(最終更新日:2024-05-18 11:01:06)
  内藤 一志
  ナイトウ カズシ   NAITO Kazushi
基本情報
   所  属   函館校
   職  名   特任教授
   所属講座   国語教育
   電話(D・I)   0138-44-4246
学位
1. 1983/03
教育学修士(筑波大学)
2. 1981/03
教育学士(北海道教育大学)
所属学会
1. 2011/07~ 絵本学会
2. 1990/10~ 教育史学会
3. 1990/06~ 日本教科教育学会
4. 1989/04~ 読書学会
5. 1986/10~ 日本文学協会
6. 2001/01~2019/12 ∟ 運営委員
7. 2024/01 ∟ 運営委員
8. 1982/08~ 全国大学国語教育学会
9. 2003/04~ ∟ 理事
10. 2019/09~2021/03 ∟ 編集委員
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委員会・協会等
1. 2024/01~ 日本文学協会 運営委員
2. 2019/10~2021/03 全国大学国語教育学会『国語科教育』編集委員 87,88集編集委員、89集編集委員長
3. 2003/04~ 全国大学国語教育学会 地区理事
4. 2001/04~2019/12 日本文学協会 運営委員
5. 1995/04~ 日本国語教育学会 地区理事
現在の専門分野
教科教育学、初等中等教育学
国語科教育 (キーワード:古典教育) 
研究テーマ
1.   古典教育史 個人研究 
2.   古典教材論 個人研究 
3.   国語科の授業改善 個人研究 
4.   読書教育 個人研究 
研究内容
「読むこと」に関連する教育内容および教育方法に関する研究
戦後の古典(古典としての国文学)教育についての教育史的研究
戦前期の古典教育テキスト群(教科書、入試問題、古典叢書)の教育史的研究
担当講義
国語科教育関連(初等国語、初等国語科教育法、中等国語科教育法I、Ⅱ、Ⅳ)、国語科内容学(日本の母語教育、絵本の作品分析入門、古典文学演習Ⅰ、Ⅱ)

ゼミナールでの活動
担当するゼミナールで扱うテーマは、学校教育における国語科に限定せずに、絵本、入試問題、学校図書館など教科内容と関わることがらに広く対応するようにしている。
著書、学術論文
1. 2024/02 論文  絵本を出典とする教科書教材と出典絵本との比較 函館国語 (38),26-32頁 (単著) 
2. 2023/12/31 論文  明治期古典教育の様相 : 入学試験の出典試行調査によるメモ 語学文学 (62),1-6頁 (単著) 
3. 2022/09/30 著書  古典領域における実践研究 国語科教育学研究の成果と展望Ⅲ 225-232頁 (単著) 
4. 2021/09/30 論文  古典の学びを国語科教育学はどのように捉えるか 国語科教育 (90),3-4頁 (共著) 
5. 2020/12 論文  益田勝実の古典教育論三読 ―「ことばを撃つ」の具体― 語学文学 (59),38-44頁 (単著) 
6. 2018/11 著書  ディベート 国語教育指導用語辞典第5班 168-169頁 (共著) 
7. 2018/03 著書  古典教材を読み直す   (単著) 
8. 2016/09 論文  思考力を育てる授業のためにー学力調査問題の「具体的に述べる」ことを例にしてー 実践国語研究 40(5),11-12頁 (単著) 
9. 2015/08 著書  神話・伝承・昔話、古典、伝統的な言語文化 国語科重要用語事典 128,137,209-128頁 (共著) 
10. 2014/11 論文  高等学校国語科教育法Ⅰの実践報告(その2) 函館国語 (29),37-48頁 (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2020/09 井浪真吾『古典教育と古典文学研究を架橋するー国語科教員の古文教材化の手順ー』(文学通信)(『国語科教育』第88集、48-50頁)
2. 2015/02 わが県の国語ソムリエ 北海道(教育科学国語教育57巻2号、p.130)
3. 2015/02 授業を活性化する”子どもの学習活動”選び方・入れ方ヒント 聞くと話す(『教育科学国語教育』57巻2号、pp.58-59)
4. 2014/06 我が街の文学館 函館市文学館(『日本国語教育学会会報』第73号、p.5)
5. 2013/03 わが県の国語ソムリエ 北海道(教育科学国語教育(2013、55巻3号、p.130))
6. 2012/01 全国研究会時報・北海道(実践国語研究(2012年36巻1号、67頁))
7. 2011/07 「伝統的な言語文化」への視点 ~幕末・明治期の書き言葉の変化への着目~(東書eネット、中学校国語・書写の広場、指導資料
http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/enetap/subject/case_study.php?gkbn=&kkbn=&txb=&scl=j&sbj=ky&sbj=ky&file=&ntkbn=&cmd=&id=&PHPSESSID=ejkpj28gkig0rj5rv2goesaev2)
8. 2009/05 戦前における古典の入学試験の出題方法とその影響に関する調査研究(科学研究費補助金研究成果報告書)
9. 2008/04 わが国語科・わが研究会①内藤ゼミ-北海道教育大学函館校(月刊国語教育・2008年・28巻1号・70-72頁)
10. 2007/11 紹介『北海道語に残る古語』夏井邦男著(函館国語(2007・23号・68頁))
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学会発表・講演
1. 2023/11 明治期古典教育の様相-入試を視点にして-(令和5年度語学文学会学術研究会)
2. 2023/08 校種別分科会高等学校古典部会(第86回国語教育全国大会(日本国語教育学会))
3. 2022/08 校種別分科会高等学校古典部会(第85回国語教育全国大会(日本国語教育学会))
4. 2021/09 校種別分科会高等学校古典部会(第84回国語教育全国大会(日本国語教育学会))
5. 2021/05 古典の学びを国語科教育学はどのように捉えるのか(第140回全国大学国語教育学会 2021年春期大会(オンライン))
6. 2020/02 読解力を高める教師の支援の在り方(ほっかいどう学力向上推進事業「授業改善支援事業」第3回授業改善セミナー)
7. 2019/09 主体的に学ぶ力を育成する話し合い活動の姿(北斗市立上磯中学校校内研究会)
8. 2019/08 校種別分科会高等学校古典部会(第82回国語教育全国大会(日本国語教育学会))
9. 2019/06 全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた校内研修の在り方について(ほっかいどう学力向上推進事業「授業改善支援事業」第1回授業改善セミナー)
10. 2018/08 校種別分科会高等学校古典部会(第81回国語教育全国大会(日本国語教育学会))
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外部補助金等
1. 2006/04~2009/03  戦前における古典の入学試験の出題方法とその影響に関する調査研究 (基盤研究(C))
2. 2004/04~2006/03  高等学校における戦後古典教育実践の調査研究 (基盤研究C(1))
職歴
1. 1983/04~1989/03 東京学芸大学附属高等学校 教諭
2. 1989/04~1994/03 北海道教育大学函館分校 講師
3. 1994/04~2001/03 北海道教育大学函館校 助教授
4. 2002/04~ 北海道教育大学函館校 教授
社会における活動
1. 2020/09~2021/03 全国大学国語教育学会『国語科教育』89集編集委員長
2. 2020/04~2020/08 全国大学国語教育学会『国語科教育』88集編集委員
3. 2019/09~2020/03 全国大学国語教育学会『国語科教育』87集編集委員