(最終更新日:2024-04-17 16:39:41)
  野村 卓
  ノムラ タカシ   NOMURA Takashi
基本情報
   所  属   釧路校
   職  名   教授
   所属講座   家政教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2006/03/17
博士(農学)(東京農工大学)
2. 2002/03
修士(農学)(東京農業大学)
3. 2003/03
学士(教養)(放送大学)
4. 1991/03
農学士(東京農業大学)
所属学会
1. 2016/04~ 日本湿地学会
2. 2021/05~2024/04 ∟ 編集委員会副編集委員長
3. 2024/05~2027/04 ∟ 編集委員会編集委員長
4. 2024/05~2027/04 ∟ 理事
5. 2013/06~ 日本環境学会
6. 2013/05~ 日本家政学会
7. 2011/04~ 日本環境教育学会北海道支部
8. 2012/03~ ∟ 幹事・運営委員
9. 2021/07~2022/06 ∟ 副支部長
10. 2011/03~ 北海道環境教育研究会
全件表示(19件)
委員会・協会等
1. 2024/05~ 日本湿地学会編集委員会 編集委員長
2. 2022/04/28~ 特定非営利活動法人わたぼうしの家 監査
3. 2021/07~2022/06 日本環境教育学会北海道支部 副支部長
4. 2021/05~2024/04 日本湿地学会編集委員会 副編集委員長
5. 2019/08~2023/07 日本環境教育学会 代議員
6. 2019/06~2021/06 釧路市男女平等参画審議会 副会長
7. 2018/04/01~2021/06 日本環境教育学会北海道支部 事務局長
8. 2018/04/01~2022/03 浜中町環境審議会 審議会委員
9. 2018/03/10~2019/06/30 日本環境教育学会 研究委員
10. 2017/04/01~2017/08 日本環境学会研究大会実行委員会 実行委員
全件表示(20件)
現在の専門分野
環境教育学, 社会教育学, 環境学, 家政教育学, 教育社会学
 (キーワード:食育・食農教育、防災教育、動物園教育、湿地教育、環境社会、共生教育) 
研究テーマ
1. 2021/04~  生徒指導観に関する歴史的展開過程 個人研究 (キーワード:主体性、協調性、自立性、社会性)
2. 2020/04~  動物園教育に関する基礎的研究 個人研究 (キーワード:連携教育、共生教育)
3. 2019/04~  共生教育に関する基礎的研究 個人研究 
4. 2015/04~  湿地教育に関する基礎的研究 個人研究 (キーワード:タンチョウ、次世代養成、連携教育、共生教育)
5. 2015/04~  防災教育に関する基礎的研究 個人研究 (キーワード:連携教育、共生教育)
6. 2012/10~  食育・食農教育に関する基礎的研究 個人研究 (キーワード:共育、親子、食農教育、アグリチャレンジ、大学農場)
7. 2012/04~2016/03  高等学校における労働教育の現代的意義と課題に関する研究 個人研究 (キーワード:労働教育、キャリア教育、食育、農業体験、後からくる経験)
8. 2011/04~2018/03  農業教育における職業教育機能と環境教育機能を土台とした人材養成(人間教育)に関する研究 個人研究 (キーワード:農業高等学校、職業教育、職業指導、環境教育、人間教育)
9. 2011/04~2018/03  北海道東における学校教育農場の主穀作物の栽培法に関する基礎的研究 個人研究 (キーワード:主穀作栽培、栽培法確立、学校教育農場)
研究内容
①教育社会学研究領域
 食や農を通じた地域再生と学校連携
②家政教育研究領域
 味覚教育を中心とした食生活創造のための教材開発
③食育・食農教育研究
 フードマイレージ(社会科)教材開発や味覚継承、親子の食農共育体験事業による親子の相互教育に関する研究、食育思想形成に関する研究など
④湿地教育研究
⑤防災教育研究
⑥動物園教育研究
担当講義
学部:環境教育活動Ⅰ、環境教育活動Ⅱ、環境教育活動Ⅲ、環境教育活動Ⅳ、社会科学入門、環境リテラシー、地域教育と産業トライアル、食育概論、食育と環境教育演習Ⅰ、食育と環境教育演習Ⅱ、現代の科学と思想(食育・食農教育論)、倫理・人権、ESD実践論、プロジェクト研究1、プロジェクト研究2、プロジェクト研究3
教職大学院:子どもと社会、教科内容研究(家庭科教育食物学分野)Ⅰ、教育内容・教材開発(家庭科教育食物学分野)Ⅰ
著書、学術論文
1. 2024/03 論文  湿地を対象とした研究の歴史的展開過程:第4報-1980 年代の湿地開発(土地改良から土壌改良へ)- 持続可能な食と農のための教育研究 (9),1-6頁 (単著) Link
2. 2023/03/30 論文  タンチョウとの共生をめざした次世代参画と地域振興の湿地教育-北海道長沼町と鶴居村における子ども交流事業の事例から- ESD・環境教育研究 25(1),1-14頁 (共著) 
3. 2023/03/18 論文  湿地を対象とした研究の歴史的展開過程:第3報-1960年代、70年代の農村開拓と干拓- 持続可能な食と農のための教育研究 (8),1-8頁 (単著) Link
4. 2023/03/10 著書  動物園と学校との連携教育の枠組み 動物園と水族館の教育-SDGs・ポストコロナ社会における現在地- 1,50-59頁 (共著) 
5. 2022/03/31 著書  「プロジェクト研究」科目の開発と実践 地域探究力・地域連携力を高める教師の育成-地域協働型教員養成教育の挑戦- 147-166頁 (共著) 
6. 2022/03/31 著書  動物福祉・動物介在教育を念頭においた動物園とのESD連携教育の可能性と地域協働型教員養成教育 地域探究力・地域連携力を高める教師の育成-地域協働型教員養成教育の挑戦- 346-368頁 (共著) 
7. 2022/03/30 論文  動物園と学校教育との連携教育の枠組み-共有概念としての動物福祉とエージェンシー- ESD・環境教育研究 24(1),21-32頁 (共著) 
8. 2022/03 論文  湿地を対象とした研究の歴史的展開過程:第2報
-江戸時代の農書(治水)をとおした湿地や水への向き合い方- 持続可能な食と農のための教育研究 (7),1-14頁 (単著) 
Link
9. 2021/05 論文  湿地を対象とした研究の歴史的展開過程:第1報
-1921年から1960年までの農村の衛生と農村開発・干拓- 持続可能な食と農のための教育研究 (6),1-12頁 (単著) 
Link
10. 2021/03/30 論文  動物園における教育的機能の展開と教育領域の再検討
-学校との連携教育と動物との共生教育から構成される動物園教育の枠組み‐ ESD・環境教育研究 23(1),1-10頁 (共著) 
全件表示(65件)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2017/03 農はどのような領域から構成されるかー農のワークショップを通してー(持続可能な地域と学校のための学習社会文化論(98頁~100頁))
2. 2016/12 カリキュラムの現状(北海道教育大学男女共同参画推進会議平成27年度活動報告書(2016年、8~15頁))
3. 2016/10 防災教育フォーラムinはまなか成果報告書(防災教育フォーラムinはまなか成果報告書)
4. 2016/03 コミュニティ組織がつくる地域文化と教育ー鹿児島県鹿屋市柳谷地区の事例からー(地域再生における教師の役割と実践の成立条件ー「地域創造型教師」の養成に向けてー
(2016年3月、91~106頁))
5. 2014/12 カリキュラムの現状(北海道教育大学男女共同参画推進会議平成25年度活動報告書(2014年12月、総40頁))
6. 2013/07 環境教育辞典用語解説執筆(日本環境教育学会編『環境教育辞典』)
7. 2012/10 かごしまルネッサンスアカデミーから地域再生NPO活動へ
-特定非営利活動法人かごしまルネッサンスの設立から今日まで-(鹿児島大学生涯学習教育研究センター年報
(2012年10月・第9号・39〜44頁))
8. 2012/07 日本環境教育学会編『環境教育』教育出版を一読して(環境教育ニュースレター(2012年7月15日・第97号))
9. 2011/03 持続可能な有機農業の取り組みと課題(『韓国農村教育共同体運動と代案学校・協同組合の展開』
忠清南道ホンドン地域における「プルム学校」発の地域づくり協同(第1号))
10. 2011/03 食でつながる地域(鹿児島大学地域貢献「ローカルシンフォニー」事業報告書)
全件表示(18件)
学会発表・講演
1. 2024/02 経済動物を対象にしたアニマルウェルフェア教育の構築に関する検討 -動物倫理を土台とした家畜福祉の展開可能性-(日本環境教育学会北海道支部主催研究成果発表会)
2. 2024/02 食物アレルギー(FA)の理解促進と関係性構築を連動させたQOL教育の展開 ―小学校における一般教諭、栄養教諭FA児童、非FA児童の四者の関係性構築の在り方の検討―(日本環境教育学会北海道支部主催研究成果発表会)
3. 2024/02 動物介在教育(AAE)における「いのちの教育」の課題と展開可能性 -学校飼育動物の生と死を内包させた教育計画の検討-(日本環境教育学会北海道支部主催研究成果発表会)
4. 2024/02 動物飼育をとおした“共に生きる”教育プログラムの検討 -愛着と共感から育まれる生き方-(日本環境教育学会北海道支部主催研究成果発表会)
5. 2023/03 持続可能な自然と社会の共生を実現するための教育の可能性(日本環境教育学会北海道支部主催シンポジウム)
6. 2022/08 動物園の4機能の体系化を図る動物園教育の検討(日本環境教育学会第33回年次大会)
7. 2022/06 土が持つ教育力に注目しよう 地域と連携し、土と共生する学校教育における菜園教育の可能性(子どもと自然学会第34回全国研究会)
8. 2022/03 動物園の機能連動の枠組みに関する検討-教育的機能と種の保存機能を連動させた“動物福祉教育”の展開可能性-(日本環境教育学会北海道支部主催研究成果発表会)
9. 2021/03 動物園における教育的機能の展開過程と学校との連携教育の可能性-理科教育を土台とした総合的な学習の時間の展開モデル‐(日本環境教育学会北海道支部主催研究成果発表会)
10. 2019/08 EdibleEducation」を活用したへき地小規模校のESD展開課題(日本環境教育学会第30回年次大会)
全件表示(84件)
受賞学術賞
1. 2017/06 農林水産省 第一回食育活動表彰消費・安全局長賞 (学生ボランティア部門「消費・安全局長賞」)
2. 2006/08 日本環境教育学会研究奨励賞
外部補助金等
1. 2015/04~2020/03  社会教育における防災教育のグローバル展開 (基盤研究(A))
2. 2015/04~2019/03  持続可能な開発のための教育(ESD)における湿地教育の役割に関する研究 (基盤研究(B))
3. 2015/04~2018/03  スーパー食育教員・指導者養成(SSTT)のための基礎的研究 (基盤研究(c))
4. 2014/04~2017/03  学力困難地域における学校・家庭・地域を通じた総合的な学力向上推進方策に関する研究 (基盤研究(B))
5. 2014/04~2015/03  豆類の生物育成(栽培学習)-調理体験学習を通じた持続可能な地域形成・地域連携マインドの形成と消費啓発 (豆類消費啓発助成等事業)
6. 2013/04~2016/03  地域再生における教師の役割と実践の成立条件-「地域創造型教師」の養成に向けて- (基盤研究(c))
7. 2012/04~2015/03  沖永良部島における水資源を活用したESD展開に関する基礎的研究 (基盤研究(C))
職歴
1. 1991/04~1995/03 埼玉県農業試験場 作物部 畑作担当技師
2. 1995/04~1999/03 埼玉県農業大学校 教務部園芸科露地野菜専攻 専攻技師
3. 1999/04~2000/03 川越農林振興センター飯能普及部(飯能農業改良普及センター) 西部地区普及課 農業改良普及員(主任)
4. 2003/04~2007/03 千葉県農業大学校 農学科、研究科 非常勤講師
5. 2003/04~2007/03 埼玉県立児玉白楊高等学校 生物資源科、環境デザイン科 非常勤講師
6. 2004/04~2007/03 農林水産省農業者大学校 非常勤講師
7. 2006/04~2007/12 福生市公民館 白梅分館 嘱託員
8. 2007/04~2007/09 和光大学現代人間学部 非常勤講師
9. 2007/04~2009/03 鹿児島大学生涯学習教育研究センター リサーチアドバイザー
10. 2007/08~2007/08 東京農工大学 農学部 非常勤講師
全件表示(22件)
資格・免許
1. 1991/10/31 農業改良普及員(埼玉県)
2. 1991/10/31 農業改良普及員(東京都)
3. 1992/06/01 高等学校教諭1種免許状(農業)
4. 1992/06/01 高等学校教諭1種免許状(理科)
5. 1992/06/01 中学校教諭1種免許状(理科)
6. 2002/03/31 高等学校教諭専修免許状(農業)
社会における活動
1. 2022/06~2022/06 令和4年度第52回東北海道学校農業クラブ連盟意見発表会 外部審査員
2. 2022/04~ 特定非営利活動法人わたぼうしの家
3. 2018/04~2020/03 浜中町環境審議会委員
4. 2014/05~2021/06 釧路市男女平等参画審議会委員
5. 2012/12~ 親子の食農共育体験事業”あぐりちゃれんじ”実行委員会理事
6. 2012/04~ 北海道地域づくりアドバイザー
7. 2011/11~2017/10 特定非営利活動法人かごしまルネッサンス理事
画像登録
IMG_6896.JPG
親子向け食農共育体験事業“あぐりちゃれんじ”の様子