(最終更新日:2024-05-10 19:17:24)
  増渕 哲子
  マスブチ サトコ   MASUBUCHI Satoko
基本情報
   所  属   札幌校
   職  名   教授
   所属講座   家政教育
   電話(D・I)  
学位
1. 1986/03/31
教育学修士(東京学芸大学)
2. 1984/03/31
教育学士(東京学芸大学)
所属学会
1. 2022/04~2023/03 第34回日本教育大学協会全国家庭科部門
2. 2022/04~2023/03 ∟ 北海道大会実行委員長
3. 2012/10~ 貧困研究会
4. 1994/08~ 日本教育学会
5. 1987/07~ 日本家庭科教育学会北海道地区会
6. 2009/10~2011/09 ∟ 副会長
7. 2011/10~2013/09 ∟ 会長
8. 1987/04~ 日本家政学会
9. 2012/04~2014/03 ∟ 道県幹事
10. 2014/04~ ∟ 代議員
全件表示(15件)
委員会・協会等
1. 2022/04/01~2023/03/31 日本教育大学協会全国家庭科部門 2022年度大会実行委員長
2. 2019/06/01~2021/03/31 現職教員の新たな免許状取得を促進する講習等開発事業に係る検討会議委員 委員
3. 2018/08/01~2019/03/31 さっぽろ環境賞選考委員会 委員
4. 2018/04/01~2022/03/31 札幌市環境教育基本方針推進委員会 委員
5. 2017/06/28~2018/03/31 現職教員の新たな免許状取得を促進する講習等開発事業に係る検討会議 委員
6. 2016/05/19~2017/03/31 現職教員の新たな免許状取得を促進する講習等開発事業に係る検討会議 委員
7. 2015/04/01~2016/03/31 札幌市教科用図書選定審議会 委員
現在の専門分野
教科教育学、初等中等教育学
家庭科教育 
研究テーマ
1.   家庭科の教科論研究 個人研究 
2.   教育内容研究 個人研究 
研究内容
家庭科の教科論研究、教育内容研究。家庭科教育実践の検討、家庭科教科書の記述分析などを中心としながら、こんにちの家庭科教育をいかに構想していくかを探求している。
担当講義
初等家庭科教育法A~D,中等家庭科教育法Ⅰ,中等家庭科教育法Ⅳ,初等家庭,教職論,学校教育の実践と省察Ⅰ,アカデミックスキル,倫理・人権,家庭科教育演習Ⅰ,家庭科教育演習Ⅱ,家庭科教育演習Ⅲ,教職実践演習,教科教育研究の理論(家庭科教育)Ⅰ~Ⅱ,教科教育研究の実践と展開(家庭科教育)Ⅰ~Ⅱ,教科内容の体系(家庭科教育)Ⅰ~Ⅱほか
著書、学術論文
1. 2023/03 論文  中学校家庭科「ユニバーサル調理教育」の有効性-食物アレルギーに対応したレシピ制作と調理実習の実践- 群馬大学教科教育学研究 22,59-68頁 (共著) 
2. 2023/01/30 論文  食物アレルギーの有無による調理経験比較と和食題材による調理実習の教育的効果 群馬大学共同教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学編 58,73-83頁 (共著) 
3. 2023 論文  コロナ禍での中学校家庭科調理実習課題「Stay Home Cooking」 -三大アレルゲン対応の「ユニバーサルレシピ」を活用した自学学習- 群馬大学教育実践研究 40,131-141頁 (共著) 
4. 2022/07 論文  調理実習における食物アレルギー対応と学校内での組織体制の課題-札幌市・石狩管内中学校の家庭科教員調査より- 日本家政学会誌 73(7),1(387)-15(401)頁 (共著) 
5. 2020/02 論文  食物アレルギーに対応した中学校家庭科の調理実習-札幌市内A中学校における事例研究- 日本家庭科教育学会誌 62(4),264-275頁 (共著) 
6. 2019/12 論文  食物アレルギーに対応した調理実習題材の有効性の検証-中学生のアレルギー有無別比較- 日本家政学会誌 70(12),833-844頁 (共著) 
7. 2019/07 著書  界面活性剤の選び方,使い方 事例集 (株)技術情報協会 363-370頁 (共著) 
8. 2019/07 論文  羊毛を用いた家庭科の繊維学習-フェルトシート製作の実践- 日本家政学会誌 70(7),437-447頁 (共著) 
9. 2018/08 論文  中学校家庭科における小麦教材の研究―テキスト「小麦の世界を広げよう」を用いた授業実践と調理実習の発展― 北海道教育大学紀要 A:教育科学編 69(1),225-240頁 (共著) 
10. 2018/02 論文  「繊維」にかかわる家庭科教科書の分析―「繊維一覧表」の変遷― 北海道教育大学紀要 68(2),397-406頁 (共著) 
全件表示(19件)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2017/09 家庭科は現実にどう切り込んでいくのか(北海道合同教育研究全道集会2016合研 分科会のまとめ第10分科会 家庭科教育2016 
http://goken-hokkaido.jp/wp/)
2. 2013/11 日本家庭科教育学会北海道地区会会報 巻頭言(日本家庭科教育学会北海道地区会会報 №35)
3. 2013/08 生活をみつめ,人とかかわり,ものとかかわる(北海道合同教研事務局編「北海道の教育 2012年版」合同教育研究全道集会実行委員会(http:/www.goken-hokkaido.jp/backnumber/backnumber.html 第10分科会家庭科教育2013資料))
4. 2012/12 北海道教育大学男女共同参画推進会議作業部会 平成23年度活動報告書(担当:2.カリキュラムの現状)(北海道教育大学男女共同参画推進会議作業部会 平成23年度活動報告書(7頁~12頁))
5. 2012/10 日本家庭科教育学会北海道地区会会報 巻頭言(日本家庭科教育学会北海道地区会会報 №34)
6. 2012/03 北海道教育大学男女共同参画推進会議作業部会 平成22年度活動報告書(担当:2.カリキュラムの現状)(北海道教育大学男女共同参画推進会議作業部会 平成22年度活動報告書(5頁~10頁))
7. 2010/11 北海道教育大学 男女共同参画推進会議作業部会 平成21年度活動報告書(担当:2.カリキュラムの現状)(北海道教育大学男女共同参画推進会議作業部会 平成21年度活動報告書(5頁~11頁))
8. 2010/08 いま家庭科ができることは何か―さらなる問いと実践を重ねて―(北海道合同教研事務局編「北海道の教育 2009年版」合同教育研究全道集会実行委員会)
9. 2010/01 日本家庭科教育学会第52回大会報告 ラウンドテーブルⅠ「家庭科のいまを問い直す」(日本家庭科教育学会誌(2010年1月、52巻4号、302頁~303頁))
10. 2009/10 北海道教育大学 男女共同参画推進会議作業部会 平成20年度活動報告書「2.カリキュラムの現状」(北海道教育大学 男女共同参画推進会議作業部会(6頁~12頁))
全件表示(13件)
学会発表・講演
1. 2024/07 中学校家庭科における「ユニバーサル調理実習」事例からみた実践の効果-生徒の意識変容に着目して-(2024年度日本家庭科教育学会第67回大会)
2. 2023/07 全国調査から見た中学校家庭科教員の食物アレルギー対応の現状-「ユニバーサル調理実習」の普及に向けて-(2023年度日本家庭科教育学会 第66回大会)
3. 2023/05 学校内での食物アレルギー対応体制と中学校家庭科の調理実習に関する全国調査(2023年度日本家政学会 第75回大会)
4. 2022/08 家庭科教員養成カリキュラムの変遷と課題-北海道教育大学を例に-(2022年度第34回日本教育大学協会全国家庭科部門大会)
5. 2022/07 大学生による「ユニバーサルレシピ」の開発と食物アレルギー教育(2022年度日本家庭科教育学会 第65回大会)
6. 2022/05 教師教育の視点から見た「ユニバーサル調理教育」の有効性-食物アレルギーに対応した教材開発・レシピ制作と調理実習実践の試みから-(2022年度日本家政学会 第74回大会)
7. 2021/05 食物アレルギーに対応した調理実習課題による中学校家庭科の自学学習(2021年度日本家政学会第73回大会)
8. 2020/05 札幌市・石狩管内中学校の調理実習における食物アレルギー対応の実態(2020年度日本家政学会第72回大会)
9. 2019/09 食物アレルギーに対応した中学校技術・家庭(家庭分野)の調理実習題材―「さつまいもご飯と豚汁」の実践と検討―(2019年度日本家政学会東北・北海道支部 第63回研究発表会)
10. 2019/05 食物アレルギーの有無による中学生の調理経験比較―食物アレルギーに対応した「米粉の肉まん」題材の実践を通して―(2019年度日本家政学会第71回大会)
全件表示(31件)
外部補助金等
1. 2021/04~2025/03  食物アレルギーに対応した調理教育題材の開発と食生活総合教育ネットワークの構築 (基盤研究(C))
職歴
1. 1985/04~1986/03 筑波大学附属小学校 その他(非常勤教員)
2. 1986/04~1987/06 東京都立荻窪高等学校 その他(非常勤教員)
3. 1987/07~1989/09 北海道教育大学札幌分校助手 助手
4. 1989/10~1997/09 北海道教育大学札幌分校講師 講師
5. 1997/10~ 北海道教育大学札幌校助教授 助教授
6. 2018/04~ 北海道教育大学札幌校 教授
社会における活動
1. 2022/06~ (一社)日本家政学会理事