(最終更新日:2024-10-19 23:28:40)
  相澤 正隆
  アイザワ マサタカ   AIZAWA Masataka
基本情報
   所  属   札幌校
   職  名   講師
   所属講座   理科教育
   電話(D・I)  
学位
1. 2020/09
博士(理学)(琉球大学)
2. 2017/03
修士(教育学)(北海道教育大学)
3. 2015/03
学士(教育学)(北海道教育大学)
所属学会
1. 2024/08~ 日本火山学会
2. 2024/07~ 日本文化財科学会
3. 2023/01~ 日本地球惑星科学連合
4. 2022~ 日本気象学会
5. 2018~ 日本地球化学会
6. 2016~ 日本地質学会
現在の専門分野
固体地球科学
 (キーワード:地質学,火成岩岩石学,地球化学) 
研究内容
日本海拡大前後の火成活動,マグマ成因論,同位体地球化学
担当講義
地学概論Ⅰ,Ⅱ
初等理科(分担)
小学理科実験(分担)
地学基礎実験(分担)
地学実験Ⅰ,Ⅱ
地球環境変遷学
現代と科学(分担)
自然科学入門Ⅰ
地質野外巡検Ⅰ,Ⅱ
中等理科教育法Ⅱ(分担)
著書、学術論文
1. 2024/03 論文  地域におけるDX推進プログラム 秋田大学高等教育グローバルセンター紀要 (5),51-60頁 (共著) 
2. 2024/03 論文  木場ら(1990)に基づく台風中心気圧推定の再訪 都市極端気象シンポジウム/台風研究会 台風・豪雨など極端気象による都市の災害リスク評価:災害適応社会の構築に向けて 5-8頁 (共著) 
3. 2024/02 論文  Revisiting Koba's relationship to improve minimum sea-level pressure estimates of western north Pacific tropical cyclones Journal of the Meteorological Society of Japan. Ser.II 102(3),pp.377-390 (共著) 
4. 2023/12 論文  下北半島中部で掘削されたSN-010深部ボーリングコア中の中新統泊火山岩類の岩石記載と層序対比 地質学雑誌 129(1),587-602頁 (共著) 
5. 2023/09 論文  南米ボリビアのプマプンク遺跡から表面採取されたジオポリマー ―現代の製法と塩湖の分布から考察するプレ・インカ期の化学知識― 琉球大学理学部紀要 (114),41-53頁 (共著) 
6. 2023/03 論文  Application of mineralogy and geochemistry to identify the landward extent of paleo-tsunami deposits not visible to the naked eye in the coastal wetland of Erimo, Hokkaido, Japan Sedimentary Geology 447(106365) (共著) 
7. 2022/11 論文  鉛同位体比による近世~近代日本で流通した銃弾鉛の原産地推定 金属 92(11),62-78頁 (共著) 
8. 2022/10 論文  Expedition 390 Preliminary Report: South Atlantic Transect 1 International Ocean Discovery Program Preliminary Report  (共著) 
9. 2022/02 論文  Lead isotopic characteristics of gun bullets prevailed during the 19th century in Japan: Constraints on the provenance of lead source from the United Kingdom and Japan Journal of Archaeological Science: Reports 41(103268) (共著) 
10. 2022/01 論文  Provenancing nineteenth century saltpetre from British India using nitrogen, oxygen, and strontium isotope ratios Collections: A Journal for Museum and Archives Professionals 18(2) (共著) 
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月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/03 大坂夏ノ陣,豊臣勢力下に流通した鉛塊の原材料解析:鉛同位体比の適用(大坂城跡21 豊臣石垣公開施設整備に伴う発掘調査(第5章「自然科学分野の研究」,第1節,225-241))
2. 2023/06 本のあんない『露頭をもっと楽しく ―火山岩類の産状と成因―』(寺崎紘一)(地学教育と科学運動(90巻,86))
3. 2023/02 近世日本で使用された銃弾鉛の原産地推定 ―日本列島における鉛鉱山のPb同位体組成の地球化学的特性の解明―(地学雑誌(地学ニュース 令和3年度助成金報告,132巻1号,N24))
学会発表・講演
1. 2024/10 東北日本弧火山フロント,七時雨火山の同位体地質学的研究(日本火山学会)
2. 2024/10 北海道寿都・神恵内の第四紀火山の認定 ―高レベル放射性廃棄物の地層処分候補地の要件―(日本火山学会)
3. 2024/09 秋田県八峰町に産する上部中新統~鮮新統「素波里安山岩」西部岩体のSr-Nd-Hf同位体組成に関する予察的報告(日本地質学会)
4. 2024/08 Nd-Hf同位体組成からみたスラブ沈み込み状態の変化履歴:サハリンの白亜紀火山岩類と下北半島の中期中新世火山岩類(第36回質量分析学会北海道談話会)
5. 2024/05 Preliminary report of whole-rock chemistry of U1556 basalts by glass beads XRF in preparation for Sr-Nd-Hf isotopic measurements(IODP Exp.390/393 Post Cruise Meeting)
6. 2024/05 Reconstruction of paleoclimate and source changes based on clay minerals along the South Atlantic Transect: IODP Expedition 390(IODP Exp.390/393 Post Cruise Meeting)
7. 2024/02 地球化学と考古学の融合 ―Pb同位体組成による戦国時代~明治時代初期の銃弾源の変遷―(地球化学会若手会)
8. 2023/12 Reconstruction of paleoclimate and source changes based on clay minerals along the South Atlantic Transect: IODP Expedition 390(American Geophysical Union Fall Meeting)
9. 2023/12 幕末~維新期における銃・砲弾のPb同位体比(第13回同位体環境学シンポジウム)
10. 2023/11 Sr-Nd-Pb-Hf-He同位体を組み合わせた福徳岡ノ場マグマの発生モデル(日本質量分析学会同位体比部会)
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受賞学術賞
1. 2019/05 日本地球惑星科学連合 固体地球科学セクション ハードロック掘削科学フォーカスグループ 若手奨励賞
外部補助金等
1. 2024/07~2025/02  日本海拡大のトリガーの解明 ―秋田県北部の漸新世火成活動― (2024年度秋田県ジオパーク研究助成事業)
2. 2024/05~  Pb同位体を用いた中世~近代日本における金属原料供給源の変遷 ―特に戦国時代に突如として出現したタイ産鉛の起源と流通路の再検討― (総合地球環境学研究所 2024年度共同利用・共同研究公募「人・モノ・自然プロジェクト」連携公募共同研究)
3. 2024/04~  西南戦争の物量差はなぜ生じたか? ~Pb同位体比による金属考古学的アプローチ~ (若手研究)
4. 2024/04~2025/02  中新世の下北地域の岩石の地球化学研究 (2024年度下北ジオパーク研究補助金)
5. 2023/04~2024/03  西南戦争における西郷軍の銃弾用物資の調達経路 (総合地球環境学研究所 2023年度共同利用・共同研究公募「人・モノ・自然プロジェクト」連携公募共同研究)
6. 2023/04~2024/02  中新世の下北地域のテクトニクス ―水中噴火活動から陸上噴火活動への移行― (2023年度下北ジオパーク研究補助金)
7. 2022/06~2023/02  日本海拡大に伴う下北地域のテクトニクス ―下北半島西部に分布する中新統火山岩層の地質学的・岩石学的検討― (2022年度下北ジオパーク研究補助金)
8. 2021/06~2022/05  近世日本で使用された銃弾鉛の原産地推定 ―日本列島における鉛鉱山のPb同位体組成の地球化学的特性の解明― (東京地学協会 2021年度調査・研究助成)
9. 2020/08~2021/02  下北半島に分布する新第三紀の地質学的・岩石化学的研究 ―特に日本海拡大期の火山フロント側火山活動について― (2020年度下北ジオパーク研究補助金)
10. 2020/05~2021/02  火山岩・捕獲岩の地球化学的検討に基づく隠岐島前・島後の火成活動の解明 (2020年度隠岐ユネスコ世界ジオパーク学術研究奨励事業)
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職歴
1. 2023/04~2024/03 秋田大学 理工学研究科 助教
2. 2022/07~2023/03 琉球大学 理学部物質地球科学科地学系 ポスドク研究員
3. 2022/04~2022/06 International Ocean Discovery Program (IODP) Expedition 390 Inorganic Geochemist
4. 2021/10~2022/03 琉球大学 グローバル教育支援機構 非常勤講師
5. 2020/10~2023/03 琉球大学 理工学研究科 博士研究員
資格・免許
1. 2011/07 危険物取扱者 乙種第4類
2. 2012/05 エックス線作業主任者
3. 2016/03 危険物取扱者 乙種第3類
4. 2017/03 小学校教諭専修免許状
5. 2017/03 中学校教諭専修免許状(理科)
6. 2017/03 高等学校教諭専修免許状(理科)