(最終更新日:2021-06-02 17:03:15)
  紀藤 典夫
  キトウ ノリオ   KITO Norio
基本情報
   所  属   函館校
   職  名   教授
   所属講座   理科教育
   電話(D・I)   0138-44-4285
学位
1. 1989/11/09
Doctorat en Géologie(Université Pierre er Marie Curie)
2. 1983/03
理学修士(北海道大学)
3. 1981/03
理学士(北海道大学)
所属学会
1. 日本生態学会
2. 1992/01~ 日本第四紀学会
3. 2011/08~2015/07 ∟ 編集委員
4. 1981~ 日本地質学会
5. 2020/05~ ∟ 代議員
6. 地学団体研究会
7. 日本古生物学会
8. 日本植生史学会
9. 2011/09~2013/09 ∟ 評議員
10. 日本堆積学会
委員会・協会等
1. 2021/04/20~2022/03/31 今金町文化財保存活用地域計画策定委員 委員
現在の専門分野
層位・古生物学, 生態・環境, 環境動態解析
地学 
研究テーマ
1.   第四紀の植生変遷史 個人研究 
研究内容
気候変動の激しい第四紀の植生の変化を、主として花粉分析により解明しようとしている.さまざまな環境変動の大きさや速度・方向にたいして、植物や植生がどのように応答したが主要な研究テーマである.現在は、植物の速い移動速度が見かけの速度なのか真の移動速度なのか、最終氷期-完新世境界で起きた急激な温暖化に対して植生がどのように応答し、現在の植生が成立したのかを、短い時間スケールで解明することに取り組んでいる.
担当講義
地球科学基礎、地球環境史、地球環境基礎実験,地球環境専門実験,地球環境基礎実習,地球環境専門実習
著書、学術論文
1. 2019/10 論文  北海道南部万畳敷湿原の花粉分析からみた完新世の植生変遷 植生史研究 28(1),3-12頁 (共著) 
2. 2017/06 著書  図説日本の湿地  90-90頁 (共著) 
3. 2017/01 論文  降下テフラが植生に与える影響と長期的な回復過程ー完新世中期の十和田中掫テフラの例ー 植生史研究 26(1),15-26頁 (共著) 
4. 2016/04 論文  東北・北海道における最終氷期以降のブナ林の拡大 森林立地 57(2) (単著) 
5. 2016/03 論文  大型植物遺体に基づく北海道北部猿払川丸山湿原の後期完新世植生変遷 利尻研究 (35),83-91頁 (共著) 
6. 2015/01 著書  津軽海峡圏と縄文社会  69-78頁 (共著) 
7. 2014/11 著書  サロベツ湿原と稚咲内砂丘林帯湖沼群  3-9, 137-143頁 (共著) 
8. 2012/08 論文  Vegetation and climate history of northern Japan inferred from the 5500-year pollen record from the Oshima Peninsula, SW Hokkaido Quaternary International (290-291),pp.151-163 (共著) 
9. 2012/03 論文  Habitat and vegetation of an outlying Fagus crenata population in its northern range limit at Rebunge Pass, Hokkaido Journal of Phytogeography and Taxonomy 59(2),pp.113-123 (共著) 
10. 2012/03 論文  Vegetation response to climatic oscillations during the last glacial-interglacial transition in northern Japan Quaternary International 254,pp.118-128 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2018/02 書評:冨士田裕子著:湿原の自然誌ー北海道のフィールドから.(第四紀研究,2018年,第57巻1号,p.39)
2. 2004/12 微化石用ダイヤグラム作成ソフトの紹介(D.M.D.:Draw up microfossil diagram)(植生史研究,第13巻,p. 24.)
3. 2004/06 イランのオリエントブナ林(植生史研究,第12巻,グラビア)
4. 2004/05 第四紀学(町田洋・大場忠道・小野昭・山崎晴雄・河村善也・百原新)朝倉書店(植生史研究,第12巻,p.52, 2004)
学会発表・講演
1. 2021/05 北海道東部根釧台地茶内地域の小規模湿原における完新世の湿地堆積環境 の変遷(地球惑星科学連合大会)
2. 2019/12 オニグルミとサワグルミの花粉の識別(第34回日本植生史学会大会)
3. 2019/11 高蓄積線量のテフラ石英のRTL測定(第44回日本フィッション・トラック研究会,ESR応用計測研究会合同研究会)
4. 2019/09 北海道東部,根釧地域における段丘上の湿原の形成史(2019年度 北海道地理学会秋季学術大会)
5. 2018/10 北日本の花粉出現率からみた最終氷期末期以降におけるブナ林の形成・拡大過程(東北地理学会2018年度秋季学術大会)
6. 2017/03 猿払川湿原におけるアカエゾマツ林の形成と古気候(第64回日本生態学会大会)
7. 2016/11 猿払川湿原におけるアカエゾマツ林の形成(第31回日本植生史学会大会)
8. 2015/11 北海道奥尻島におけるブナ林の成立(第30会日本植生史学会北海道大会)
9. 2015/09 History and age structure of Fagus crenata in the northward-expanding marginal populations in Japan(10th International Beech Symposium,)
10. 2015/08 Vegetation change since Late Glacial along an elevational gradient in southwestern Hokkaido, Japan(INQUA Congress)
全件表示(34件)
外部補助金等
1. 2018/10~2019/03  縄文時代の遺跡から検出されるいわゆる「焼土」の起源 (特別研究)
2. 2018/04~2021/03  北海道東部根釧台地の最終氷期以降の湿原形成史と植生変遷 (基盤研究(B))
3. 2015/04~2017/03  北海道北部猿払川流域の湿原群の地形発達史と植生変遷 (基盤研究(B))
4. 2009/04~2012/03  サロベツ湿原と稚咲内湖沼群をモデルにした湿原・湖沼生態系総合監視システムの構築 (環境研究・技術開発推進費)
5. 2007/04~2009/03  サロベツ湿原の保全再生にむけた泥炭地構造の解明と湿原変遷モデルの構築 (環境技術開発等推進費)
6. 2006/04~2009/03  日本列島における人間自然相互関係の歴史的・文化的検討 (総合地球環境学研究所研究プロジェクト文明環境史領域プログラム)
職歴
1. 1989/04~1996/03 北海道教育大学函館校 理科教育専攻 助手
2. 1996/04~2009/03 北海道教育大学函館校 理科教育専攻 助教授
3. 2009/04~ 北海道教育大学函館校 環境科学専攻 教授
4. 2014/04~ 北海道教育大学函館校 国際地域学科 教授
社会における活動
1. 2021/05 北斗市大野地区フィールドワーク
2. 2019/10 化石から探る道南の森林の歴史
3. 2018/03 北斗市の大地の生い立ち
4. 2017/10 北海道環境学習フェア
5. 2017/08~ ジオフェスティバル in HAKODATE
6. 2017/08~ 青少年のための科学の祭典
7. 2016/10 函館西高校出前講義
8. 2016/07 上サロベツ自然再生協議会再生技術部会講演会
9. 2014/03 立命館大学グローバル・イノベーション研究機構拠点形成型R-GIRO研究プログラム “年縞を軸とした環太平洋文明拠点”函館シンポジウム 「環太平洋の文明拠点:津軽海峡圏の縄文文化」に講師として参加
10. 2013/11 あいちサイエンスフェスティバル2013,函館サテライト会場ゲスト講師
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