(最終更新日:2024-05-21 16:06:18)
  小野 豪大
  オノ タケヒロ   ONO Takehiro
基本情報
   所  属   釧路校, へき地・小規模校教育研究センター
   職  名   講師
   所属講座   学校教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2004/05/29
国際異文化間マネジメント学修士(国際研修大学院-SIT:School for International Training)
2. 1988/03
文学士(社会福祉)(北星学園大学)
関連リンク
   北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター
   北海道教育大学
   北海道教育大学釧路校
   Research Institute for Remote and Small school Education (HUE RISE)
   日本国際ボランティアセンター(JVC)
所属学会
1. 2021/07~ 日本教師教育学会
2. 2021/07~ 北海道教育学会
3. 2019/12~ 日本国際教育学会
委員会・協会等
1. 2022/04/01~ おもてなし英会話サークルease 講師
2. 2020/06/13~ 特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC) 理事Link
現在の専門分野
教育学
へき地・小規模校教育, 比較教育学, 多文化共生 
研究テーマ
1. 2022/04~  先駆的なアラスカ州政府の先住民族教育政策と共生社会化の発展条件に関する総合的研究 機関内共同研究 (キーワード:アラスカ、先住民族、共生社会)
2. 2019/10~  へき地教育研究における国際的役割の互恵性に関する研究 個人研究 
研究内容
比較教育学的な観点から、日本及び諸外国のへき地教育研究・実践における互恵的な学びの可能性を探究している。
担当講義
地域文化論Ⅰ(へき地教育論)、教職論、教育の基礎と理念、社会科学入門、学校教育実践学演習Ⅰ~ⅥA、人文科学入門Ⅲ、学校と地域の教育論、学校体験・地域理解実習ⅥA、教育の制度・経営と社会、へき地・小規模校教育研究、へき地学校教育論、へき地・小規模校の実際と課題(大学院)
著書、学術論文
1. 2024/03/31 著書  『未来の教育を創造するへき地・小規模校の教育力』  86-94頁 (共著) 
2. 2024/01 論文  タイにおける「へき地教員養成事業」からとらえた日本の教育系大学・学部の「地域枠」教員養成への応用 『へき地教育研究第78号』 (78),41-54頁 (単著) 
3. 2024/01 論文  日本から見たアラスカ大学のへき地教員養成の変遷と先駆性 『へき地教育研究第78号』 (78),81-88頁 (共著) 
4. 2023/01 論文  へき地・小規模校の特性を活かした学校間交流学習の意義-グローカルな発想が生み出す地域学習の有用性- 『へき地教育研究第77号』 (77),73-84頁 (単著) 
5. 2023/01 論文  へき地教育研究の現代的意義とSDGs理念における位置づけ-日本の複式学級学習指導技術が国際教育貢献に果たす意義- 『へき地教育研究第77号』 (77),85-92頁 (共著) 
6. 2022/05/11 著書  『自律的・協働的な学びを創る教師の役割』   (共著) 
7. 2022/01 論文  「ラオスにおけるへき地教育の特性と多文化性の課題」 『へき地教育研究第76号』  (単著) 
8. 2021/09/30 著書  『Localizing NGO Leadership in Lao Civil Society』(英語版)   (単著) 
9. 2021/09/30 著書  『ラオスのへき地教育につながるNGOリーダー育成-ローカライゼーション研究の応用-』   (単著) 
10. 2021/01 論文  「タイにおける小規模校の管理の工夫と遠隔教育DLTVの充実化政策―小規模校化する教育環境改善の一環にみるタイの教育政策の教訓―」 『へき地教育研究第75号』  (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2021/05 『HUE RISE Resource Series No.2 Practical Introduction to Multi-grade Teaching in Japan』(翻訳)
2. 2020/05 『HUE RISE Resource Series No.1 Brief Introduction to Multi-grade Teaching in Japan』(翻訳)
学会発表・講演
1. 2022/10 小規模校化に対応するタイの遠隔教育DLTVの取組と課題(令和4年度日本教育大学協会 研究集会)
2. 2022/02 ラオスにおける教育改善実践と双方向の国際教育貢献(北海道教育学会 第66回研究発表大会)
3. 2021/10 課題研究Ⅱ『SDGsの展開と開発途上国の教育実践』 報告〔2〕ラオスにおける教育改善の実践と国際教育貢献(日本国際教育学会創立30周年記念第32回研究大会)
外部補助金等
1. 2022/04~2025/03  先駆的なアラスカ州政府の先住民族教育政策と共生社会化の発展条件に関する総合的研究 (基盤研究(C))
職歴
1. 1989/04~1991/03 日本国際ボランティアセンター 神奈川事務所 定住難民支援事業コーディネーター
2. 1991/04~1991/10 日本国際ボランティアセンター 東京事務所 ラオス事業担当コーディネーター
3. 1991/10~1993/10 日本国際ボランティアセンター ラオス事務所 ラオス事業アドミニストレーター
4. 1993/10~2001/12 シャンティ国際ボランティア会(旧曹洞宗国際ボランティア会) ラオス事務所 事業コーディネーター、所長代理、所長
5. 2002/08~2007/03 社団法人シャンティ国際ボランティア会 東京事務所海外事業課 課長兼ラオス事業担当員
6. 2007/04~2014/08 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 タイ・ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所 所長
7. 2015/04~2017/03 美唄市役所 経済部商工観光課 インバウンド観光担当
8. 2017/04~2019/03 ジモノ工房プロジェクト 共同代表
9. 2019/04~2022/03 北海道教育大学 非常勤講師
社会における活動
1. 2022/10~2022/10 シャンティ国際ボランティア会ラオス事務所30周年オンラインイベント「教育の改善に向き合った30年」Link