(最終更新日:2024-09-25 22:24:16)
  荒谷 航平
  アラヤ コウヘイ   ARAYA Kohei
基本情報
   所  属   札幌校
   職  名   講師
   所属講座   理科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2021/03/21
博士(教育学)(静岡大学)
2. 2018/03/15
修士(教育学)(北海道教育大学)
3. 2016/03/15
学士(教育学)(北海道教育大学)
所属学会
1. 日本科学教育学会
2. 日本教科教育学会
3. 日本理科教育学会
委員会・協会等
1. 2023/08~ 日本理科教育学会 評議員
2. 2023/08~ 日本理科教育学会次世代企画委員会 委員
3. 2020/08~2024/08 日本科学教育学会若手活性化委員会 委員
現在の専門分野
科学教育史、米国の科学教育, 理科教育史
 (キーワード:科学教育、理科教育) 
研究内容
自然科学をなぜ教え、学ぶのかについて主に歴史学的、比較教育学的、社会学的アプローチから研究しています。
担当講義
初等理科教育法,中等教育理科教育法Ⅰ,理科教育特講Ⅰ,理科教育演習Ⅰ,理科教育研究Ⅱ,学校教育の実践と省察Ⅰ,アカデミックスキルなど
著書、学術論文
1. 2024/07/11 論文  オンライン研究コミュニティを基盤とした科学教育の新しい研究活動―若手研究者が取り組む対話と共創― 科学教育研究 48(2),147-156頁 (共著) 
2. 2023/12 論文  1977–2020年の『科学教育研究』のテーマと方法に関する研究動向 科学教育研究 47(4),423-438頁 (共著) 
3. 2023/12 論文  理科教師の演技―若手中学校理科教師のオートエスノグラフィー― 科学教育研究 47(4),334-351頁 (単著) 
4. 2022/12 論文  昭和初期の「特別学級」における初等理科の実践 静岡大学教育学部研究報告. 教科教育学篇 = Bulletin of the Faculty of Education, Shizuoka University. Educational resea 54,42-55頁 (共著) 
5. 2021/12 論文  プログラミングにおける指導者のコーチングと児童の試行錯誤の関わり 静岡大学教育学部研究報告. 教科教育学篇 = Bulletin of the Faculty of Education, Shizuoka University. Educational resea 53,27-36頁 (共著) 
6. 2021/03 論文  1821-1930年の米国ハイスクール「物理」の成立過程   (単著) 
7. 2020/03/31 論文  1821-1930年の米国ハイスクール用教科書に見られる「自然哲学」及び「物理学」の目的の変遷 教科開発学論集 (8),49-59頁 (単著) 
8. 2019 論文  1821~1930年の米国におけるハイスクール「物理学」の目的の変遷 科学教育研究 43(4),323-332頁 (共著) 
9. 2019 論文  米国におけるNGSSに準拠した州カリキュラムの完成に至る過程―ニュージャージー州,カリフォルニア州,そしてマサチューセッツ州に着目して― 科学教育研究 43(1),44-54頁 (共著) 
10. 2017/02 論文  Frameworkで示された科学教育の構造のNGSSにおける具体化 : エネルギー領域に着目して  67(2),145-155頁 (共著) 
学会発表・講演
1. 2023/12 ただ一人の科学教育研究者になっていく―複線経路等至性アプローチを用いた軌跡の描出―(日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催))
2. 2023/09 若手の科学教育研究者の対話:「質的研究勉強会」を事例として(日本科学教育学会年会(課題研究))
3. 2022/12 若手の中学校理科教師/科学教育研究者のオートエスノグラフィー ―理科教師の〈ふり〉に着目して―(日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催))
4. 2022/10 理科教員研修で明らかとなった STEAM型授業の可能性と課題(日本教材学会)
5. 2022/09 1977-2020年の『科学教育研究』のレビュー―研究テーマに着目して―(日本科学教育学会年会)
6. 2022/09 1977-2020年の『科学教育研究』のレビュー―研究方法に着目して―(日本科学教育学会年会)
7. 2022/09 戦前の流行性感冒抑制地域における理科授業の実態-『北海之教育』及び『北海道教育』の内容分析を基にして-(日本理科教育学会全国大会)
8. 2022/09 日本の中学校理科におけるBSCS 5E教授モデルの活用 ―水圧と浮力に着目して―(日本理科教育学会全国大会)
9. 2022/06 小学校理科教育の生物領域における「感染症」教材選択の視点:アメリカ初等科学教育のCOVID-19に関する単元を事例として(日本科学教育学会四国支部大会)
10. 2022/05 中学校理科における生徒の粒子概念形成のエピソード分析(日本理科教育学会九州支部大会)
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受賞学術賞
1. 2020/08 日本科学教育学会 奨励賞
2. 2022/12 日本科学教育学会若手活性化委員会 ベストプレゼンテーション賞
3. 2024/09 日本科学教育学会 論文賞
外部補助金等
1. 2023/10~  20世紀中葉のアメリカ物理教育改革に至る科学教育の原理と社会情勢に関する研究 (研究活動スタート支援)
職歴
1. 2021/04~2023/03 静岡大学教育学部附属島田中学校 講師
2. 2021/06~2023/03 静岡大学 教育学部 教育研究支援員
社会における活動
1. 2023/12 理科 なぜ学ぶの?(北海道新聞 学びのひろば ぐんぐん)
2. 2023/07 「総合的な探究の時間」に関する講演(北海道札幌国際情報高等学校)