(最終更新日:2024-05-02 16:42:02)
  菱田 一哉
  ヒシダ カズヤ   HISHIDA Kazuya
基本情報
   所  属   教職大学院
   職  名   准教授
   所属講座   高度教職実践
   電話(D・I)  
学位
1. 2013/03/25
学術博士(神戸大学)
2. 2010/03/25
学術修士(神戸大学)
3. 1999/03/25
社会学士(佛教大学)
4. 1991/03/31
教育学士(神戸大学)
所属学会
1. 2022/05~ 日本公衆衛生学会
2. 2007/09~ 日本学校保健学会
3. 2012/01~2012/11 ∟ 日本学校保健学会第59回学術大会 運営委員
現在の専門分野
教育学, 教科教育学、初等中等教育学, 社会福祉学
いじめ低減, 心身の健康, ヘルスプロモーション (キーワード:いじめ、レジリエンシー、外部資源) 
研究テーマ
1. 2022/04~  思春期のいじめ被害低減における学校外の資源活用に関する研究 国内共同研究 (キーワード:いじめ、レジリエンシー、家庭、メンター)
研究内容
いじめ低減(特にいじめ被害低減)の研究をしています。学校、家庭、学校・家庭外のメンター(自分を心配してくれる、有能で責任を持ってみてくれる成人)の3つの資源からいじめ被害を低減するモデルを構築し、それぞれが果たす役割や有効な方策を明らかにしていきたいと考えています。
担当講義
学校教育の現代的課題とその対応
いじめに関する理論と指導の実際
著書、学術論文
1. 2021/08 論文  健康科学部における「相談援助実習A・B」の取り組み―コロナ禍における配属実習と代替実習- 社会福祉実習教育研究センター年報 (18),32-37頁 (共著) 
2. 2015/09 著書  Ⅵ.注目すべき心身の問題と疾患・いじめ 24.中学生におけるいじめ防止 園医・校医・小児科医のための学校保健ガイド 1355-1361頁 (共著) 
3. 2014/12 論文  いじめ防止のための学校環境評価ツールの開発 : ヘルスプロモーティングスクールの枠組みに基づいて 明治安田こころの健康財団研究助成論文集 (50),144-151頁 (共著) 
4. 2014/08 論文  思春期前期の生徒のいじめ被害経験の予測に有効な心理社会的変数‐新潟市の小学6年生及び中学1年生における1年間の縦断調査の結果より‐ 学校保健研究 56(3),165-174頁 (共著) 
5. 2014/04 論文  中・高校生の医薬品使用行動に関わる要因 学校保健研究 56(1),11-20頁 (共著) 
6. 2013/10 論文  中・高校生の医薬品使用にかかわる行動および態度の実態 学校保健研究 55(4),295-307頁 (共著) 
7. 2013/08 論文  インターネット上の性情報への接触が中学生の性行動に及ぼす影響に関する縦断研究 学校保健研究 55(3),197-206頁 (共著) 
8. 2012/12 論文  中学生の性行動と心理社会的変数との関連 学校保健研究 54(5),418-429頁 (共著) 
9. 2012/06 論文  インターネット上の性情報への接触が青少年の性行動に及ぼす影響に関する予備的研究 学校保健研究 54(2),152-161頁 (共著) 
10. 2012/06 論文  中学生の医薬品使用行動の実態とその関連要因‐予備的質問紙調査の結果より- 学校保健研究 54(3),227-239頁 (共著) 
全件表示(15件)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2019/03 給食のおかわりを自分で選択するための指導(兵庫県立特別支援学校研究紀要「神養樹」(第35号・4頁))
2. 2018/03 学部研究報告:児童生徒の実態に応じた学習評価の在り方について(兵庫県立特別支援学校研究紀要「神養樹」 (第34号・1頁))
学会発表・講演
1. 2024/03 幼児における体脂肪率と生活習慣因子との関連性(日本発育発達学会第22回大会)
2. 2023/11 教職大学院の授業でのいじめの質問に対する現職教員学生と学部直進学生の回答の特徴(函館学校教育学会第29回年会)
3. 2022/10 小学生における首尾一貫感覚とやせ願望、およびその関連要因の検討(第81回日本公衆衛生学会総会)
4. 2022/10 大学生における減量に関する意思決定バランスと社会的圧力および性格特性との関係(第81回日本公衆衛生学会総会)
受賞学術賞
1. 2012/11 日本学校保健学会 学会賞
2. 2008/06 近畿学校保健学会 担当座長推薦賞 (オーストラリアのいじめ防止プログラム「Friendly Schools & Families」の紹介)
外部補助金等
1. 2022/04~2026/03  思春期のいじめ被害低減における学校外の資源活用に関する研究 (基盤研究(C))
職歴
1. 1991/04~2007/03 三洋電機株式会社 社員・主任企画員
2. 2013/04~2016/04 神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 研究員
3. 2013/06~2015/03 神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 教育研究補佐員
4. 2014/04~2015/03 奈良県教育委員会 スクールソーシャルワーカー
5. 2015/04~2016/03 姫路市教育委員会 学校アシスタント
6. 2016/04~2017/03 姫路市教育委員会 特別支援教育支援員
7. 2017/04~2019/03 兵庫県立神戸特別支援学校 高等部・小学部 臨時講師
8. 2019/04~2021/03 兵庫県立阪神特別支援学校 小学部 臨時講師
9. 2021/04~2023/03 日本福祉大学 健康科学部福祉工学科 助教
資格・免許
1. 1991/03/31 小学校教諭1種
2. 1999/05/20 社会福祉士
3. 2016/10/14 特別支援学校教諭1種
社会における活動
1. 2023/06~ 函館市家庭教育支援事業「家庭教育セミナー」講師