(最終更新日:2024-05-10 13:49:21)
  久田 行雄
  ヒサダ ユキオ   HISADA Yukio
基本情報
   所  属   釧路校
   職  名   准教授
   所属講座   国語教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2019/09/25
博士(文学)(大阪大学)
2. 2015/03/25
修士(文学)(大阪大学)
3. 2013/03/25
学士(文学)(大阪大学)
関連リンク
   リサーチマップ
所属学会
1. 2023/01~ 日本漢字学会
2. 2020/04~ 訓点語学会
3. 2014/04~ 日本語学会
4. 2013/04~ 大阪大学国語国文学会
現在の専門分野
日本語学
国語学 (キーワード:文字・表記 出版) 
研究内容
近世期資料を対象にした文字・表記の史的研究
担当講義
人文科学入門、国語学特講Ⅰ、国語学概論Ⅱ、国語表現(分担)、国語学概論Ⅰ、国語学特講Ⅱ・Ⅲ、国語学講読Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、国語学演習、初等国語(分担)
著書、学術論文
1. 2023/03/31 論文  教員養成大学における漢字の字体・字形に関する授業実践 国語探究 2,77-83頁 (単著) 
2. 2022/03 論文  高大連携による学校設定科目「日本語講座」授業改革について 国語論集 19,330-338頁 (共著) 
3. 2021/12 論文  近世仮名遣い研究史における『和字正濫鈔』の再検討―『類字仮名遣』と『初心仮名遣』との比較から― 語学文学 60,46-56頁 (単著) 
4. 2021/03 論文  『和字正濫鈔』における典拠小考 国語論集 18,347-356頁 (単著) 
5. 2019/09 論文  近世後期板本における楷書体漢字平仮名交じり文の広がり 書物・出版と社会変容 23,83-114頁 (単著) 
6. 2019/08 論文  近世板本において併用された楷書体漢字と平仮名―漢字仮名交じり文の史的研究―  15(2),101-87頁 (単著) 
7. 2019/03 論文  近世期蘭学関係の医学書に使用された長音符号の実態 国語語彙史の研究 38,25-43頁 (単著) 
8. 2018/03 論文  The Usage of Sentences Mixing Regular-Script Kanji and Hiragana in the Latter Part of the Edo Period 大阪大学大学院文学研究科グローバル日本研究クラスター報告書 1,170-180頁 (単著) 
9. 2017/12 論文  漢字一字に後接するくの字点の用法について―古代文書から近世文書を資料として― 語文(大阪大学) 109,41-53頁 (単著) 
10. 2016/03 論文  洒落本における振り仮名付記率の推移とその意味 国語文字史の研究 15,125-146頁 (単著) 
学会発表・講演
1. 2022/03 教科書を対象にした平仮名と女性の関係にまつわる言説の実態(第121回 国語を学ぶ会)
2. 2021/11 『和字正濫鈔』における 先行仮名遣い書の利用についてー典拠なしの語に注目してー(令和3年度語学文学会研究発表会)
3. 2021/07 学校教育における歴史的仮名遣いの位置付けの検討-中学校国語教科書を対象に-(第113回 国語を学ぶ会)
4. 2020/08 平仮名における定説の発生と展開―近代以降に着目して―(第102回 国語を学ぶ会)
5. 2019/10 園城寺所蔵訓点資料について ―『新版点本書目』補遺として―(訓点語学会)
6. 2018/09 近世後期板本における書記体選択の様相―楷書体漢字平仮名交じり文を中心に―(「書物・出版と社会変容」研究会)
7. 2018/08 近世期に使用された長音符号「ー」の再検討(土曜ことばの会)
8. 2018/01 近世期の振り仮名体系・再考―近世後期の実態を端緒として―(大阪大学国語国文学会)
9. 2017/11 近世整版印刷における楷書体漢字と平仮名による漢字仮名交じり文―その成立と歴史的意義について―(日本語学会)
10. 2017/10 楷書体漢字と平仮名による漢字仮名交じり文の位置付け―江戸時代後期から明治時代初期にかけて―(第二回東アジア日本研究者協議会国際学術大会(EACJS))
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外部補助金等
1. 2021/04~  平仮名と女性の関係性についての近代言説史研究 (若手研究)
2. 2020/09~2022/03  近世期仮名遣い研究史における『和字正濫鈔』の再定置 (研究活動スタート支援)
職歴
1. 2017/09~2020/03 摂南大学 外国語学部 非常勤講師
2. 2019/04~2020/03 京都精華大学 非常勤講師