(最終更新日:2024-11-23 19:51:13)
  山元 研二
  ヤマモト ケンジ   YAMAMOTO Kenji
基本情報
   所  属   釧路校
   職  名   教授
   所属講座   社会科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2004/03/25
教育学修士(鹿児島大学)
2. 1987/03/15
文学士(立命館大学)
所属学会
1. 全国社会科教育学会
2. 日本社会科教育学会
3. 2025/04~2028/03 ∟ 評議員
4. 日本学校教育学会
5. 日本教育実践学会
6. 日本生徒指導学会
現在の専門分野
教科教育学
社会科教育学 (キーワード:歴史教育  人権教育  平和教育  地域学習  教育実践史) 
研究テーマ
1. 2022/04~  歴史教育、人権教育を主たるテーマとする社会科教育における教材開発・授業開発 個人研究 (キーワード:人権、判決書教材、地域史、フィールドワーク、文化活動)
研究内容
判決書教材を活用した学習  歴史教育の教材開発 人権教育の教材開発 平和教育の教材開発 地域学習の教材開発 教育実践史 教科と文化活動の関係(カリキュラムデザイン)
担当講義
初等社会科教育法 中等社会科教育法ⅠⅡ 社会科学入門 プロジェクト研究Ⅱ 社会科教育学演習 社会科教育学購読 教職実践演習
著書、学術論文
1. 2024/12/25 論文  教員養成系大学における判決書教材を活用した「いじめを考える授業」-被害者救済と安全配慮義務に着目して- 釧路論集-北海道教育大学釧路校研究紀要 (56) (共著) 
2. 2024/07/30 著書  近現代史を子どもにどう教えるか   (共著) 
3. 2023/04/17 著書  『つなぐ世界史 第1巻 古代・中世』 「硫黄島」   (単著) 
4. 2023/04 論文  社会科歴史教育の視点からみた「郷土の偉人」の取り扱いについて~西郷隆盛を素材として~ 『史流』 (50) (単著) 
5. 2022/11/09 著書  特攻を子どもにどう教えるか   (単著) 
6. 2021/08/20 論文  学校事故に関する裁判の事例を教材化した安全教育の実践的研究 熱中症事故の判決書教材を活用した授業実践の検討 上越教育大学研究紀要 41(1),103-113頁 (共著) 
7. 2020/08/21 論文  古文書から読み取る中世の地域社会 「一所懸命」と「蒙古襲来」 歴史地理教育 913(8月号),67-71頁 (単著) 
8. 2019/06/25 著書  西郷隆盛を子どもにどう教えるか   (単著) 
9. 2018/07/21 論文  道徳の時間と社会科を活用した生徒と共につくる人権教育の授業 判決書教材を活用した体罰問題の授業を通して 琉球大学教育学部研究紀要 (95),17-27頁 (共著) 
10. 2018/03/21 論文  戦後補償問題の授業開発に関する研究 判決書教材活用の視点から 上越教育大学研究紀要 37(2),313-322頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/10 身近にあった戦争を劇に(歴史地理教育11月号No,976)
2. 2024/08 日本の国内植民地:北海道における「強制連行・強制労働」の歴史(5・18記念財団5・18国際研究院主催 国際フォーラム:記憶、記念、連帯の未来 要旨集)
3. 2024/05 《新しい扉を開く》 特攻を子どもにどう教えるか(歴史地理教育 5月号)
4. 2023/11 「新しい戦前」に「特攻」の経験から学ぶこと(前衛(2023年、第1032号、p177-190)
5. 2023/08 創作劇「川内川が見つめた戦争」に取り組んで(「かごしまの子ども」第40号)
6. 2023/03 北海道と鹿児島~社会科教育の視点から~(『社会科教育研究紀要』第60号)
7. 2022/04 書評『奄美・喜界島の沖縄戦 沖縄特攻作戦と米軍捕虜斬首事件』(「歴史地理教育」2022年 938号 5月号)
8. 2021/07 アメージンググレースと奴隷貿易(歴史地理教育 2021年 927号 7月増刊号)
9. 2021/03 自分自身を守るー熱中症(科研費報告書『安全学習の総合的研究ー判決書教材によるプログラム化と授業開発ー』(研究代表者新福悦郎))
10. 2020/07 裁判の判決書を教材に「いじめを考える授業」(下)(日本教育新聞 7月6日 コラム記事)
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学会発表・講演
1. 2024/12 「敗戦」80年を前に「開戦」の意味を考える
2. 2024/11 北海道で社会科を教えるということ-周縁から「日本のかたち」をみる-(第3回連続教育講座)
3. 2024/10 北海道で考える強制労働の歴史-囚人労働から朝鮮人強制労働へ-(釧路かささぎの会研究集会)
4. 2024/08 日本の国内植民地:北海道における「強制連行と強制労働」の歴史(2024 5,18 国際フォーラム:記憶、記念、連帯の未来)
5. 2024/02 2024年を戦争・軍拡の年にしないために-現在の世界と日本を歴史的に検証する-(道東勤医協友の会第32回交流会)
6. 2024/02 困難な歴史に取り組むということ(教育ヴィジョン研究センター(EVERI)定例オンラインセミナー講演会No,154)
7. 2023/11 ナショナルヒストリーに包摂されない北海道の歴史学習のありかたを探る(第72回全国社会科教育学会全国研究大会)
8. 2023/11 教員養成系大学における「いじめ」の授業-予防・防止を目的とする判決書教材の活用による学び合い-(日本生徒指導学会第24回東京あだち大会)
9. 2023/08 「『新しい戦前』の足音の中で特攻が教えてくれること~授業・劇・フィールドワークを通して~」(第61回鹿児島県民教連集会)
10. 2023/08 「『新しい戦前』の足音の中で忘れてはならないこと~『特攻』を通して命の尊厳を考える」(北薩地区教育研究集会)
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受賞学術賞
1. 2019/10 上越教育大学 辰野千壽教育賞優秀賞
外部補助金等
1. 2023/02~2024/02  グローバルヒストリーの視点から見た北海道の歴史教材開発の研究 ―中学生向け副読本作成を通して周縁・境界地域に展開する「交易の歴史」「困難な歴史」に着目した授業の可能性を探る- (全国社会科教育学会研究推進プロジェクト)
2. 2020~2023  教職員及び児童生徒の人権が保障される法的視点に立った生徒指導の研究 (基盤研究(C))
3. 2017/05~2019/05  「安全学習の総合的研究 判決書教材によるプログラム化と授業開発」 (基盤研究C)
4. 2008~2010  判決書を活用した人権教育としての市民性育成教育に関する日韓の授業研究 (基盤研究(C))
5. 2004~2006  人命・人権尊重に基づく規範意識を育成する判決書活用型授業・研修プログラムの開発 (基盤研究(C))
職歴
1. 1987/04~2022/03 鹿児島県公立中学校社会科教諭
2. 2022/04~2024/03 北海道教育大学釧路校 准教授
3. 2024/04 北海道教育大学釧路校 教授
資格・免許
1. 1987/03/15 高等学校社会科2級免許
2. 1987/03/15 中学校社会科1級免許
3. 2004/03/25 高等学校公民科専修免許
4. 2004/03/25 高等学校地歴科専修免許
5. 2004/03/25 中学校社会科専修免許