray on the R/V Mirai using spray particle counter type sea spray meter  (共著)  2018/02
10. 著書  雪崩教本  (共著)  2017/12
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2019/03 拓北・あいの里地区地域連携事業「土曜講座」(2018年度フレンドシップ事業報告書)
2. 2018/03 フレッシャーズセミナー テキスト(小学校理科)(北海道教育大学理科教育プロジェクト【札幌】)
3. 2018/03 拓北・あいの里地区地域連携事業「土曜講座」(2017年度フレンドシップ事業報告書)
4. 2017/11 雪氷用MRIを用いた湿雪試料測定技術の現状と課題について(雪氷(2017年・79巻,6号,497-509)
5. 2017/03 拓北・あいの里地区地域連携事業「土曜講座」(2016年度フレンドシップ事業報告書)
6. 2016/03 拓北・あいの里地区地域連携事業「土曜講座」(2015年度フレンドシップ事業報告書)
7. 2016/03 理科へのとびら(平成27年度(2015年度)理科教育プロジェクト【札幌】)
8. 2015/09 雪氷災害-雪崩-(粉体技術(2015年・7巻・9号・841-849))
9. 2015/03 札幌市教員養成フレッシャーズセミナー-理科の指導力向上-(平成26年度(2014年度)理科教育プロジェクト報告書)
10. 2015/03 拓北・あいの里地区地域連携事業「土曜講座」(2014年度フレンドシップ事業報告書 北海道教育大学札幌校)
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学会発表・講演
1. 2019/09 原子力規制人材育成における学校教員向け放射線教育の実践とプログラム改善(日本原子力学会2019年秋の大会)
2. 2019/06 An Investigation of Oxygen Isotope Fractionation during Sea Spray Icing and Observation of Snow Mass Fraction of Spray Ice(International Workshop on Atmospheric Icing of Structures 2019)
3. 2019/05 旭岳で観察された低温型の雪結晶「鴎状結晶」(日本雪氷学会北海道支部研究発表会)
4. 2019/05 雪崩の発生機構の演示実験-積雪の破壊から表層雪崩に至る過程について-(日本雪氷学会北海道支部研究発表会)
5. 2018/12 純氷の過熱(寒地技術シンポジウム)
6. 2018/12 雪や氷の研究者の世界(プロフェッショナル講座)
7. 2018/10 Characteristics of weak layers of slab avalanches that occurred in Hokkaido in the decade from 2007 to 2017(International Snow Science Workshop 2018)
8. 2018/10 Development of surface hoar production apparatuses using a circuit wind tunnel(International Snow Science Workshop 2018)
9. 2018/10 Observation of fingering flow and lateral flow development in layered dry snowpack by using MRI(International Snow Science Workshop 2018)
10. 2018/09 MRIとX線マイクロCTを用いた乾雪中のキャピラリーバリヤーの形成条件(雪氷研究大会2018)
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受賞学術賞
1. 2013/05 北の風花賞
2. 2012/10 2012年度寒地技術賞(学術部門)
3. 2011/10 2011年度日本雪氷学会論文賞
4. 1997/03 旭川市新人奨励賞
5. 1997/02 中谷宇吉郎科学奨励賞
外部補助金等
1. 2018/04~2021/03  中高生に向けた雪崩安全教育教材の開発  (基盤研究(C))
2. 2017/11~  研究奨励  (研究奨励(イムラ・ジャパン株式会社))
3. 2017/04~2018/03  2017年3月27日に栃木県那須町で発生した雪崩災害に関する調査研究  (特別研究促進費)
4. 2016/04~2019/03  吹雪の広域自動観測と時空間構造の解明による南極氷床の質量収支の定量的評価  (二国間交流事業)
5. 2015/04~2018/03  表面霜の結晶形と成長量が雪崩斜面の安定度に与える影響に関する研究  (挑戦的萌芽研究)
6. 2014/04~2017/03  寒剤と寒剤を利用した拡散霧箱の研究  (基盤研究(C))
7. 2011/04~2016/03  北極気候変動分野「急変する北極気候システム及びその全球的な影響の総合的解明」  (文部科学省グリーン・ネットワーク・オブ・エクセレンス事業)
8. 2010/04~2013/03  海水飛沫着氷が含むブラインに着目した着氷防止および除氷対策の研究  (基盤研究(B))
9. 2007/04~2010/03  高機能性素材を用いた航行安全設備の着氷防止対策の研究  (基盤研究(B))
10. 2004/04~2007/03  核磁気共鳴マイクロスコピーによる海水飛沫着氷内のブライン排水路の発達機構の研究  (基盤研究(B))
全件表示(13件)
職歴
1. 1996/04~1996/09 北海道大学低温科学研究所 研究生
2. 1996/10~2000/03 北海道大学工学部 助手
3. 2000/04~2000/09 科学技術振興事業団 特別研究員
4. 2000/10~2007/03 北海道教育大学岩見沢校 助教授
5. 2007/04~2008/03 北海道教育大学岩見沢校 准教授
6. 2008/04~2013/03 北海道教育大学札幌校 准教授
7. 2013/04~ 北海道教育大学札幌校 教授
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