(最終更新日:2024-10-26 10:37:04)
  土橋 康平
  ドバシ コウヘイ   DOBASHI Kohei
基本情報
   所  属   旭川校
   職  名   講師
   所属講座   保健体育
   電話(D・I)  
学位
1. 2021/03/25
博士 (体育科学)(筑波大学)
2. 2018/03/23
修士 (体育学)(筑波大学)
3. 2016/03/25
学士 (体育学)(筑波大学)
所属学会
1. 2023/04~ アメリカスポーツ医学会
2. 2023/04~ 日本体育・スポーツ・健康学会
3. 2022/04~ 北海道体育学会
4. 2020/04~ アメリカ生理学会
5. 2015/04~ 日本体力医学会
委員会・協会等
1. 2024/04/01~ 北海道体育学会 理事
2. 2023/06/01~ 旭川市スポーツ推進委員会 委員
3. 2023/04~ 道北陸上競技協会 理事
4. 2022/04~ 北海道学生陸上競技連盟 評議員
現在の専門分野
スポーツ科学
運動・環境生理学 (キーワード:自発的過換気、呼吸性アルカローシス、無酸素性代謝、循環調節) 
研究テーマ
1. 2023/04~  カフェイン摂取が運動パフォーマンスおよび認知機能に及ぼす影響 国内共同研究 
2. 2021/10~  高強度運動後に見られる低血圧発生のメカニズム解明 個人研究 
3. 2014~  運動前自発的過換気が高強度運動および回復時の生理応答に及ぼす影響 個人研究 
研究内容
運動時に加え、運動後の回復期に関する呼吸・代謝・循環応答に関する研究を行っています。保健体育のみならず、全ての教員にとって、運動時を含めた身体の反応を知ることは非常に重要です。身体の様々な反応について一緒に学んでいきましょう。
担当講義
生理学・運動生理学/運動栄養学/運動科学演習/陸上競技/ソフトボール/水泳/アルペンスキーI, II/体育 I/体育 II/保健体育科教育演習/保健体育科演習I/保健体育科特講I/中等保健体育科教育法III/倫理・人権/現代と体育・スポーツ
著書、学術論文
1. 2024/09 論文  カフェイン摂取が運動観察による予測判断に及ぼす影響 第28回バイオメカニズムシンポジウム in 加賀 前刷 28,213-220頁 (共著) 
2. 2024/07/24 論文  Effects of sodium bicarbonate ingestion on ventilatory and cerebrovascular responses in resting heated humans American Journal of Physiology-Regulatory, Integrative and Comparative Physiology  (共著) Link
3. 2024/04/01 論文  男子高校生アスリートとシニアアスリートの3000mSCにおける障害通過スピードの変化 陸上競技研究紀要 19,124-128頁 (共著) Link
4. 2024/02/01 論文  Caffeine improves simulated 800-m run performance without affecting severe exercise-induced arterial hypoxemia Medicine & Science in Sports & Exercise 56(2),pp.350-361 (共著) Link
5. 2024/01/31 論文  寒冷環境下における高強度間欠的運動後の温熱蒸気マスク着用が温度感覚および呼吸器機能に及ぼす影響 (in press) 北海道体育学研究  (共著) 
6. 2023/11/30 論文  積雪寒冷地域およびCOVID-19禍による練習制限下での野球競技者の複合トレーニングがスプリント能力に及ぼす影響 北海道体育学研究 58,9-15頁 (共著) Link
7. 2023/10/31 論文  The effects of high intensity exercise training, detraining, and active recovery on post-exercise hypotension in young men Physiological Reports 1-14頁 (共著) Link
8. 2023/09 その他  Hypocapnia Contributes To The Development Of Post-exercise Hypotension After High-intensity Intermittent Exercise Medicine & Science in Sports & Exercise 55(9S),660-661頁 (共著) Link
9. 2023/08/25 論文  Critical power is a key threshold determining the magnitude of post-exercise hypotension in non-hypertensive young males Experimental Physiology pp.1-13 (共著) Link
10. 2023/05/11 論文  Sodium bicarbonate reduces ventilation without altering core temperature threshold or sensitivity of hyperthermia-induced hyperventilation in exercising humans American Journal of Physiology, Regulatory, Integrative, and Comparative Physiology 1(325(1)),pp.R69-R80 (共著) Link
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作曲・作品・演奏・指揮・出場競技等
1. 2023/09/10 男子100 m 3位『令和5年度 道北陸上競技選手権大会』(旭川)
2. 2023/08/12 成年男子100m 8位『令和5年度特別国民体育大会陸上競技大会 北海道選手選考会』(旭川)
月刊誌、書評、報告集及びコラム
1. 2024/05 重炭酸ナトリウム摂取と自発的過換気の組み合わせによる新トレーニング法の提言(スポーツに関する科学的・学術的・医学的研究に対する助成)Link
2. 2024/04 ジュニアスポーツにおける主観的運動強度によるトレーニング負荷定量化の妥当性と障害の関連性の検討(公益財団法人 カシオ科学振興財団 研究助成成果報告論文集 (第40回 研究助成))Link
3. 2023/02 運動後のクラクラや失神の原因は?―運動後低血圧と二酸化炭素―(運動生理学 (みらいスポーツライブラリー, p.125))
4. 2022/10 低酸素トレーニングの効果(体育の科学 (2022年, 72巻, 10月号, 「運動と呼吸調節のメカニズム」))
5. 2018/05 運動前自発的過換気が高強度運動及び回復時の生理応答に及ぼす影響(日本教育大学協会、保健体育専攻学生卒業論文・修士論文集)
学会発表・講演
1. 2024/09 カフェイン摂取が運動観察による予測判断に及ぼす影響(第28回バイオメカニズム・シンポジウム in 加賀)
2. 2024/09 ハードル走の学習直後の高強度間欠性運動は運動記憶の固定化を促進する(第78回 日本体力医学会大会)
3. 2024/09 自発的過換気と重炭酸ナトリウムの組み合わせが高強度間欠的運動時のパフォーマンスに及ぼす影響(第78回 日本体力医学会大会)
4. 2024/09 低酸素かつ高二酸化炭素に対する換気応答と最大息止め時間の関係(第78回 日本体力医学会大会)
5. 2024/06 Effect of Wearing a Warming Steam Mask Following High-intensity Intermittent Exercise on Thermal Perceptions and Respiratory Function in a Cool Environment(The 20th International Conference on Environmental Ergonomics)
6. 2024/05 Combined Effects Of Sodium Bicarbonate And Voluntary Hyperventilation On Exercise Performance During High-intensity Intermittent Exercise(ACSM 2024 Annual Meeting and World Congresses)
7. 2024/05 カフェイン摂取が寒冷環境下における高強度運動時のパフォーマンスおよび呼吸代謝応答に及ぼす影響-二重盲検法を用いた検討-(第3回 北海道体育学会研究会)
8. 2024/03 暑熱環境下における持久性運動時の生理応答・対策および夏マラソンの意義(第36回ランニング学会大会)
9. 2024/02 Effects of hypocapnia on muscle metaboreflex in humans(ARIHHP Human High Performance Forum 2024 -Exploring new frontiers through interdisciplinary research-)
10. 2024/02 健康づくりのための運動処方 ~安全な実施法の理解へ~(旭川市スポーツ推進委員会 第2回 女性研修委員会)
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受賞学術賞
1. 2024/01 令和5年度 旭川ウェルビーイング・コンソーシアム合同成果発表 旭川市長賞 (冷房施設のない学校を模した暑熱環境下における簡便な冷却法が温熱感覚に及ぼす影響 (研究指導教員))
2. 2023/08 日本体力医学会 2023年度 国際学術交流奨励賞 口頭優秀賞 (Hypocapnic hyperventilation and hypoxia additively increase anaerobic metabolism during supramaximal exercise)
3. 2021/09 第35回 運動と体温の研究会 奨励賞 (共著) (炭酸水素ナトリウム摂取が暑熱下運動時の高体温誘発性換気亢進反応に及ぼす影響)
4. 2021/03 筑波大学 学生表彰 (学長賞)
5. 2021/03 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 体育科学専攻長賞
6. 2019/09 日本体力医学会 国際学術交流奨励賞
7. 2019/07 International Conference on Environmental Ergonomics 18th ICEE Poster Presentation 1st Prize (Effects of pre-exercise voluntary hypocapnic hyperventilation on cardiovascular responses to simultaneous initiation of exercise and apnea)
8. 2018/03 筑波大学 学生表彰 (学長賞)
9. 2017/11 International Conference on Environmental Ergonomics 17th ICEE Oral Presentation 1st Prize (Separate effects of voluntary hyperventilation and resultant hypocapnia on metabolic and cardiovascular responses during and following supramaximal exercise)
外部補助金等
1. 2024/06~  カフェイン摂取は寒冷環境下における高強度運動時のパフォーマンスを向上させるか (2024年度 新潟医療福祉大学 共同研究・共同利用研究費)
2. 2024/06~  複数回のカフェイン摂取は運動パフォーマンスを持続的に向上させるか (2024年度国立大学法人筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP) 公募型「共同利用・共同研究」)
3. 2024/05~  カフェイン摂取が寒冷環境下での高強度運動時のパフォーマンスおよび呼吸代謝応答に及ぼす影響 -二重盲検法を用いた検討- (2024年度 北海道体育学会 研究助成)
4. 2023/10~2024/10  運動誘発性低血糖は女性においても起こるのか?~性差・月経周期を考慮した栄養摂取法の開発に向けて~ (NCSA研究助成)
5. 2023/08~2024/03  北海道の子どもの健やかな成長のための基礎的調査:複数地域での体力・生活習慣等調査 (COI NEXT 「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」)
6. 2023/06~2024/03  運動時の息止め能力を規定する生理学的要因-動脈血酸素分圧および二酸化炭素分圧に着目- (2023年度 新潟医療福祉大学 共同研究・共同利用研究費)
7. 2023/06~2024/03  動脈血二酸化炭素分圧の低下が筋代謝受容器反射に及ぼす影響 (2023年度国立大学法人筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP) 公募型「共同利用・共同研究」)
8. 2023/04~2024/03  重炭酸ナトリウム摂取と自発的過換気の組み合わせによる新トレーニング法の提言 (2023年度 ミズノスポーツ学等研究助成)
9. 2023/03~2024/03  マルチニュートリションジェルの摂取が高強度運動時のパフォーマンスおよび呼吸代謝応答に及ぼす影響 (受託研究)
10. 2022/12~2023/12  ジュニアスポーツにおける主観的運動強度によるトレーニング負荷定量化の妥当性と障害との関連性の検討 (第40回 公益財団法人カシオ科学振興財団 研究助成)
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職歴
1. 2018/04~2021/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
2. 2021/04~2021/09 公益財団法人 鯉淵農業栄養専門学校 食品栄養科 非常勤講師
3. 2021/04~2021/09 筑波大学 体育系 ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター 研究員
4. 2021/10~ 北海道教育大学 旭川校 講師
5. 2024/04~ 旭川厚生看護専門学校 非常勤講師
資格・免許
1. 2015/03/25 高等学校教諭1種免許 (保健体育)
2. 2018/03/23 高等学校教諭専修免許 (保健体育)
社会における活動
1. 2024/10 JAL アスリートアカデミーin旭川 サポート
2. 2024/03~2024/03 第36回ランニング学会大会 実行委員会
3. 2024/02 旭川市スポーツ推進委員会 第2回 女性研修委員会 講師
4. 2023/11 令和5年度 上川管内高等学校教育研究会 教務部会 保健体育分科会 第1回研究協議会 講師
5. 2023/10 JAL アスリートアカデミーin旭川 サポート
6. 2023/08~2023/08 全国高等学校総合体育大会 北海道総体2023 陸上競技 中距離走レース分析
7. 2023/07 令和5年度スポーツチャレンジ講座~Enjoy Sports編~
8. 2023/03~ 硬式野球選手 (高校生) へのスプリント指導
9. 2022/12~ 硬式野球選手 (リトルシニア) へのスプリント指導
10. 2022/12 令和4年度旭川市スポーツチャレンジ講座
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