（最終更新日：2024-04-25 14:03:06）
  津曲　真樹
  ツマガリ　マキ   TSUMAGARI Maki
基本情報
   所　　属   函館校
   職　　名   講師
   所属講座   （なし）
   電話（D・I）  
学位
1. 2010/09/22
 博士（人的・組織システム論)（フィールディング大学院大学）
2. 2008/05
 修士（人間開発）（フィールディング大学院大学）
3. 1994/05
 修士（経営学）（イェール大学スクール・オブ・マネジメント）
4. 1992/10
 修士（比較・国際教育学）（コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ）
5. 1988/03
 学士（比較教育学）（慶應義塾大学）
所属学会
1. 2023/04～ 函館人文学会
2. 2021/06～ 日本公共政策学会
3. 2018/09～ アジア行政学会（Asian Association for Public Administration: AAPA）
4. 2004/01～ 国際開発学会
現在の専門分野
国際協力論, 組織行動論, 競争戦略論 
研究テーマ
1. 2023/11～  ハーバード・ビジネス・スクール監修教材を使ったケース・メソッド仕立て講義の開発途上国への適用化:バングラデシュ国立ダッカ大学に於ける競争戦略論講義の実践事例より 個人研究 
2. 2023/04～  開発途上国の官僚人材育成支援: 権威主義国家体制が持つ意味 個人研究 
担当講義
国際協働概論（国際協力概論）
国際協力事業論
国際協力最前線
国際協働ゼミナール（国際協力論）I、 II、III、IV
国際協力実習研究I、 II
国際協力実習（ネパール）
国際コミュニケーション実習I（B)、 II（B)、III（B)、IV（B)
海外短期研修A、B
プロジェクトマネジメント演習
地域プロジェクトI、 II
アカデミックスキル
著書、学術論文
1. 2024/03 論文　 Development partner involvement in policy lab creation analyzed through Brazil’s “MindLab Project”, Journal of International Cooperation and Development, Volume 7, Issue 1, pp. 1-12.  （単著） 
2. 2022/03 論文　 A renewed purpose for public serving professionals focused graduate programs in global higher education ecosystem, Teaching Public Administration, Volume 41, Issue 3, pp. 1-17.  （単著） 
3. 2021/06 論文　 Responding to urban sphere’s mobility challenge: A case of Nepal’s historic city Journal of Government and Politics, Vol 12, No 2, pp. 205-219.  （共著） 
4. 2020/11 論文　 Henley modeled institution informed transformative potential of Nepal’s administrative staff college, PSAKU International Journal of Interdisciplinary Research, Vol 9, No.2, pp. 1-9.  （共著） 
5. 2019/10 論文　 Know your citizens for transforming public service delivery: A step taken in Nepal by national governance survey Journal of Management and Development Studies, Vol. 29, pp. 69-84  （共著） 
6. 2014/03 著書　 ラオスの開発課題、第2章「ガバナンス改革と公共サービス: 教育セクターを事例として」  59-82頁 （単著） 
7. 2013/08 著書　 変貌するラオスの社会と経済：現状と展望、第10章「ラオス教育セクターの考察―ASEAN地域経済統合への道のりを念頭に」  307-335頁 （単著） 
8. 2011/01 論文　 The enduring effects of a United World College (UWC) education as seen through a graduate’s eyes, Journal of Research in International Education, Vol. 9, No.3, pp. 289-305   （単著） 
9. 2010/07 論文　 The enduring effects of a United World College (UWC) education as seen through a graduate’s eyes　(博士論文　UMI Number: 3423914)   （単著） 
10. 2004/04 論文　 収入創出活動の事業化支援-ラオス森林保全・復旧計画における紙布織りの事例-、国際協力研究、第20巻第1号、40頁～52頁   （単著） 
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2023/03 バングラデシュ国組織強化のための政策アドバイザー専門家業務完了報告書（JICA専門家報告書）
2. 2023/02 入山章・ラウシンイー編「何時までも何処までもあっぱれな入山さん」（株式会社ブックコム、2023年）（akira's view Volume II, 28-29頁）
3. 2021/03 公益信託アジア・コミュニティ・トラスト（ACT）編「ACT事務局勤務が与えてくれた人生の贈り物」（公益信託アジア・コミュニティ・トラスト（ACT）、2021）（公益信託 アジア・コミュニティ・トラスト40周年記念誌、34頁）
4. 2020/11 ネパール国公共政策実施能力強化アドバイザー専門家業務完了報告書（JICA専門家報告書）
5. 2019/02 Basic Administration Training for the 33rd Batch at Nepal Administrative Staff College: Observation notes for discussion（Discussion paper for Nepal Administrative Staff College）
6. 2017/11 A facilitators' guide for community training（Department of Local Governance (DLG), Ministry of Home and Cultural Affairs, Kingdom of Bhutan/JICA）
7. 2017/11 ブータン国住民関与を目指した地方行政支援プロジェクト指導者研修/研修マネジメント専門家
業務完了報告書（JICA専門家報告書）
8. 2017/02 Integrative report on the organizational capacity of Farm Machinery Co., Ltd., Bhutan（Farm Machinery Co., Ltd., Kingdom of Bhutan/JICA）
9. 2017/02 ブータン国農業機械化強化プロジェクト・フェーズ2（公社組織・機能分析）専門家業務完了報告書（JICA専門家報告書）
10. 2014/05 平成25年度案件別事後評価：パッケージI－6（カンボジア、フィリピン）詳細分析　地方行政体の能力向上案件の構築・実施に係る、事後評価結果からの示唆（JICA報告書）
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学会発表・講演
1. 2024/02 De-constructing "the magic of the case method": Preconditions for enablers of Harvard Business School style teaching/learning to take effect（バングラデシュ国立ダッカ大学経営学部組織戦略/リーダーシップ学科主催セミナー基調講演、ダッカ大学（バングラデシュ、ダッカ））
2. 2023/12 Development partners' litmus test for launching into new areas of support based on a hypothetical scenario of policy lab installation in Asia（アジア行政学会（Asian Association for Public Administration: AAPA）2023年度総会、明治大学（日本、東京））
3. 2023/07 ブラジルの「マインドラボ・プロジェクト」に見る開発パートナーの政策ラボ設立への関与（函館人文学会年次大会2023）
4. 2020/12 A case study informed emergent shape of Nepal’s federalism in-the-making（第12回人文・社会科学国際会議、プリンス・オブ・ソンクラー大学（タイ、プーケット） （オンライン発表））
5. 2020/09 Responding to urban sphere's mobility challenge: A case of Nepal's historic city（アジア行政学会（Asian Association for Public Administration: AAPA）2020年度総会、上海交通大学（中華人民共和国、上海）（オンライン発表））
6. 2020/08 Nepal’s labor migration governance from the perspective of COVID-19 response（第8回行政管理国際会議、カセサート大学（タイ、バンコク） （オンライン発表））
7. 2019/09 Administrative functionality as an invisible engine for disaster recovery: A reflection from 2015 Nepal earthquake（行政に関するアジア・太平洋地域機関 (EROPA)2019年度総会、フィリピン大学ディリマン校（フィリピン、マニラ））
8. 2019/09 Challenges of reporting traumatic experiences: First person accounts of gender-based violence victims（行政に関するアジア・太平洋地域機関 (EROPA)2019年度総会、フィリピン大学ディリマン校（フィリピン、マニラ））
9. 2018/09 Know your citizens for transforming public service delivery: A step taken in Nepal by national governance survey（アジア行政学会（Asian Association for Public Administration: AAPA）2018年度総会、アテネオ・デ・マニラ大学（フィリピン、マニラ））
10. 2016/06 途上国支援における 国際協調の一例～2015年ネパール地震災害後ニーズ調査（PDNA） への参加経験より（千葉大学　経済学会・法政経学会主催講演会）
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職歴
1. 1988/04～1991/03 ドイツ銀行 東京支店融資審査部 融資審査官
2. 1994/07～1998/07 （財）日本国際交流センター (JCIE) プログラム・オフィサー
3. 1995/09～1998/07 （公益信託）アジア・コミュニティ・トラスト (ACT) 事務局長
4. 1998/09～1999/06 ザ・ネイチャー・コンサーバンシー (TNC)本部（米国バージニア州アーリントン） アジア太平洋局日本プログラム 副ディレクター
5. 1999/10～2004/03 国際協力機構（JICA） プロジェクト専門家、調査コンサルタント
6. 2004/04～2011/04 世界銀行本部（米国ワシントンDC特別行政区） コンサルタント(独立評価局、社会開発局、インフラストラクチャー局、アフリカ地域局) 、戦略業務官(インフラストラクチャー局）
7. 2011/06～2023/03 国際協力機構（JICA） プロジェクト詳細計画策定調査団員、プロジェクト専門家、プロジェクト評価団員、プロジェクト事後評価独立評価者、個別案件アドバイザー
8. 2022/10～2023/03 バングラデシュ国立ダッカ大学経営学部 授業担当講師(競争戦略論)
資格・免許
1. 1989/10/20 高等学校教諭一種免許状（外国語（英語））
2. 1989/10/20 中学校教諭一種免許状（外国語（英語））
3. 2013/10/18 日本評価学会認定評価士
社会における活動
1. 2024/01～2024/01 北海道中小企業家同友会函館支部「第39期幹部大学」講座「世界の潮流をつかもう！～ハーバードメソッドを使って日本の事例を検証する～」講師
2. 2023/11～2024/01 北海道教育大学函館校　令和5年度　全国スーパーマーケット協会・北洋銀行　「寄附特別講座」　司会進行
3. 2023/10～2023/10 青森県立八戸東高校　出前講座　「『国際的視野』を紐解いてみよう」　講師
4. 2023/10～2023/10 北海道教育大学函館校　函教祭おとなカレッジ　「新参の「国際協力論」教員が見たみなとまち　HAKODATE」　講師
5. 2023/09～2023/09 北海道教育大学函館校　オープンキャンパス模擬授業　「“Unpacking” 国際協働～中に何が詰まっているか考えてみよう～　国際協力論　編」　講師
6. 2023/07～2023/07 FMいるか 「オトノハにのせて」 インタビュー出演