(最終更新日:2024-07-03 10:45:14)
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学位
1. |
1994/03/15
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修士(教育学)(北海道教育大学) |
2. |
1990/03/15
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学士(教育学)(北海道教育大学) |
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所属学会
1. |
2018/04~ |
語学文学会 |
2. |
2018/04~ |
北海道高等学校国語教育研究会 |
3. |
2016/04~ |
鈴屋学会 |
4. |
2014/04~ |
全国大学国語教育学会 |
5. |
2008/04~ |
日本国語教育学会 |
6. |
2002/04~ |
北海道高等学校教育研究会 |
7. |
1992/04~2023/03 |
伝承文学研究会 |
8. |
1990/04~2018/03 |
北海道国語教育学会 |
9. |
1989/10~ |
解釈学会 |
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現在の専門分野
国語科教育学(教師教育を含む), 小学校・中学校・高等学校における伝統的な言語文化(古典)及び文学教材(物語・小説教材)の系統性に関する実践的研究, 説話文学研究(歌人の伝承と受容、書誌学的研究を含む) (キーワード:国語科教育学、教師教育、伝統的な言語文化、古典に親しむ、文学教材(物語・小説教材)、小学校・中学校・高等学校の接続・連携、新しい時代に対応する教材研究、女流歌人(小式部内侍、伊勢大輔)、往来物・女子教訓書、説話文学)
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研究テーマ
1. |
2023/04~
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主体的に読みを深める読書及び古典の授業に関する小中高大の連携的・実践的研究 個人研究 |
2. |
2021/04~
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文学研究と国語教育(理論と実践の往還について) 個人研究 |
3. |
2019/04~2022/03
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「見方・考え方」を働かせて古典に親しませる授業に関する小中高大の連携的研究 研究代表者 科研費・基盤研究(C)(19K02827) 国内共同研究 (キーワード:古典に親しむ、徒然草、小中高大連携、見方・考え方) |
4. |
2019/04~2020/03
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「読むこと」の意義を考えることを通して古典に親しませる授業の連携的研究 平成31年度日教弘本部奨励金(公益財団法人日本教育公務員弘済会) 研究代表者 個人研究 (キーワード:古典に親しむ、徒然草、論語、小中高大連携、読書) |
5. |
2018/04~
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現代に通じる教訓を通して古典に親しませる実践的学習指導の研究 個人研究 (キーワード:古典に親しむ、徒然草、教訓) |
6. |
2018/04~
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児童文学教材における「語り」の構造に関する研究 個人研究 (キーワード:児童文学教材、語り、杉みき子) |
7. |
2018/04~
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多文化共生社会を基底とするカリキュラム構築 国内共同研究 |
8. |
2018/04~
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柳田国男監修高等学校国語科教科書所収教材の連携的・実践的研究 研究分担者 科研費 基盤研究(C) (18K02517)(研究代表者:佐野比呂己) 国内共同研究 (キーワード:柳田国男、教科書、高大連携) |
9. |
2017/04~2018/03
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「説話」の教材化に関する研究 個人研究 (キーワード:伝統的な言語文化、古典に親しむ、説話文学) |
10. |
2016/04~2017/03
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『源氏物語』を現代の高校生に近づけ親しませる授業に関する研究 個人研究 (キーワード:伝統的な言語文化、古典に親しむ、『源氏物語』) |
11. |
2015/04~2016/03
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『源氏物語玉の小櫛』を教材として古典に近づけ親しませる授業の研究 研究代表者 科研費・奨励研究(15H00117) 個人研究 (キーワード:伝統的な言語文化、古典に親しむ、『源氏物語玉の小櫛』) |
12. |
2015/04~2017/03
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柳田国男監修高等学校国語科教科書所収教材の実験的・連携的研究 研究協力者 科研費・基盤研究(C)(15k04470)(研究代表者:佐野比呂己) 国内共同研究 (キーワード:柳田国男、教科書、高大連携) |
13. |
2014/04~2015/03
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生徒の進路意識を喚起させ古典に親しませる授業の研究 個人研究 (キーワード:伝統的な言語文化、古典に親しむ、『源氏物語』、キャリア教育) |
14. |
2012/04~2014/03
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漢文を生徒の日常に近づけ親しませる学習指導の研究 個人研究 (キーワード:伝統的な言語文化、古典に親しむ、漢文教育) |
15. |
2012/04~2013/03
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柳田国男監修高等学校国語科教科書所収教材の連携的研究 研究協力者 科研費・基盤研究(C)(23531235)(研究代表者:佐野比呂己) 国内共同研究 (キーワード:柳田国男、教科書、高大連携) |
16. |
2011/04~2012/03
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小説教材の「語り手」に関する授業の研究 個人研究 (キーワード:小説教材、語り、『檸檬』、『舞姫』) |
17. |
2010/04~2011/03
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説話教材の授業に関する研究 個人研究 (キーワード:古典に親しむ、説話文学) |
18. |
2008/04~2009/03
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小説教材の指示語の学習指導に関する研究 個人研究 (キーワード:小説教材、指示語) |
19. |
2006/04~2008/03
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文学教材の表現の比較を通して読解を深めさせる授業の研究 個人研究 (キーワード:文学教材、表現力) |
20. |
2002/04~2004/03
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高等学校説話文学教材の基礎的研究(大江山歌説話、鶯宿梅歌説話) 個人研究 (キーワード:古典に親しむ、説話文学) |
21. |
1997/04~1999/03
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教訓説話の伝承に関する研究 個人研究 (キーワード:伝承文学、説話文学) |
22. |
1997/04~1998/03
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国語教育における「鑑賞」に関する史的研究 個人研究 (キーワード:国語教育、鑑賞) |
23. |
1996/04~1998/03
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説話文学の評語に関する研究 個人研究 (キーワード:説話文学、評語、伝承文学) |
24. |
1992/04~1994/03
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古文教材としての『十訓抄』に関する研究。 個人研究 (キーワード:古典に親しむ、説話文学、『十訓抄』) |
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研究内容
・ 生涯にわたって古典に親しむ態度を育てる授業に関する実践的・実験的研究 生涯にわたって古典に親しむために必要なものは、自分から自分への伝承と享受という方法により、一個人が一度読んだ古典をそのときの状況・環境にあった形で読み直し、自分から自分へ伝え直す際に、そのときの自分の状況・環境に置き換えられるかどうか、価値を問い直し見きわめながら、個人の必要に応じて場合によっては関係づけながら主体的に実際的に読み直すことができるかということである。
・ これからの時代に求められる国語科の教材研究 新しい時代に応じた教材研究において目指すべきことは、児童生徒自身が教材の価値を認め、活用し、自分のものにすることができるようにすること、いわば「学習材化」であり、学習者自身はもとより、友だちや保護者あるいは教師も含めた他者をも、一連の「学び」の中に巻き込むことである。「教材で」学ぶこと、「教材を」学ぶことで本質に触れさせること、対話を通して「教材に」「教材と」学ぶことを主眼に置いた教材研究を提示する。
・ 児童文学教材における「語り」の構造に関する研究―杉みき子「わらぐつの中の神様」(小学校五年)を通して― 本研究は「語り」についての考察であるが、「語り」という見方・考え方を児童に与えることにより学習効果を期するものである。児童文学教材における「語り」の構造を、実際の小学校の授業に取り入れる際には、学習者の発達段階にあわせて文学研究の方法を児童が受け入れしやすい形に手直しするなどの、教材研究、授業研究が必要である。
・ 井上ひさし「握手」の授業に関する研究―表現の比較を通して読解を深めさせる授業の試み― 生徒の主体的な学習活動を高めるために、表現の比較という学習活動をとりいれたものである。文章を比較するという学習活動は、小説での心情の把握などに関する箇所、特に主題に関わる箇所の読解を深めさせるという点で、有効に活用できる学習指導方法である。
・ 梶井基次郎「檸檬」の「語り手」に関する研究 「語り」に関する学習課題を設定し考察したものである。特に、なぜ檸檬にまつわる話を語ったのかという問いをもうけることにより、「語る」という行為によって「語り手」に生じる心の在り方について考えさせた。「檸檬」の授業では、まず生徒に確実で正確な読みをさせる土台としての段階があり、次に生徒の多様な読みを認め共有させる段階がある。
・ 郷土に関わる伝統的な言語文化の学習指導に関する研究―アイヌ民話を教材として― 教材化のポイント ・自然との共生について考えをもったり、豊かな心(教え・ユーモア)をもったりすることができる。 ・民話を取り扱う学習によって、児童はアイヌ文化に対して親しむことができる。 ・歴史が短いと言われる北海道の地でも、日本の昔話とアイヌ民話との共通点を見つけることで郷土に関わる伝統としての発見や驚きが生まれる。 ・登場人物の行動から、教訓を読みとることができる。
・ 『源氏物語玉の小櫛』を教材として古典を生徒自身を近づけ親しませる実践 『源氏物語玉の小櫛』は、単に本居宣長の『源氏物語』の評価を読み解くだけのものではなく、学習者たる生徒が今まで学び得た『源氏物語』あるいは広く物語文学に対する自分なりの評価を持ちうることのできる教材である。文学理論にもとづいて文学作品などを想像し、共感することによって古典に親しむことも可能なのである。
・ 生徒の進路意識を喚起させ古典に親しませる授業 『源氏物語』の少女の巻の授業において、光源氏の我が子夕霧への教育方針を読み取らせ、生徒自らの進路への意識を考えさせ、より古典を身近に感じ取ることができた。光源氏親子の進路への考えを読むことで、自分の進路考察にとってヒントとなりうるような点を見出すことができて、それを自分の進路実現に向けて生かすことができれば、さらに一歩踏み進んで古典に親しんだことになり、古文学習の効果は大いにあるものと考える。
・ 漢文を生徒の日常に近づけ親しませる学習指導 漢文教材「寓話」には、寓意・教訓がある。実際の授業では、生徒は、「寓話」と自己の体験との繋がりを意識し古典とじかに対話・対峙することによって古典に「親しむ」ことができた。それには、寓意・教訓と自己の体験とを結びつける力が必要であるが、具体的には、生徒の持つ「想像力」や、自己の体験を見つめ直そうとする「生活力」、文章に表現する「創造力」などが必要である。 |
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担当講義
(学部)
初等国語 A
初等国語 B
小学校国語科教育法 C
小学校国語科教育法 D
初等国語科教育法C
初等国語科教育法D
中学校国語科教育法III
中学校国語科教育法IV
中等国語科教育法Ⅲ
教職論 D
倫理・人権 D
基礎実習 D
国語の基礎
言葉の発達と教育I
言葉の発達と教育Ⅱ
国語科研究法B
日本文学研修
教育フィールド研究IV *D
教職実践演習D
(大学院)
国語科教育学特論Ⅱ
国語科教育学特別演習Ⅱ
(教職大学院)
教科内容の体系(国語科教育)Ⅰ
教科内容の体系(国語科教育)Ⅱ
教科教育研究の理論(国語科教育)Ⅱ
教科教育研究の実践と展開(国語科教育)Ⅰ
教育実践研究プロジェクトⅠ
教育実践研究プロジェクトⅡ
教育実践研究プロジェクトⅢ
教育実践研究実習Ⅰ
教育実践研究実習Ⅱ
実践論文 |
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著書、学術論文
1. |
2024/07/10 |
論文 |
「生涯にわたって古典に親しむ態度」を育てる授業に関する実践的・実験的研究―自分から自分への伝承と享受という方法― 『月刊国語教育研究』 59(627),48-55頁 (単著) |
2. |
2023/03/31 |
論文 |
古典を学ぶ意義について―本居宣長から、内田樹まで― 札幌国語教育研究 (31),1-13頁 (単著) |
3. |
2023/03/24 |
論文 |
説話文学の魅力を学び、楽しむ授業 ―『今昔物語集』巻第二十七「近江国安義橋の鬼、人を噉ふ語 第十三」の授業をもとに― 『国語論集』 20,31-41頁 (単著) |
4. |
2022/03/31 |
論文 |
問い「古典は本当に必要なのか」/答え「古典を社会や自分との関わりの中で生かしていく」――ICTを用いて高校生と考える―― 札幌国語教育研究 (30),19-35頁 (単著) |
5. |
2022/03/24 |
論文 |
翻刻『孝貞教訓群玉百人一首千歳宝』『泰平百人一首教鑑』(抄)――「本朝賢女鑑」について―― 19,14-31頁 (単著) |
6. |
2021/12/20 |
著書 |
説話文学と古典教育―理論と実践の往還をめざして― (単著) |
7. |
2021/09 |
論文 |
大村はまの札幌での講演について ―「おしゃべりハマちゃん」「教師の話」「子供を知るということ」― 『札幌国語研究』 (26),1-28頁 (単著) |
8. |
2021/03/24 |
論文 |
『十訓抄』『寝覚記』共通話における評語一覧 『国語論集』 (18),14-46頁 (単著) |
9. |
2021/03/24 |
論文 |
柳田国男監修高等学校用国語科教科書所収教材「ろくをさばく」の出典に関する考察 ―瀧川政次郎『裁判史話』をめぐって― 『国語論集』 (18),291-299頁 (単著) |
10. |
2021/03/01 |
論文 |
古典文学研究と古典教育 ―理論と実践の往還について― 『札幌国語教育研究』 (29),4-22頁 (単著) |
11. |
2020/12 |
論文 |
「見方・考え方」を働かせる古典の授業 ―『大鏡』「鶯宿梅」歌説話の教材化に関して― 『札幌国語研究』 (25),1-9頁 (単著) |
12. |
2020/05 |
著書 |
文部科学省検定済教科書 『伝え合う言葉 中学国語1 』(17教出 703) (共著) |
13. |
2020/05 |
著書 |
文部科学省検定済教科書 『伝え合う言葉 中学国語2』 (17教出 803) (共著) |
14. |
2020/05 |
著書 |
文部科学省検定済教科書『伝え合う言葉 中学国語3』 (17教出 903) (共著) |
15. |
2020/03 |
論文 |
「大蛇・小蛇」の教材研究に関する考察 ―「陰陽師晴明、早瓜に毒気あるを占ふ事」― 『国語論集』 (17),29-39頁 (単著) |
16. |
2020/03 |
論文 |
「読むこと」の意義を考えることを通して古典に親しませる授業の基礎的研究 ―『徒然草』『源氏物語玉の小櫛』『論語』の追体験によって― 『札幌国語教育研究』 (28),33-44頁 (単著) |
17. |
2020/03 |
論文 |
国語科における「授業開き」について ―教員養成系大学の学生の考える「授業開き」構想― 『札幌国語教育研究』 (28),1-11頁 (単著) |
18. |
2019/12 |
論文 |
「古典に親しむ」とはどのようなことか ―『源氏物語玉の小櫛』の授業の一場面から― 『語学文学』 (58),37-49頁 (単著) |
19. |
2019/08 |
論文 |
これからの時代に求められる国語科の教材研究 ―教師はどのように教材研究を進めればよいのか― 『札幌国語研究』 (24),17-29頁 (単著) |
20. |
2019/06 |
論文 |
『徒然草』第十段「家居のつきづきしく」の授業 ―現代に通じる「ものの見方や考え方」を読み取らせることで古典に親しませる― 『解釈』 第65(第5・6),22-31頁 (単著) |
21. |
2019/05 |
論文 |
「教材を」「教材で」から「教材に」「教材と」学ぶへ ―新しい時代に対応する古典の教材研究― 『月刊国語教育研究』 (565),4-9頁 (単著) |
22. |
2019/03 |
論文 |
『露團々』章頭俳句に関する一考察 ―芭蕉の句はなぜ章頭に置かれたのか― 『国語論集』 (16),160-170頁 (単著) |
23. |
2018/08 |
論文 |
「我が心はなほ冷然たりしか。」とはどういうことか ―森鷗外「舞姫」の授業の一場面から― 『札幌国語研究』 (23),45-53頁 (単著) |
24. |
2018/08 |
論文 |
児童文学教材における「語り」の構造 ―杉みき子「わらぐつの中の神様」(小学校五年)を通して― 『解釈』 64(7・8),33-40頁 (単著) |
25. |
2018/03 |
論文 |
教育ヴァウチャー・プランと教科教育についての基礎的考察 『国語論叢』 (10),1-13頁 (単著) |
26. |
2018/03 |
論文 |
古典に対する「見方・考え方」に関する考察 ―教材「大蛇・小蛇」を用いて― 『国語論集』 (15),187-195頁 (単著) |
27. |
2017/03 |
論文 |
教材「大蛇・小蛇」を用いた協同的学習 ―「動物説話」についての考察― 『国語論集』 (14),178-185頁 (単著) |
28. |
2017/03 |
論文 |
現代の高校生による「大和魂」の解釈について ―『源氏物語』少女の巻の授業の一報告― 『国語論集』 (14),70-77頁 (単著) |
29. |
2017/03 |
論文 |
翻刻『操百人一首倭鑑』(抄) ―所収の「賢女鑑」並びに、「鶯宿梅」歌説話について― 『国語論集』 (14),136-144頁 (単著) |
30. |
2016/11 |
論文 |
新聞記事を用いた道徳に関する単元学習 ―混迷する現代の「道徳教育」はどうあるべきか― 『国語論叢』 (7),1-7頁 (単著) |
31. |
2016/04 |
論文 |
古典初学者の文法学習 ―文語入り作文の授業― 『国語論叢』 (6),1-5頁 (単著) |
32. |
2016/03 |
論文 |
教材「ろくをさばく」を用いた単元学習 ―「法」の限界、「法」を超えるものとはどのようなものか― 『国語論集』 (13),125-132頁 (単著) |
33. |
2016/03 |
論文 |
翻刻『万代百人一首都文箱』(抄) ―『女要百人一首教袋』に共通する「賢女鑑」の歌徳説話について― 『国語論集』 (13),67-77頁 (単著) |
34. |
2015/12 |
論文 |
幸田露伴『露団々』における「難題聟」 北海道教育大学釧路校 研究紀要『釧路論集』 (47),15-20頁 (共著) |
35. |
2015/09 |
論文 |
古典の中の動物の「恩返し」の話(報恩譚)を調べよう ―『古事談』「蜂飼いの大臣」の授業― 『国語論叢』 (5),1-6頁 (単著) |
36. |
2015/04 |
論文 |
生徒の進路意識を喚起させ古典に親しませる授業 ―『源氏物語』少女の巻を読み自分の進路について考えよう― 『月刊国語教育研究』 (516),58-63頁 (単著) |
37. |
2015/03 |
論文 |
古典に親しませる学習指導 ―公任への挑戦:『枕草子』「二月つごもりころに」の授業― 『国語論集』 (12),103-106頁 (単著) |
38. |
2015/03 |
論文 |
古典の享受ということに気づかせる授業の試み ―勝ったのは道綱母か、兼家か:蜻蛉日記』「嘆きつつ」の授業― 『国語論叢』 (4),1-5頁 (単著) |
39. |
2015/03 |
論文 |
説話集と注釈書 ―『雑和集』『月刈藻集』と『日本書紀纂疏』『日本書紀抄』との関わりについて― 北海道教育大学釧路校 研究紀要『釧路論集』 (46),11-20頁 (共著) |
40. |
2015/03 |
論文 |
翻刻『女要百人一首教袋』(抄) ―江戸期の女子教育、並びに「賢女鑑」の歌徳説話について ― 『国語論集』 (12),151-161頁 (単著) |
41. |
2014/09 |
論文 |
「故事成語」の授業(中学校三年)―「故事成語」を用いた〈例文作り〉は中学校一年か三年か高等学校一年か― 『国語論叢』 (3),7-16頁 (単著) |
42. |
2014/09 |
論文 |
古典の「言語遊戯(言葉遊び)について調べさせ、クイズ形式で報告させる授業 ―『宇治拾遺物語』「小野篁、広才のこと」― 『国語論叢』 (3),1-6頁 (単著) |
43. |
2014/06 |
論文 |
説話の授業 ―「判断力」に関する古文の授業の一報告― 『解釈』 60(5・6),29-37頁 (単著) |
44. |
2014/03 |
論文 |
教材「大蛇・小蛇」を用いたグループ学習 ―問題「各自の知っている動物説話をあげてみよ。」について― 『国語論集』 (11),205-218頁 (単著) |
45. |
2014/03 |
論文 |
古文の「解釈」に関する実践的考察 ―「世界は分けてもわからない」「古文は分けてもわからない」― 北海道高等学校教育研究会 『研究紀要』 (51),1-14頁 (単著) |
46. |
2014/03 |
論文 |
森鷗外「舞姫」の授業 ―語ることはカタルシスである― 『国語論叢』 (2),13-19頁 (単著) |
47. |
2014/03 |
論文 |
大学生が考える教職・教科の独自性について ―国語科教育特講Ⅱを終えて― 『国語論集』 (11),103-119頁 (単著) |
48. |
2014/03 |
論文 |
栃内吉彦「浅春随筆」と小島烏水『日本山水論』 『国語論集』 (11),260-265頁 (単著) |
49. |
2013/12 |
論文 |
生徒を活気づかせる文法の授業(中学校一年) ―生きた文法の授業― 北海道教育大学釧路校研究紀要『釧路論集』 (45),11-19頁 (共著) |
50. |
2013/08 |
論文 |
「母北の方なむ」の「係り結び」はどうなっているのか―『源氏物語』桐壺の巻の授業― 『札幌国語研究』 (18),55-63頁 (単著) |
51. |
2013/06 |
論文 |
漢文「寓話」の授業 ―漢文を生徒の日常に近づけ親しませる学習指導― 『解釈』 59(5・6),19-29頁 (単著) |
52. |
2013/03 |
論文 |
〈古典に親しむ〉〈現代に生きる漢文〉 ―研究文献・参考文献一覧― 『国語論集』 (10),200-299頁 (単著) |
53. |
2013/03 |
論文 |
「浅春随筆」の授業 ―随筆について5W1Hをもとにまとめよう― 『国語論集』 (10),300-314頁 (単著) |
54. |
2013/03 |
論文 |
古文の「解釈」に関する一考察 北海道高等学校教育研究会 『研究紀要』 (50),1-14頁 (単著) |
55. |
2013/03 |
論文 |
今日に生きる段階教授法 ―明治期の国語教育の視点から― 『国語論集』 (10),154-158頁 (単著) |
56. |
2012/08 |
論文 |
文学教材における「題名読み」と「主題読み」 ―杉みき子「わらぐつの中の神様」(小学校五年)を通して― 『札幌国語研究』 (17),75-84頁 (単著) |
57. |
2012/06 |
論文 |
梶井基次郎「檸檬」の授業 ―小説「檸檬」の「語り手」について5W1Hでまとめよう― 『解釈』 58(5・6),43-52頁 (単著) |
58. |
2011/08 |
論文 |
「よしなしごと」を「そこはかとなく」 ―『徒然草』の授業の「とりとめもない」報告― 『札幌国語研究』 (16),9-18頁 (単著) |
59. |
2011/03 |
論文 |
芥川龍之介「おぎん」の授業 ―「語り手」はすべてを知って騙っている― 北海道高等学校教育研究会 『研究紀要』 (48),13-21頁 (単著) |
60. |
2010/08 |
論文 |
「僧たち」は「児」の「そら寝」に気づいていたか―「想像力」を育む古文(『宇治拾遺物語』)の学習指導― 『札幌国語研究』 (15),25-37頁 (単著) |
61. |
2008/08 |
論文 |
指示語の学習指導 ―志賀直哉「城の崎にて」全指示語― 『札幌国語研究』 (13),37-54頁 (単著) |
62. |
2006/08 |
論文 |
井上ひさし『握手』の授業 ―表現の比較を通して読解を深めさせる授業の試み― 『札幌国語研究』 (11),1-11頁 (単著) |
63. |
2005/07 |
論文 |
翻刻『百人一首姫小松』(抄) ―「本朝賢女鑑」の歌徳説話について― 『札幌国語研究』 (10),53-62頁 (単著) |
64. |
2004/07 |
論文 |
待賢門院加賀「かねてより」歌説話小考 ―歌徳の相違と擬作・はらみ句とについて― 『札幌国語研究』 (9),49-66頁 (単著) |
65. |
2003/07 |
論文 |
紀貫之の娘「鴬宿梅」歌説話小考―歌徳と教訓をめぐって― 『札幌国語研究』 (8),35-57頁 (単著) |
66. |
2002/06 |
論文 |
小式部内侍「大江山」歌説話における教訓 ―「即詠」と「証」としての歌徳説話― 『札幌国語研究』 (7),41-50頁 (単著) |
67. |
1998/11 |
論文 |
教訓説話伝承試論 ―『十訓抄』と『寝覚記』との共通説話の教訓から― 『伝承文学研究』 (48),1-13頁 (単著) |
68. |
1997/06 |
論文 |
国語教育における「鑑賞」の定義に関する考察 『史料と研究』 (26),112-140頁 (単著) |
69. |
1997/05 |
論文 |
『宇治拾遺物語』の教訓の独自性 ―評語から見る教訓的要素の可能性― 『札幌国語研究』 (2),21-30頁 (単著) |
70. |
1997/01 |
論文 |
評語の伝承 ―『十訓抄』と『寝覚記』との共通説話を手がかりとして― 『伝承文学研究』 (46),頁-94頁 (単著) |
71. |
1996/02 |
論文 |
説話と評語 ―その研究史および研究の諸前提― 『史料と研究』 (25),27-47頁 (単著) |
72. |
1994/03 |
論文 |
『十訓抄』の研究状況と参考文献目録 ―付『寝覚記』参考文献目録 北海道教育大学紀要(第Ⅰ部A) 44(2),15-28頁 (共著) |
73. |
1990/04 |
論文 |
『寝覚記』出典考 『国文学研究叢書』 (6),99-132頁 (単著) |
74. |
1990/03 |
論文 |
『寝覚記』研究 ―出典及びその影響に関する考察― 国語国文学科研究論文集 (35) (単著) |
10件表示
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全件表示(74件)
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
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学会発表・講演
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外部補助金等
1. |
2019/04~2022/03
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「見方・考え方」を働かせて古典に親しませる授業に関する小中高大の連携的研究 (基盤研究(C) 研究課題番号:19K02827 研究代表者) |
2. |
2019/04~2020/03
|
「読むこと」の意義を考えることを通して古典に親しませる授業の連携 的研究 (平成31年度「日教弘本部奨励金」 研究代表者) |
3. |
2018/04~2021/03
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柳田国男監修高等学校国語科教科書所収教材の連携的・実践的研究 (基盤研究(C) 研究分担者) |
4. |
2015/04~2017/03
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柳田国男監修高等学校国語科教科書所収教材の実験的・連携的研究 (基盤研究(C) 研究協力者) |
5. |
2015/04~2016/03
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『源氏物語玉の小櫛』を教材として古典に近づけ親しませる授業の研究 (奨励研究 研究課題番号:15H00117 研究代表者) |
6. |
2012/04~2013/04
|
柳田国男監修高等学校国語科教科書所収教材の連携的研究 (基盤研究(C) 研究協力者) |
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職歴
1. |
1990/04~1992/03 |
北海道旭川北高等学校 教諭 |
2. |
1993/04~1994/03 |
北海道札幌北高等学校 教諭 |
3. |
1994/04~2018/03 |
希望学園北嶺中学校・高等学校 教諭 |
4. |
2008/04~2008/07 |
北海道教育大学札幌校 非常勤講師 |
5. |
2009/07~2009/07 |
北海道教育大学札幌校 非常勤講師 |
6. |
2009/10~2009/11 |
北海道教育大学札幌校 非常勤講師 |
7. |
2010/11~2011/01 |
北海道教育大学札幌校 非常勤講師 |
8. |
2011/11~2011/12 |
北海道教育大学札幌校 非常勤講師 |
9. |
2012/10~2013/01 |
北海道教育大学札幌校 非常勤講師 |
10. |
2013/08~2013/08 |
北海道教育大学釧路校 非常勤講師 |
11. |
2018/04~ |
北海道教育大学教育学部札幌校 准教授 |
10件表示
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全件表示(11件)
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資格・免許
1. |
1990/03/15 |
高等学校教諭一種免許状(国語) |
2. |
1990/03/15 |
高等学校教諭一種免許状(社会) |
3. |
1990/03/15 |
小学校教諭一種免許状 |
4. |
1990/03/15 |
中学校教諭一種免許状(国語) |
5. |
1990/03/15 |
中学校教諭一種免許状(社会) |
6. |
1994/03/15 |
高等学校教諭専修免許状(国語) |
7. |
1994/03/15 |
小学校教諭専修免許状 |
8. |
1994/03/15 |
中学校教諭専修免許状(国語) |
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社会における活動
1. |
2022/11~2022/11 |
令和4年度胆振管内高等学校教育研究会国語部会研究会 講演講師 |
2. |
2022/04~ |
北海道教育大学附属札幌小学校教育研究大会 共同研究者 |
3. |
2022/01~2022/01 |
令和3年度根室管内高等学校教育研究会教科部会(国語科部会)講演講師 |
4. |
2020/07~ |
北海道教育大学附属札幌中学校教育研究大会 共同研究者 |
5. |
2019/11 |
令和元年度十勝管内高等学校教育研究会国語分科会 研究協議会助言者、講演講師 |
6. |
2018/10~ |
第74回北海道国語教育研究大会札幌大会 研究協力者 |
7. |
2018/07~ |
北海道教育大学附属札幌中学校教育研究大会 研究協力者 |
8. |
2018/05~ |
北海道教育大学附属札幌小学校教育研究大会 アドバイザー |
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